2019年1月20日 (日)

フジヤマBBCのエースに注目!

 今日は富士宮市で活動するU-15フジヤマベースボールクラブへ。練習試合で将来性溢れる中学生を発見しました!

01201 試合前の整列、他の選手よりも頭一つ抜けていた吉田優飛(2年)。スラっとした体型に、顔も小さい。「これはっ!」と思い、その姿を追ってしまいました。「4番ピッチャー」での出場。まずピッチングは、左足でうまくリズムを作りながら、ダイナミックに体全体を使うフォーム。ストレートがよく伸びて、三振を奪っていきます。指にかかったときは、低めにビシッと制球。審判さんも「速くて怖い!」と驚いている様子でした。小雨が降り続ける寒い天候の中でも5回を1安打の投球。集中力を切らさず、淡々と投げる姿も良かったです。
 打っては5回のチャンスの場面でレフト前安打。最短距離にバットが出るきれいなスイングで打ち返していました。

 去年の秋までは横手投げだったという吉田。身長を生かしたいとオーバーに変えてから、ストレートの勢いが出てきたそうです。すでに身長が177センチほどありますが、まだ伸びているとのこと。中学生は少し見ない間に劇的に大きくなっています。夏までにもう一度チェックに行きたいです!(編集部・栗山)

<写真/「夏は全国に出場したい」という吉田優飛(U-15フジヤマベースボールクラブ)>

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2019年1月14日 (月)

清水桜が丘の初代エースに会ってきました!

 今日はセンバツ大会の「21世紀枠」候補に選出された清水桜が丘へ。現役選手たちの取材中、グランドでは年1回のOB戦が開催されていました。

01141_2 清水桜が丘1期生のエースを務めた稲名末萌さんも登板。きれいなフォームからキレのあるボールを投げ込んでいました。
 稲名さんの代は高校3年夏の3回戦でその年のセンバツ出場チームの常葉菊川と対戦。先発した稲名さんは敗れたものの、フルスイング打線相手に最後まで投げ切って4失点の好投を見せました。
 その後、大学に通いながら、トータルテンボスの藤田憲右さんに誘われてクラブチームの「東京メッツ」に4年間所属。1年目には東京都クラブチーム春季大会での優勝に貢献しました。
 昨年、大学卒業と同時に野球を引退して帰静。現在は飲食関連の仕事の修行を積む毎日を送っているそうです。
 センバツ出場校の発表が近づき、「桜が丘の名前が広まるのは嬉しいです。甲子園が決まったら必ず応援に行くので頑張ってほしいです」と、歴史の扉を開いた先輩も吉報を心待ちにしている様子でした!(編集部・栗山)

<写真/OB戦のマウンドに上がる稲名末萌さん>

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2019年1月 1日 (火)

明けましておめでとうございます!

 新年、明けましておめでとうございます。

 現在、編集部では『静岡高校野球2019早春号』の編集作業を急ピッチで進めております。
 今回は平成を締めくくる企画を作りたいなと思い、毎日資料と向き合っています!
 発売時期は昨年より少し遅れ、2月を予定しています。正式な発売日や内容が決まりましたら、またこのブログでお知らせします。
 
 今年も静岡の野球界を盛り上げていきたいと思います。
 どうぞ、よろしくお願いします。

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2018年12月24日 (月)

富士宮の怪童・井上葵來(富士根南エコーズ)を見てきました!

12241_2 少し前から富士宮にすごい小学生がいると、あちらこちらから耳にしていました。横浜DeNAベイスターズJrの一員として、NPB12球団ジュニアトーナメント2018(12月27日開幕・札幌ドーム)に出場する富士根南エコーズ・井上葵來です。
 どうしても見たいと思っていたところ、今日なら練習に参加するとのことで富士宮まで行ってきました。

 164センチ66キロという小学生とは思えない堂々とした体格の井上。120キロの球を投げ込み、打っては横浜DeNAベイスターズJrで4番を任されているそうです。
 すべてにおいてパワフル。特に遠投を見た時に驚きました。地肩が強く、まるで高校生かと思うほど、球がグングンと伸びていきます。両打の打撃は素振りだけでしたが、もうそれだけで大物感がたっぷり。トップから振りにいく際の雰囲気が抜群でした。
 NPB12球団ジュニアトーナメントでは「たくさん打って、優勝に貢献したい」とのこと。全国で名前を売ってきてほしいと思います。

