2021年3月 2日 (火)

『静岡高校野球2021春号』の表紙が完成しました!

2021 『静岡高校野球2021春号』の表紙が完成しました。今回、表紙を飾ってくれるのは掛川西の140キロコンビ、榊原遼太郎&沢山優介です。撮影はカメラマンの山下大輔氏(富士市在住)。掛川城をバックにかっこいい写真を撮ってもらいました。
 発売は県内書店は3月17日、Amazonでは3月23日頃を予定しています。現在、編集部では最終のチェック作業中。目次や詳しい内容は近日中にアップします。もう少々お待ちください!

販売問い合わせ
しずおかオンライン
電話 054-275-3335/FAX 054-275-1301
http://www.esz.co.jp/

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2021年3月 1日 (月)

県中学選抜野球大会で目に留まった選手!

 県中学選抜野球大会はベスト4が決まりました。準決勝のカードは東海大静岡翔洋中対掛川西中、高洲中対対島中となりました。そのベスト4に残ることができなかったチームにも気になる選手がたくさんいたので紹介したいと思います。

03011  準々決勝で敗れましたが、飯田中の主砲・山田遥希のパワーに圧倒されました。2回戦の長泉中との試合では、2打席連続で満塁のチャンスから走者一掃のタイムリー。ツボに来たときは、まさにピンポン球のように飛んでいきます。見るものを惹きつける資質は唯一無二のものでしょう。
 長泉中の「4番キャッチャー」の齊藤修生は、スイング軌道がきれい。バットが内から出て、フォロースルーが大きいです。コースに関係なく、満遍なく打てるイメージで広角に鋭い打球を飛ばしていました。体の線が細いですが、それだけ伸びしろを秘めています。
03012  上記の2人は2年生ですが、今大会は1年生の活躍も目立っています。
 大須賀中の1年生右腕・名波瑛太は1回戦で6回途中まで無安打に抑える快投。打っては4打数4安打をマークしました。さらに、2回戦では昨秋県準優勝の対島中相手に堂々とした投球を披露。力強いストレートをコーナーに投げ込む制球力が持ち味で1年生だと知ったときは完成度の高さに驚きました。惜しくも1対2でサヨナラ負け。この悔しさをバネに大きく育ってほしいです。
 また、同じ1年生では麁玉中のセカンドを守る内野晴斗が目に留まりまし03013 た。すでに守備での形が出来上がり、バランスのいい走り方とセンスを感じる打撃も魅力。しっかり名前を覚えておきたいと思います。(編集部・栗山)

<写真/上から山田遥希(飯田中)、齊藤修生(長泉中)、名波瑛太(大須賀中)>

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2021年2月21日 (日)

県中学選抜野球大会、女子投手が投打で大活躍!

 しんきんカップ第51回県中学選抜野球大会、島田球場のレポートです。

02211_20210221204301  第3試合は御殿場富士岡中が竜洋中を8対1(5回コールド)で下しました。御殿場富士岡中のエースは女子投手の川滿芽衣。立ち上がりに1点を失ったものの、2回以降はランナーを出しながらも粘ります。ゆったりとしたテークバックから鋭く腕を振り、球威のあるストレートで勝負。堂々としたマウンドさばきは見事で自信に満ち溢れている感じでした。打撃では初回にスクイズを決めると、4回にライト前安打、さらに5回にはサヨナラコールドにつながるタイムリーをレフト前に放ちました。
 投げては5回1失点、打っては2安打3打点の活躍。女子投手といえば2017年に同大会で長泉中の土屋愉菜(現岐阜第一)がベスト4入りを果たしていますが、川滿もぜひ上位を目指してほしいです。

02212  今日は第2試合の途中から取材したのですが、グランドをパッと見た瞬間に沼津三中の右腕・近藤秀太が目を引きました。試合は敗れたものの、バランスのいいフォームに、しなやかな腕の振り。個人的にかなり好みのタイプでした!(編集部・栗山)

<写真上/川滿芽衣(御殿場富士岡中)>
<写真下/近藤秀太(沼津三中)>

静岡県中学選抜野球 試合結果(21日)|静岡新聞アットエス (at-s.com)
※試合結果はこちらからご覧になれます。

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2021年2月20日 (土)

県中学選抜野球大会が開幕しました!

