2020年10月26日 (月)

ドラフト会議、県内関連7選手指名!

 本日のドラフト会議、県内関連は以下の7選手が指名を受けました。おめでとうございます。

★阪神3位/佐藤蓮(上武大)※飛龍出身
★楽天3位/藤井聖(ENEOS)※富士市立出身
★横浜DeNA5位/池谷蒼大(ヤマハ)
★横浜DeNA6位 /髙田琢登(静岡商)
★広島育成1位/二俣翔一(磐田東)
★楽天育成1位/石田駿(栃木ゴールデンブレーブス)※静清出身
★巨人育成12位/加藤廉(東海大海洋学部)

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 静岡商の髙田琢登は横浜DeNAの6位で指名を受けました。ドラフト会議開始から約2時間。ようやく名前が呼ばれると、父の晋松監督は髙田を抱き、喜びの涙を流しました。「指名があってホッとしました」と胸を撫で下ろした髙田。晋松監督は「球界を代表する左ピッチャーなってほしい」と期待を込めていました。
10262  また、東海大海洋学部の加藤廉は巨人育成12位。今年のドラフト会議の最後の最後で指名がありました。 「少しでも早く支配化登録を勝ち取りたい」と加藤。4年間指導した手塚慎太郎監督は「いつかこういう日がくればいいと思っていた」と愛弟子の成長に目を細めていました。

<写真上/髙田琢登(左)と髙田晋松監督(右)>
<写真/手塚慎太郎監督(左)と加藤廉(右)>

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2020年10月23日 (金)

ドラフトを待つ!⑤藤井聖(ENEOS)

 「静岡高校野球」編集部がお届するドラフト特集の第5回。最終回はENEOSの藤井聖(富士市立出身)を紹介します!

10231  9月15日の都市対抗西関東予選。東芝戦に先発した藤井は6回3分の1を2安打無失点に抑える好投を見せます。
  圧巻は2回。2死二三塁のピンチで9番・田中達朗に対して、「甘く浮いた変化球は絶対に逃さずに打ってくると思ったので、自分の自信のあるボールで勝負した」と、ほぼ全球ストレートで勝負。粘る相手打者に対し、最後は147キロでセカンドゴロに抑えました。
 富士市立では3年夏にノーヒットノーランを達成した左腕。ただ、県内の中でもそこまで目立った存在ではありませんでした。それが東洋大進学後にメキメキと成長。4年時に「150キロを出した」と耳にしたときは正直驚きました。
 今回の予選で藤井の投球を久々に見ましたが、体つきも投げる球も全てが変わっていました。ただ一つ変わっていないのは相手に向かっていく気持ちの強さ。今回の都市対抗予選のように「ここ一番」で最高の球を投げ込めます。そのメンタルの強さは、まさにプロ向きだと言えるでしょう。
 富士市立の前身・吉原商時代は加藤初(元巨人他)、武藤潤一郎(元ロッテ他)という2人のプロ選手が輩出されています。今回、藤井が指名されれば、校名変更後としては初のプロ野球選手誕生となります。上位指名に期待がかかります!(編集部・栗山)

★藤井の記事はこちらでも掲載されています。→
4years. ENEOSの藤井聖、ドラフト待つ東洋大学未勝利の左腕 https://4years.asahi.com/article/13797815

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2020年10月20日 (火)

ドラフトを待つ!④上地ケンジ(同朋大)

 「静岡高校野球」編集部がお届するドラフト特集の第4回。今回は同朋大の上地ケンジ(藤枝明誠出身)を紹介します!

10201  小笠浜岡シニアから藤枝明誠に進学した上地。2年秋には正捕手として同校初の秋季東海大会出場に貢献しました。同朋大入学後は下級生時からレギュラーで活躍。持ち味のスピードと俊敏性を生かし、愛知リーグ2部ながらプロのスカウトも注目する存在となりました。
 愛知リーグを取材するライターの尾関雄一朗氏は「育成枠での指名を検討している球団があるのでは」と話します。
「私が去年見た際に一塁の駆け抜けタイムが速く、スピードがあるなという印象を持ちました。この秋はプロのスカウトも視察している様子で、足と肩に注目しているようです」
 まさに一芸をウリとした上地。隠し玉として指名を期待したいです!(編集部・栗山)

※写真提供/尾関雄一朗

★上地の記事はこちらでも掲載されています。→
BASEBALL GATE 俊足強肩の「バネ系」隠し玉捕手上地ケンジ(同朋大)https://baseballgate.jp/p/1001280/

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2020年10月16日 (金)

ドラフトを待つ!③二俣翔一(磐田東)

 「静岡高校野球」編集部がお届するドラフト特集の第3回。今回は強肩強打の捕手として注目される二俣翔一(磐田東)を紹介します!