12242 富士根南エコーズの逸材は井上だけではありません。「1番キャッチャー」の井出謙吾も目立っている選手です。まだ野球を始めて3年と経験が浅いのですが、逆方向にきれいに弾き返す打撃が魅力。スラっとしている体型もいいです。潜在能力を秘めているだけに、数年後、どんなプレーヤーになっているのか楽しみです。(編集部・栗山)

<写真上/NPB12球団ジュニアトーナメントで活躍を誓う井上葵來(富士根南エコーズ)>
<写真下/中学、高校での飛躍が楽しみな井出謙吾(富士根南エコーズ)>

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2018年12月16日 (日)

東部地区の中学軟式招待試合を見てきました!

 今日は「静岡県東部地区中学校軟式野球招待大会2018」に伺ってきました。
 この大会は函南中・露木暢監督が中心となり、「中学軟式の東部地区を盛り上げよう」と、夏と冬の年2回に渡って開催されている大会。2013年から始まり、今回で10回目を迎えたそうです。

 今大会は韮山球場をメインに会場に、中部地区、西部地区のチームも合わせ、計16チームが参加。親善試合ですが、トーナメント制で優勝チームを決めています。今日は閉会式まで見ましたが、選手たちは優勝旗や賞状をもらうと本当に嬉しそう。順位を決めることで大会モードになり、モチベーションが上がっているのは間違いないと思います。

 12161_2結果は以下のようになりました。
 
★優勝…竜爪・西奈中
★準優勝…対島中
★3位…東豊田中、大里・安倍川中、富士宮二中、伊東南中、長岡中

 竜爪・西奈中は、先日の県大会と変わることなく、安定した強さを発揮。決勝戦では機動力を絡めて2点を奪い、1年生エースの永野陽大が完封しました。どうしても、この永野と、先日ブログで紹介したキャッチャーの和田裕二郎が目立ちますが、主将の山形海斗を中心に内外野の堅い守備も見逃せません。来春の全国大会も楽しみです。

12162 決勝戦で敗れましたが、対島中も力のあるチームでした。中でも気になったのが「4番キャッチャー」の坂田幸音。パワフルな打撃でレフトに2安打を放ちました。また、「1番ショート」の古川士道も目についた選手。守備センスが素晴らしく、レフト前安打の際に返球を受けたあと、すぐにオーバーランした打者走者を刺しにいこうする姿勢が良かったです。まだ1年生とのこと。これからどんな選手になるのか楽しみです!(編集部・栗山)

<写真上/最優秀選手賞を獲得した山形海斗(竜爪・西奈中)。大会実行委員長の渡邊哲也氏より記念品が贈呈される>
<写真下/敢闘賞の坂田幸音(対島中)。持ち前のパワーを生かし、柵越えも打っているそうです!>

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2018年12月 4日 (火)

県中学新人大会準決勝&決勝戦レポート!

 1日は、全日本少年春季軟式野球県大会兼県中学新人大会の準決勝と決勝を見てきました。

12041_3 圧倒的な強さで大会を制したのは東海大静岡翔洋中。準決勝で松井天がノーヒットノーランを達成、決勝戦では3投手によるリレーで完封(無安打)しました。とにかく今年の翔洋中はガタイが良く、打線は上位から下位まで迫力十分。どこからでも得点を奪えます。弓桁義雄監督も「全国の強豪と互角に戦える力がついてきた」と、手応えを掴んでいる様子でした。

 この日、一番印象に残ったのは丸塚中のエース右腕・山田悠希。準決勝で東海大静岡翔洋中に敗れて全国出場を逃しましたが、2失点の好投でした。テークバックで左肩が上がり、どことなく桑田真澄(元巨人)に似ているフォーム。角度があって、球も伸びていました。「この冬はコントロールとスタミナをつけていきたい」という山田。ピッチャーらしいピッチャーで今後に注目です。

120402 全国への最後の切符を手にしたのは竜爪中・西奈中の合同チームでした。完封勝利の永野陽大、4安打を放ったキャッチャーの和田裕二郎は1年生と聞いてビックリ。来春の全国でも旋風を巻き起こしてほしいです!
 一方、この秋、快進撃を見せた大淵中・吉原北中の合同チームは惜しくも準決勝で敗退。渡邉貴洋監督は「選手が少なかったり、練習時間が少なかったり、こういう苦しい状況だからこそ全国に行きたかった…」と無念の表情を浮かべるも、「もう一度チームを作り直して、来年は勝ちます」と前を向いていました。(編集部・栗山)