 しんきんカップ第51回県中学選抜野球大会が本日開幕! 焼津球場3試合のレポートです。

 02201 第1試合は与進中が大仁・長岡中を2対1で下しました。
 与進中の先発・中村蒼太が6回を無失点に抑える好投。この日の焼津球場は試合が何度も中断するほど強風が吹き荒れていましたが、冷静に低めに伸びるストレートを投げ続けたのは見事。ストレートと同じ腕の振りで変化球でもストライクを取ることができるのも魅力です。
 その中村のあと、7回にエースナンバーをつけた左腕の馬渕聖琉がマウンドへ。高めに抜けるボールも多かったですが、上半身と下半身のバランスがマッチするときは驚くような力強い球が低めに決まっていました。今後、注目です!
  02202  続く第2試合は焼津・港中が初回に挙げた2点を守り切り、2対1で吉原一中に勝利しました。
 目立っていたのは吉原一中の捕手・白石拓郎。とにかく地肩が強いです。初回、3回と相手が試みた盗塁を立て続けに阻止。ボールが垂れることなく、二塁ベースに到達します。まさに鉄砲肩でした。打っても第1打席に右中間を破る三塁打を放ちました。同じ吉原一中では1年生遊撃手・渡邊昇成のグラブさばきが光っていました。
02203  第3試合の常葉大橘中対田子浦中も接戦に。初回に常葉大橘中が4番・山梨颯汰のタイムリーなどで3点を先制しますが、田子浦中も直後の2回に1点を返して反撃。さらに6回に4番・大野翔大が豪快なスイングでライトの頭を越えるタイムリー三塁打を放ちます。しかし、反撃はそこまで。常葉大橘が5対3で田子浦中を振り切りました。常葉大橘中の注目捕手・岩間大祐は4打数無安打も、度々強肩を披露。ポテンシャルの高さを見せてくれました。(編集部・栗山)

<写真/上から中村蒼太(与進中)、白石拓郎(吉原一中)、大野翔大(田子浦中)>

★アットエス 静岡新聞SBSオフィシャルサイト
https://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/chugakuyakyu/863345.html
※試合結果はこちらからご覧になれます。

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2021年2月18日 (木)

練習試合 富士シニアvs掛川シニア

 14日は富士シニアのグランドで富士シニアと掛川シニアの練習試合を見てきました。
 掛川シニアの監督を務めるのは元広島の森下宗氏。2012年のドラフトで広島(育成2位)に入団し、3年間プレーしました。
 森下氏と会うのは約9年ぶり。数年前から掛川シニアに携わっているとのことで、熱く指導している様子でした。
 当時の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2012/11/post-9df1.html
 http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2012/11/post-2297.html

02181  その掛川シニアに、好左腕がいるとの声がチラホラ聞こえてきたのが昨秋あたり。今年に入ってからは多くの高校野関係者が視察しているとの情報もあり、僕もチェックしてきました。名前は村松幸河。先発すると噂通り、球の威力が違いました。体全体を使ったフォームで、一塁側から見るとヒジのしなりが半端なかったです。
 村松はもちろん、僕のノートに二重丸をつけましたが、「5番ショート」の杉村太雅も気になりました。
 3回にしぶとくライト前に持っていくと、7回には右中間を破る二塁打。打席での仕草、バットコントロールにセンスを感じました。試合後、森下氏に伺うと、まだ1年生とのこと。驚きました!

02182  一方の富士シニアにも逸材が。先発した保坂海晴です。シートノックのときはショートの守備に入り、「体が大きくて面白そうな選手だな」と見ていたら、試合ではマウンドに立ちます。魅力は手足の長さ。指にかかったときは低めにピシッとキレのある球がきます。まだ投手を初めて間もないようですが、本格派として伸びそうな雰囲気が漂っていました。(編集部・栗山)

<写真上/杉村太雅(掛川シニア)>
<写真下/保坂海晴(富士シニア)>

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2021年2月 9日 (火)

ヤマハの新人会見が行われました!