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 二俣のもとには現在プロ11球団の調査書が届いているそうです。その武器は何といっても肩。僕は春から夏にかけてチェックを続けてきましたが、ここにきてさらに強くなっている印象です。
 昨日の練習ではキャッチボールから度肝を抜かれました。短い距離から徐々に離れ、塁間、さらには約50メートルの遠投になっても、ボールが全く垂れることなく、むしろホップしていきます。グングンと伸びるその弾道に「なんだ、これは!」と思わず、声を出してしまうほど…。シューという鋭い音も聞こえてきました。夏の大会後は、下半身をメインにトレーニングを行ってきたとのこと。それが生きているのではないでしょうか。あとは全身から漲るバネも見どころ。キャッチボールで相手の送球が高く逸れたのですが、ジャンピングキャッチ。まるでバレー選手のような跳躍力に驚きました。
 「プロの世界ではキャッチャーでやっていきたい気持ちがありますが、9つのポジション全部こなせるようにしたい」と、ランナー付きのノックではショートに入る場面も。そこでも圧倒的な肩を披露。高校生トップクラスどころか、プロの世界でもなかなか見ないレベルだと目がクラクラしました。

 10162 ドラフトまであと10日余り。加藤廉(東海大海洋学部)、上地ケンジ(同朋大)と「小笠浜岡シニア」の先輩もプロ志望届を提出。「3人ともプロに行けたら」と話してくれました。一方で「今年は高校生の志望届け者が過去最高(216人)ですし、今は不安の方が大きいんですよね」と本音も。その不安を打ち消すためにも、黙々と下級生とともに練習をこなし、運命のときを待ちます。(編集部・栗山)

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2020年10月14日 (水)

ドラフトを待つ!②叺田本気(中京学院大/菊川南陵出身)

 「静岡高校野球」編集部がお届するドラフト特集の第2回。中京学院大の主砲として活躍する叺田本気(菊川南陵出身)もプロ入りに向けて猛アピールを続けています!

10141  今月10日の中部学院大戦ではプロのスカウトが見守る中、「4番DH」で先発出場。第3打席ではレフト方向への特大ファウルのあと、レフトオーバーの二塁打を放ちました。高校時代は鉄砲肩の大型捕手で注目された選手。4年間でバッティング面も大きく伸びたように感じました。とにかくスイングに迫力があり、いつでもスタンドまで持っていける圧倒的なパワーが魅力です。本人に話を伺うと、「去年から今年にかけて下半身を重点的に鍛えてきた」とのこと。体のサイズは現在182センチ87キロ。高校時代に比べ、体重は約10キロアップしたそうです。その成果がパフォーマンスにいい影響を与えていると思います。打つだけではありません。これだけの体で足の速さも武器です。二塁打のあと、レフトフライの間に三塁を陥れた走塁は見事でした。

10142  昨年の夏に右ヒジのトミージョン手術を行った叺田。今年は捕手としての出番がありませんでしたが、「もう全く問題なく投げることができています。全快です」と頼もしい言葉も聞けました。
 菊川南陵時代に指導した谷口翔汰氏(現浜松東副部長)は、大学入学後も連絡を取り合う中で叺田の成長をこう話します。
「大学に入ってからですよね。もっと上のレベルでやりたい、どうしてもプロでやりたいと彼の口から出るようになったのは。今では考えられないのですが、高校3年の頃は大学で続けるか悩んでいた選手なんです。それが大学で4番を打たせてもらって、全国大会でもヒットを打って。ものすごく向上心が出ているんだと嬉しく見ていました」 
 まだまだ粗削りな面を残すものの、心技体で大きなポテンシャルを秘めている大器。僕の中での未来予想図は大山悠輔(阪神)。右の長距離砲を探している球団はぜひ隠し玉として指名してもらえれば思います!(編集部・栗山)

★静岡を巣立つ球児たち2016~叺田本気編・上(高校時代の記事です)→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2017/02/2016-3a86.html

★静岡を巣立つ球児たち2016~叺田本気編・下(高校時代の記事です)→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2017/02/2016-2db3.html

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2020年10月 9日 (金)

ドラフトを待つ!①最速155キロ右腕・佐藤蓮(上武大/飛龍出身)インタビュー!

