【静岡県中学親善大会】小笠選抜が優勝!
★8月5日 第43回静岡県中学親善野球大会 決勝戦 しずてつスタジアム草薙
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
| 小笠 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 10 |
| 静岡A | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 4 | 0 | 8 |
(小)高橋、栗山、高橋-揚張
(静)松本、植松、廣田-落合
8月4日から2日間にわたり、第43回静岡県中学親善野球大会が開催されました。
静岡A選抜と小笠選抜による決勝は、最後まで目が離せない熱戦となりました。小笠選抜が序盤に4点を先制。しかし、静岡A選抜は4回に追いつくと、6回には一挙4点を奪って勝ち越します。
それでも試合は終わりませんでした。最終回、小笠選抜は猛反撃を見せて1点差まで迫り、なおも2死二、三塁。ここで8番・揚張快人(御前崎浜岡中)がストレートを左中間へ弾き返します。打球が外野を転々とする間に一気にホームへ生還。劇的な逆転ランニング本塁打となりました。
揚張は捕手として、これまで同じチームでプレーしてきた好投手・栗山陽心、高橋蒔瑞の両投手をリードしてきました。しかし、この試合では6回に自身のパスボールで失点。「みんながつないでくれた。打ってやろうと思って打席に入りました」。その悔しさを自らのバットで晴らしました。
「甲子園を狙える高校に進み、目立てるような選手になりたいです」
中学野球最後の大会は、自らの一打で頂点をつかむ最高の締めくくりとなりました。
ここからは、今大会で印象に残った選手を紹介します。
まずは優勝した小笠選抜で3番を務めた浅岡琉人(掛川西中)。シャープなスイングで外野の間を破り、一塁を蹴ると迷わず次の塁を狙う積極的な走塁が光りました。
準優勝した静岡A選抜では、捕手・落合奏祐(常葉大橘中)が存在感を発揮。強肩はもちろん、広い視野を生かしたリードが印象的でした。一球で仕留める勝負強い打撃も魅力です。
巧みなミート技術で安打を重ねた磐周選抜の櫻井悠(浅羽中)、しずてつスタジアム草薙のスピードガンで132キロを計測した静岡B選抜の山本悠斗(静岡城山中)も目を引いた存在でした。
そして、「こんな投手がいたのか」と最も驚かされたのが浜松B選抜の坂上文人(浜松東部中)。投手らしい均整の取れた体格に加え、しなやかなフォームに目を奪われました。高校で大きく飛躍する可能性を秘めた原石だと感じました。(編集部・栗山)
<写真上/優勝を飾った小笠選抜の選手たち>
<写真中/逆転ランニング本塁打を放った揚張快人(小笠選抜)>
<写真下/本格派の雰囲気を漂わせた坂上文人(浜松B選抜)>




