 本年度のヤマハ野球部新規加入予定選手の発表会見が本日行われました。補強ポイントだった投手と二遊間を埋めてくれそうな5選手が加入。それぞれ持ち味が違うタイプだけに、大きな戦力になってくれると思います。期待しています!

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<写真/左から村木文哉、佐藤廉、相羽寛太、秋利雄佑、平石好伸>

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◆佐藤廉(投手/178cm70kg/左投左打/修徳~共栄大/背番号17)

即戦力左腕。高校時代は2番手投手も、大学でトレーニングを重ねて通算13勝を挙げる。3年春の開幕戦で18奪三振をマークした。

本人のコメント
「肩、ヒジの柔らかさを生かし、どの球種でもストライクを取ることができるのが武器です」

室田信正監督のコメント
「池谷蒼大投手(現DeNA)の抜けた穴を埋めてほしいです。ストレート、変化球ともキレがあります」

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◆平石好伸(投手/188cm91kg/左投左打/明徳義塾~東京国際大/背番号14)

大型左腕。高校時代は3年夏に一塁手で甲子園出場。大学入学後、角度を生かしたストレートで急成長。ポテンシャルを秘める。

本人のコメント
「コントロールを生かして打者を抑えていきたいです。左の先発投手を目指していきます」

室田信正監督のコメント
「佐藤とはタイプの違う左腕です。身長があり、球持ちもいい。バッターは打ちにくいと思います」

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◆村木文哉(投手/185cm90kg/右投左打/静岡高~筑波大/背番号20)

高校時代は2年春にエースで甲子園ベスト8。大学では1年春から登板し、通算18勝。4年夏には151キロをマークした。

本人のコメント
「浜松市出身の選手として、チームの勝利に貢献していきたいです」

室田信正監督のコメント
「先発、中継ぎ、抑え、どこでもこなせるタイプだと思います。真っすぐ、変化球ともに制球力があります」

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◆相羽寛太(内野手/178cm80kg/右投右打/静岡高/背番号10)

高校では1年秋からレギュラーとなり、2年夏に甲子園出場。最上級生では主将。卓越とした守備はプロのスカウトも注目した。

本人のコメント
「若さを生かして精いっぱいプレーしていきます。広い守備範囲を生かしてチームに勢いをつけたいです」

室田信正監督のコメント
「守備は社会人のレベルに入っても遜色ないです。1年1年、しっかりと体を作り、3年後、プロに行けるようになってほしいです」

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◆秋利雄佑(内野手/182cm89kg/右投左打/常葉菊川~カリフォルニア州立大/背番号4)
アメリカの大学でプレーし、その後、三菱重工名古屋で活躍。三菱グループの再編・統合により、ヤマハに加入した。

本人のコメント
「チームに技術だけでなく、思い切ってプレーできるのは当たり前ではないということを伝えていきたいです。都市対抗で優勝を目指します」

室田信正監督のコメント
「これまで様々な経験を積んできた選手です。チームにいい風を吹かせてくれると期待しています」

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2021年1月29日 (金)

三島南、21世紀枠でセンバツ出場へ

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01292   三島南のセンバツ出場が決まりました! 県勢初の21世紀枠での出場となります。
 午後3時32分、持山育央校長のもとに吉報が届きました。グランドで待機している選手に持山校長が「出場が決まりました」と報告すると、伊藤侍玄主将が「甲子園では恥ずかしくないプレーができるように一生懸命に頑張ります。応援よろしくお願いします」と元気よく宣言。その後、帽子を天高く空に飛ばし、喜びを表現しました。
 甲子園ではまず1勝を目指して頑張ってほしいです。『静岡高校野球2021春』(3月17日発売予定)でも三島南を特集する予定です!
 また、同じ21世紀枠で沖縄県の具志川商も選ばれました。監督を務めるのは浜松大(現常葉大浜松キャンパス)出身の喜舎場正太氏。島田樟誠でコーチを務めた経験があり、静岡とは縁が深いです。こちらも楽しみです。(編集部・栗山)