※この結果、来年3月に静岡で開催される全日本少年軟式野球大会へは以下の4チームが出場します。
伊東南中/東海大静岡翔洋中/竜爪中・西奈中/浜松開誠館中

<写真上/ノーヒットノーランを達成した松井天(東海大静岡翔洋中)>
<写真下/準決勝で4安打を放ち、全国出場に貢献した和田裕二郎(竜爪中・西奈中)

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2018年11月29日 (木)

3連休、印象に残った選手たち

 3連休は県内各地で野球イベントが目白押しでした。この3日間で印象に残った選手を紹介したいと思います。

 1129123日は「第29回三村旗争奪野球大会」へ。まず3位決定戦では、吉原工の渡邊浩季が清流館相手に5安打完封。ストレートと曲がり幅の大きいスライダーのコンビネーションが良かったです。 
 続く決勝戦は、富士宮北が富士宮西を4対3で下しました。富士宮北は2回に3番・渡邉陸斗が変化球をシャープに振り抜き、ライトスタンドへ3ラン本塁打。静岡蒲原シニア時代は目立った存在ではなかったのですが、これで高校通算11本塁打。内角のさばき方が上手いです。投げては右腕の小野崎泰翔が内外角を丁寧に投げ分けて、粘る富士宮西を振り切りました。

 翌日は浜松学院と豊川(愛知)の練習試合を見てきました。浜松学院は秋の県大会出場を逃しましたが、気になっている選手が何人もいて、今年最後にもう一度チェックしようと思いました。
 先発の河鰭智也は豊川打線相手に3回まで無失点に抑えます。球速は120台後半ですが、腕がしっかりと振れるので、手元でピッときて数字以上の速さを感じるタイプです。投げっぷりも良かったです。中盤に失点するも、「低めに投げれば打たれない」という自信をつけたと思います。
11292 そして、8回からマウンドに上がったのが吉田康佑。秋の西部大会では「あまり球が走っていなかった」という情報を耳にし、心配していました。それが、この日は驚きました。明らかにフォーム全体に力強さが増し、質のいいストレートが次々とキャッチャーミットに収まります。「秋の大会は調子が悪すぎて、どう投げたらいいのか分からなくなってしまった」と苦しんだそうですが、大会後、フォームの微調整に取り組んだ結果、「これだ」と掴んだものがあったと言います。そこから見違えるようなボールになり、スピード的にはマックスで140キロまで伸びているとのこと。この11293_3日も8回、9回の2イニングを無失点に抑えました。来春、一気に県トップクラスに名乗りを挙げる可能性もあると思います。
 野手では、「1番・センター」の神谷樹汰に注目しました。吉田道監督が「アイツの野球勘は素晴らしい」と絶賛する選手。確かに、守備の感覚に優れています。的確なポジショニングに、一歩目の速さ。「右中間、左中間の打球は、まず抜けないだろう」というくらいのスペシャリストです。打撃面はまだ課題が残りますが、「将来はプロへ」という高い意識を持っている選手なだけに、期待が膨らみます。

 112943連休最後は「大学野球オータムフレッシュリーグin静岡」へ。草薙球場で明治大対静岡市立、慶應義塾大対静岡商の2試合を取材しました。
 慶應義塾大は、大久保秀昭監督がベンチに入って采配。選手は来春への生き残りをかけて、本気モードで戦ってくれました。全力疾走、カバーリング、一球に対する姿勢…。高校生にとっては大いに参考になったと思います。
 県勢では、「5番DH」で小川慶太(浜松西出身)、「9番セカンド」で村田大輔(磐田南出身)が出場。小川が第3打席にライナーでレフトフェンスに直撃する猛烈な一打を放てば、村田も第3打席にセンター前へ。来春は2人の勇姿を神宮球場で見たいです!(栗山)

<写真/上から小野崎泰翔(富士宮北)、吉田康佑(浜松学院)、神谷樹汰(浜松学院)、小川慶太(慶応義塾大)>

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2018年11月26日 (月)

菊地選手、磐田に現る!