 いよいよドラフト会議が迫ってきました。今年は10月26日に行われます。今回から数回に渡り、県内関連の選手を紹介したいと思います。 

 まず、第1弾は秋のシーズンで評価がうなぎ登りの飛龍出身の上武大・佐藤蓮です夏前までは全くのノーマークの存在でしたが、8月のロッテ2軍との試合で衝撃の155キロをマーク。速いだけでなく、安定感も増し、「上位での指名もあるのでは」と囁かれています。大学入学後、どのように成長してきたのか、そして飛躍のきっかけとは――。今回は本人に話を伺ってきました。高校時代の記事と一緒に読んでいただけると嬉しいです!(インタビューの最後にURLを貼りました)

★テークバックを変えて急成長10091
――まずは大学4年間でもっとも成長した部分を教えてください。
「技術面だとテークバックを変えたことが一番です。精神面はバッターに向かっていく強気なピッチングができるようになりました」
――テークバックを変えたとのことですが、具体的には?
「下級生の頃は背中側に大きく入っていました。直そうと取り組んできましたが、どうしても試合になると戻ってしまって。そこはコロナの期間が大きかったと思います。あの期間でじっくりとフォームを修正することができました。テークバックを小さくしたことでブレがなくなって、ボールが安定し出しました」
――球速アップにも影響があったのでしょうか?
「はい。それまでは上半身と下半身のバランスが合わなくて、上半身だけで投げてしまっていたので、スピードが安定しませんでした。今は下半身の力も使えている実感があって、スピードも安定して出ています」
――体も大きくなりましたね。
「入学したときから体重が5キロ増えました。今は101キロです」

★ロッテ二軍戦で155キロをマーク!
――話は遡りますが、大学に入学してからこれまで、どんな野球生活を送ってきたのでしょうか?
「1年生の秋にベンチに入れてもらったのですが、冬にヒジの引っ掛かりがあり、クリーニング手術をしました。2年生の夏頃から投げられるようになった感じでした」
――生活面はどうでした?
「飛龍のときも寮生活でしたので、大学でも違和感なく過ごしてきました」
――3年生まではリーグ戦での登板は0、ようやく4年生の秋で初登板。今やドラフト候補として注目を浴びる存在となりました。プロを意識し始めたのはいつになりますか?
「今年の7月に『感覚がいいな』っていうのがあって、それでも試合では打たれて結果が出せていませんでした。それが8月15日に巨人3軍と試合をしたときにある程度、自分のボールが投げられて抑えることができました。そのあとの試合もスピードが出て、変化球でもカウントが取ることができました。どんどん試合で結果を出していく中でプロに行きたいなと思うようになりました」
――8月30日のロッテ2軍との試合で155キロを出したと聞いたときは驚きました。
「球速もそうですが、2イニングを無安打無失点に抑えることができたことは自信になりました」

★先週は先発で好投10092
――秋のリーグ戦はここまで4試合で登板。好投していますね。
「ほぼ4年間投げられていなかったので、最後の最後で、こうやってチームのために投げられて良かったと思います」
――10月3日の新潟医療福祉大戦では初先発し、6回を1安打1失点でした。
「最初は長いイニングを投げるっていうことでセーブしてしまって、あまり調子が上がっていませんでした。3回に入る前に谷口(英規)監督から『セーブしなくいいからどんどん飛ばしていけ』って言われて、そこからしっかり投げ切れました。球数も6回で82球で、いい球数で投げられたと思います。球速は5回に154キロが出ました」
――佐藤投手の活躍は嬉しく思います。残りの試合も頑張って下さい。期待しています!
「ありがとうございます。頑張ります」

★静岡を巣立つ球児たち2016~佐藤蓮編・上(高校時代の記事です)→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2017/02/post-9ba1.html

★静岡を巣立つ球児たち2016~佐藤蓮編・下(高校時代の記事です)→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2017/02/2016-f47b.html

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2020年10月 5日 (月)

愛知工業大・尾濵徹(浜松商出身)がラストシーズンも活躍中!

 『静岡高校野球』編集部が浜松商時代から追いかけている尾濵徹(愛知工業大)。高校卒業時の取材で、「チームの1部昇格に貢献したい」と話していた尾濵。3年春には1部昇格どころか、レギュラー捕手で1部優勝を成し遂げました。そして4年生になった今季も攻守で大活躍を見せています!