三島南・稲木恵介監督
「100周年の節目の年に監督を務めさせてもらっていることにありがたみを感じています。コロナで非常に暗い社会ですが、静岡県の東部地区の公立高校から甲子園の舞台を選んでいただいたことに対し、感謝の心を持って、とにかく恥ずかしくないように一生懸命にやっていきます。甲子園では自分たちがとにかく100パーセントの力を出し切る。そのことを徹底して行い、相手より1点多い野球をやっていければと思っています」

<写真上/喜ぶ三島南ナイン>
<写真下/センバツ出場決定の連絡を受ける持山育央校長>

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2021年1月28日 (木)

吉報を待つ三島南


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  第93回センバツ高校野球大会の出場32校を決める選考員会が明日、オンラインで開催されます。
 県内からは三島南が吉報を待ちます。昨秋の県大会では準々決勝で優勝候補の静岡高を破ってベスト4進出。2014年から取り組んでいる未就学児向けの野球交流会なども野球普及活動として高く評価され、21世紀枠の東海地区代表に選出されています。
 昨年11月の健大高崎(群馬)との練習試合で2打席連続本塁打を放った主砲の前田銀治は「すごくドキドキしています」と緊張気味の様子。新型コロナウイルスの影響で昨秋の明治神宮大会が中止となったため、21世紀枠は例年の3校に神宮枠を加えた4校が選ばれます。静岡県に明るい話題が届くのか。明日の午後3時半以降、順次発表されます。

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2021年1月25日 (月)

練習試合 静岡シティクラブvs東海大静岡翔洋中

 今春の全日本少年春季軟式野球大会(3月25日開幕予定)に出場する静岡シティクラブと東海大静岡翔洋中が昨日、練習試合を行いました。

01251 試合は昨秋の県を制した東海大静岡翔洋中が2連勝。「今年は取られた点を取り返す打撃力をつけている」と寺﨑裕紀監督。まだ1月の寒い時期ですが、上位から下位までムラがなく、よくバットが振れていました。
 東海大静岡翔洋中はどの選手も一級品。なかでも印象に残ったのは捕手の斎藤雅暢です。2試合フル出場し、3番打者として強いスイングから安打を連発。守っては気の利いた声を出しながら、複数の投手を引っ張っていました。2試合目の7回二死から、キャッチャーフライをダイビングキャッチ。最後の最後まで気持ちが入っているところにも惹かれました。

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 一方、静岡市の選抜チームとなる静岡シティクラブも楽しみな選手がゴロゴロいました。気になったのは、3番手でマウンドに上がった梅澤和茉(清水第六中)。投げっぷりが良く、球威がありました。野手では2試合目に「3番ショート」で出場した鈴木伊織(長田西中)が3打数3安打をマーク。野球センスが光っていました。
 静岡シティクラブは昨年も結成されましたが、新型コロナウイルスの影響で大会が中止に。山口晋太朗監督を中心に「今年こそは」の思いを強く持っています。この日が最初の練習試合ということで、連係プレーなどに課題が残りましたが、主将を務める熊谷凌(大里中)によると結束力が高まっているとのこと。再び、全国大会の上位でこの2チームの対戦が実現することを願っています!(編集部・栗山)

<写真上/斎藤雅暢(東海大静岡翔洋中)>
<写真下/梅澤和茉(清水第六中)>

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2021年1月14日 (木)

元ヤマハ監督の川島勝司氏が野球殿堂入りへ!

01141  世間では暗い話題が多いですが、今日は嬉しいニュースが飛び込んできました!
 今年の野球殿堂入りが発表され、元ヤマハ監督の川島勝司氏が特別表彰で選出されました。
 日本楽器(現ヤマハ)の監督として1972年に都市対抗で優勝を飾り、87年、90年にもヤマハを日本一に導きました。その後、アトランタ五輪では日本代表を率いて銀メダルも獲得しています。
 また、現在は静岡県野球協議会の会長を務め、静岡の野球発展のために尽力されています。『静岡高校野球』では取材でお世話になりましたが、厳しさの中に野球に対する強い情熱と信念を感じる話が印象的でした。おめでとうございます!(編集部・栗山)

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«昨夏県V右腕が聖隷クリストファー大へ進学!