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 今日は、あの『中学野球太郎』のホームランプロジェクトでおなじみの菊地選手が磐田東中を訪問しました。

 前々号で森木大智(高知中)、前号では仙台育英秀光中の豪華投手陣と対戦した菊地選手。今回、対決を挑んだのが高須大雅(磐田東中3年)でした。全国的には無名ですが、183センチ(まだ伸びているそうです)の大型右腕。スケールの大きさが注目され始めています。
 磐田城山球場を貸し切り、菊地選手と4打席の真剣勝負。詳細は『中学野球太郎』(12月17日発売予定)で紹介しますが、どこまでも可能性が広がる逸材にゾッコンとなりました!(編集部・栗山)

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2018年11月20日 (火)

「大学野球オータムフレッシュリーグin静岡」の記者会見&公式パンフレット販売について

11201 「第1回大学野球オータムフレッシュリーグin静岡」の記者会見が本日、静岡市役所で行われました。大会を運営する企画チームの静岡大・西澤大空(清水東出身)、早稲田大・竹沢拓海、選手として出場する立教大・佐藤大揮(清水東出身)、静岡大・米澤広太郎(浜松南出身)の4名が熱い思いを口にしました。

 大会発案者の松橋崇史氏(拓殖大商学部准教授)は「まず大学生の部員数が増えている現在、育成の場として試合ができる舞台を作りたかった」と、開催にいたった経緯を説明。その上で、大学生が大会を運営することで、「ひとづくり」、「まちづくり」に寄与したいと話しました。

 大会は23日に開幕。草薙球場、清水庵原球場、東海大松前球場を舞台に3日間で行われます。参加するのは以下の大学・高校です。

<大学>慶應義塾大、明治大、立教大、早稲田大、筑波大、中京大、東海大海洋学部、静岡大
<高校生>静岡高、静岡市立、静岡商、清水桜が丘、清水東、東海大静岡翔洋

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※大学生は1、2年生が主体。高校は金属バットを使用。

立教大・佐藤大揮
「立教大が掲げる全力疾走、全力のカバーリング、溌剌としたプレーを見てほしいです」

静岡大・米澤広太郎
「レベルの高いチームと試合ができる貴重な機会。1戦1戦、頑張って戦います」

<写真/左から竹沢拓海(早稲田大)、佐藤大揮(立教大)、米澤広太郎(静岡大)、西澤大空(静岡大)>

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 大会公式パンフレットは各会場及び戸田書店静岡本店で購入できます。定価700円(税込)です。

 「静岡高校野球」編集部が編集協力した大会公式パンフレットが完成しました! 大会中、各球場で販売されます。定価700円(税込)です。  
 また、大会前に出場予定選手をチェックしたい方に向けて、本日より、戸田書店の静岡本店(静岡市葵区紺屋町17-1葵タワーBF・1F・2F)で先行発売しています。球場でパンフレットを購入された方には特典として大会特製クリアファイルがプレゼントされることになっていますが、戸田書店で購入された場合は、球場のパンフレット売り場でレシートを見せていただければ、同様の特典があるそうです。

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2018年11月18日 (日)

第2回浜松市内大会は浜松開誠館がV!

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★11月18日 浜松市内大会決勝戦 晴 浜松球場 

 チーム
浜松西 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2
浜松開誠館 0 0 0 0 2 0 2 0 × 4

(西)平野、吉田-西尾
(開)上島、蜂須賀、長屋-増田、木山

 11182浜松開誠館が第2回浜松市内大会を制しました。2点を追う5回、1番・北嶋颯のタイムリー三塁打で同点とすると、7回には3番・奈良祐歩のタイムリーなどで2点を勝ち越します。投げては3番手・長屋竣大が勢いのあるフォームからキレのある球を投げ込んで好投。6回途中からマウンドに上がり、9回まで無安打に抑えました。
 浜松開誠館は秋の西部大会でコールド負け(0対8)した浜松西に勝利。この日、2安打を放った4番の青木蓮太朗主将は「こてんぱんにやられた相手なので、朝からみんな気合いが入っていました」と明かし、「この優勝をきっかけにして、来年の夏は必ず甲子園に行きます」と先を見据えていました。
 一方、2連覇を逃した浜松西ナインの中には涙を流して悔しがる選手も。公式戦ではありませんが、緊張感のある試合での経験を来年につなげてほしいです。(編集部・栗山)

※3位決定戦 浜松修学舎 2-1 浜松北

<写真/同点タイムリーで放った北嶋颯(浜松開誠館)>
 

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