10051  「3番キャッチャー」として出場した10月3日の中部大戦。まず初回にライト前安打。さらに3回は2死二三塁のチャンスで打席が回ってくると、カウント3‐2から粘って8球目をセンター前へ。先制の2点タイムリーとなりました。第3打席もセンター前安打を放ち、この日3打数3安打を記録しました。
 実はこの試合だけでなく、今シーズンの尾濵は絶好調。打率は現在リーグ2位(4割1分9厘)で、武井則近コーチによると「バットが素直に出て、あたればヒットになる」という無敵状態だそうです。実際に尾濵がバッターバックスに立つと、相手チームのベンチから「いいバッターだから注意」と警戒する声が飛んでいました。
 ただ、尾濵の真骨頂は守備です。この日も軽快なフットワークで相手の送りバントを二塁封殺。どんな位置で捕球しても必ずストライクスローの正確性に優しいキャッチング。まさに「愛知大学リーグナンバーワン捕手」と呼ばれる動きを存分に見せてくれました。

 卒業後は一般就職する尾濵。本格的な野球は今季限りと決めています。愛知工業大は現在優勝争いの真っただ中。「必ず神宮まで行きたいです」と野球人生最後を有終の美で飾るべく、必死のプレーを続けています。(編集部・栗山)

★静岡を巣立つ球児たち2016~尾濵徹編・上(高校時代の記事です)→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2017/03/2016-3030.html
★静岡を巣立つ球児たち2016~尾濵徹編・下(高校時代の記事です)→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2017/03/2016-30ad.html

★「静岡高校野球2020春号」でも取り上げています!
https://www.amazon.co.jp/%E9%9D%99%E5%B2%A1%E9%AB%98%E6%A0%A1%E9%87%8E%E7%90%832020%E6%98%A5%E5%8F%B7-%E3%80%8C%E9%9D%99%E5%B2%A1%E9%AB%98%E6%A0%A1%E9%87%8E%E7%90%83%E3%80%8D%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8/dp/4990957458/ref=sr_1_2?dchild=1&qid=1601863796&s=books&sr=1-2

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2020年10月 2日 (金)

ヤマハ、2年連続41回目の都市対抗出場へ!

 ヤマハが2年連続41回目の都市対抗本大会への出場を決めました。おめでとうございます!

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★10月2日 都市対抗東海地区二次予戦 第3代表決定戦 岡崎市民球場 晴 

    チーム
ヤマハ 2 0 1 0 5 4 1 1 0 14
三菱自動車岡崎 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2

(ヤ)ナテル、九谷、清水、波多野、近藤-川邉
(三)仲井、富田、藤田、大井、坂巻-清水、伊藤
▽二塁打=青柳、羽山(ヤ)飯嶌、小室(三)
▽三塁打=前野(ヤ)
▽本塁打=前野(ヤ)

10022  ヤマハは初回、2番・河野拓郎、3番・矢幡勇人の連打でチャンスを作り、4番・前野幹博の犠飛で1点を先制。6番・網谷圭将がタイムリーで続き、幸先よく2点を先取します。さらに3回には前野が「思い切り振った」と緩いチェンジアップをライトスタンドに持っていきました。
 打線の援護を受け、先発のフェリペ・ナテルは140キロ台中盤のストレートに加え、変化球を低めに集め、危なげない投球を展開。すると、5回に打線が爆発。打者一巡の猛攻で一挙5点を追加。そして、6回にも4点を挙げて試合を決定づけました。8回からは近藤卓也がマウンドへ。2回をパーフェクトに抑える安定感抜群の投球で、東京ドーム行きを決めました。

 今予選のヤマハは初戦でHonda鈴鹿に敗退。続く、第3代表決定トーナメント1回戦ではジェイグループに苦しみました。ですが、ここから本領発揮。主将の矢幡を中心に「引くのではなく攻めの姿勢を貫こう」と意識を変え、チーム全体の勢いを取り戻しました。王子相手に逆転勝ちを飾ると、永和商事ウイングとの試合では若手の池谷蒼大が好投。この日の決定戦では先発全員安打。計21安打で14得点を奪って圧勝しました。2年連続での都市対抗本大会出場。東京ドームでも力強いヤマハの野球を見せてくれるでしょう。(編集部・栗山)

ヤマハ・室田信正監督
「昨年は3年ぶりに本大会に出たが、2年連続で出場することが大事だと感じていた。 予選の初戦は私が焦っていた部分があったが、その後、選手が落ち着いて我慢して戦ってくれた。今年は選手にドームに連れていってもらうという気持ちでいる。本大会では取ることができる点を取っていき、粘り強く勝てるようなゲームがしたい」

ヤマハ・矢幡勇人主将
「今年はこの大会しかないので、絶対に出たいと思っていた。今はホッとしています。東京ドームでも、一人ひとりがやるべきことをこなし、攻めの姿勢で戦い抜きます」

<写真/本塁打を含む2安打3打点で勝利に貢献した前野幹博(ヤマハ)>

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2020年9月27日 (日)

秋季県大会は藤枝明誠が2連覇、加藤学園が3位で東海大会へ!

 秋季県大会は藤枝明誠が2連覇を果たしました。3位決定戦では加藤学園が勝利。10月24日から三重県で開催の秋季東海大会には藤枝明誠、常葉大菊川、加藤学園の出場が決まりました。

★決勝戦 藤枝明誠 16-2 常葉大菊川

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  藤枝明誠が2年連続で秋季大会を制した。初回、トップバッターの宮城佑弥がセンターオーバー二塁打で出塁すると、3番・青木廉征のライト前タイムリーで1点を先制。さらに3回には打者一巡の攻撃で一挙8点を奪った。その後も藤枝明誠の猛攻は止まらず。中盤以降も着実に得点を重ね、計16点を挙げた。エース左腕の小林輝は8回まで毎回奪三振。前日に続く2桁の11三振を奪った。一方の常葉大菊川は9回に3番・川淵琉希也の本塁打で意地を見せた。

藤枝明誠・光岡孝監督
「今大会は小林が点を取られないので野手が育っていったと思う。現状に満足することなく、4週間しっかりと準備をして東海大会に挑みたい」

<写真/先制打を含む4安打2打点の活躍を見せた宮城佑弥(藤枝明誠)>

★3位決定戦 加藤学園 5-2 三島南

09272 加藤学園が3位決定戦をものし、東海大会出場を決めた。1点を追う2回に8番・平尾勝多のタイムリー二塁打で同点とすると、4回に6番・雨宮快成がライトスタンドに本塁打を放った。さらに、続く5回には3点を挙げて、リードを広げた。投げては公式戦初先発の石山拓真が丁寧に低めを突く投球で7回を1失点。最後は左腕の船橋智聖が締めた。一方の三島南は初回に4番・小堂湧貴のタイムリーで先制し、8回には1点を返す粘り強さを発揮。相手に食らいつく姿勢を最後まで貫いた。

加藤学園・米山学監督
「苦しい試合になることは想定していた。4回の雨宮の一発が大きかったと思う。東海大会は1つの目標にしてきた。ここからも緊張感を持っていきたい」

三島南・稲木恵介監督
「課題と成果が見えた試合だった。62年ぶりにベスト4に入り、新たな扉を開き経験を積めたことは大きい」

<写真/公式戦初先発で7回を1失点に抑えた石山拓真(加藤学園)>

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秋季県大会準決勝(9月26日)~草薙球場レポート

 秋季高校野球県大会は準決勝2試合が行われ、藤枝明誠が2年連続、常葉大菊川が3年ぶりの東海大会出場を決めました。

★第1試合 藤枝明誠 6-1 加藤学園

09261_20200927013601  藤枝明誠は初回、トップバッターの宮城佑弥の三塁打からチャンスを作り、4番・川瀬譲二のレフト前タイムリーで先制。さらに3回には7番・萩原功登のタイムリー二塁打などで一挙5点を奪った。投げては今大会好投を続けている左腕・小林輝が安定した投球を展開。「自分の持ち味の三振が取れた」と、鋭いスライダーを武器に加藤学園打線から13三振を奪った。

藤枝明誠・光岡孝監督
「新チームがスタートした時点では、加藤学園さん相手にこのような試合ができるとは思ってもいなかった。1戦1戦、選手たちが自信をつけてくれた」

<写真/3回にタイムリーを放った萩原功登(藤枝明誠)>

★第2試合 常葉大菊川 9-1 三島南(7回コールド)

09262  3日間、準々決勝で静岡高相手に好投した三島南の植松麟之介を対策したという常葉大菊川。初回、2番・大石翔海、3番・川瀬琉希也の連打から相手のミスに乗じて1点を先制。なおも2死二三塁から公式戦初スタメンの6番・馬塚潤哉がライト前に2点タイムリー。2回には2番・大石のタイムリーで加点すると、3回に3点、4回には2点を挙げて試合を優位に進めた。 投手陣は先発の小山星南が4回無失点。その後は三輪奏都横井辰哉とつなぎ、しぶとい三島南打線を封じた。

常葉大菊川・石岡諒哉監督
「西部大会5位で何とか県大会に行けて、そこから這い上がるという形で目の前の試合を1試合ずつ戦ってきた。明日も向かっていく気持ちを忘れずに勝ちにいきたい」

<写真/2安打4打点の活躍を見せた馬塚潤哉 (常葉大菊川)>

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