2018年5月13日 (日)

定期戦 静岡商vs静岡高

★5月13日 第60回定期戦 静岡草薙球場球場   

チーム
静岡高 1 2 0 0 3
静岡商 0 0 2 0 0

<雨天のため、ノーゲーム>

(高)鈴木翔-黒岩
(商)古屋、高田稔、高田琢-小沢

 第60回の静岡商と静岡高の定期戦は、雨のため、4回終了時点でノーゲームとなりました。
 静岡高は初回、1番・村松開人のレフトスタンドへの本塁打で1点を先制。さらに、2回には9番・山本貫太のタイムリーなどで2点を追加します。
 一方の静岡商は3回、代打・金原圭祐のタイムリーなどで2点を返すと、4回は注目の1年生左腕・高田琢登が登場。高田琢がマウンドに向かうと、一塁側の静岡商スタンドから大歓声が沸きます。
 05131昨日の練習試合では、139キロをマークしたという高田琢。今日は雨の影響からか、立ち上がりは130キロ台前半でしたが、ベンチから「腕を振っていけ」という檄が飛ぶと、一気に球速が上がり、138キロを連発します。1イニングを投げ、2つの四球があったものの無失点。上々の草薙デビューとなりました。
 試合後、父親でもある高田晋松監督は「この日を一つの目標にしてきた。いい経験になったと思います。これで夏に向けて戦力として考えなくてはいけないでしょう」とホッとした様子を見せていました。
 なお、高田琢については、『静岡高校野球2018夏直前号』(6月下旬発売予定)でも取り上げる予定です!(編集部・栗山)

<写真/背番号27をつけ、初めて草薙球場のマウンドに上がった高田琢登(静岡商)>
 

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2018年5月 6日 (日)

春季県大会決勝&3位決定戦~草薙球場レポート

 春季県大会は本日、決勝戦と3位決定戦が開催されました。3年ぶり11度目の優勝を飾った静岡高が夏の第1シードを獲得しました。

★決勝戦 静岡高12-5東海大静岡翔洋

 05061_5静岡高は2回から8回まで毎回得点の猛攻。なかでも「7番レフト」の小林晃輝が2塁打2本を含む、4打数4安打5打点の活躍で大きく勝利に貢献した。投手陣では先発・草薙誠のあとを受け、5回途中から登板した鈴木翔也が要所を締める投球。どんな状況になっても負けない野球で秋に続いて県を制した。

<写真/4安打を放った小林晃輝(静岡高)>

★3位決定戦 市立沼津5-0島田商

 05062市立沼津は初回に1点を先制すると、3回には4番・井上諒太のレフト前タイムリーで追加点を挙げる。投げては先発の後藤佑太が5回を無失点に抑えると、その後、池田大成横山大知とつなぎ、完封リレーを飾った。試合後、市立沼津・中山裕介監督は「大会の終わりであり、夏の始まりという気持ちで臨んだ。残り2か月間で個々の力を上げていきたい」と、さらなる成長を期待した。

<写真/先発として5回を無失点に抑えた後藤佑太(市立沼津)>

 

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2018年5月 5日 (土)

駒走匡紀(常葉大浜松)が1試合20奪三振のリーグ新記録を樹立!

 今日は磐田球場で開催された静岡リーグへ。

 05051まず、第1試合では常葉大浜松キャンパスの左腕・駒走匡紀(4年)が20三振を奪い、1試合最多奪三振のリーグ新記録を樹立しました。計7安打を浴びましたが、「要所できっちりコースに投げ分けることができた」と、試合後は納得の表情。オフに覚えたという、スクリューを武器に三振の山を築きました。
 愛工大名電(愛知)時代は2年夏に東克樹(現横浜DeNA)の控え投手として甲子園の土を踏んでいる左腕。常葉大浜松キャンパス入学後は、下級生時から中心投手として投げ、経験を積んできました。これで今季は4勝目。今春のリーグ優勝の可能性は消えていますが、秋につながる投球を見せてくれました。

05052第2試合の静岡大対静岡産業大は緊迫した投手戦となりました。
 静岡大の先発・竹内武司は初回こそ1点を失いますが、2回以降、尻上がりに状態を上げていきます。一方の静岡産業大はドラフト候補の鈴木彩隼が先発。力強いストレートに緩い変化球を絡ませ7回を1失点に抑え、マウンドを降ります。
 1対1で迎えた9回裏、静岡大は代打の杉村育真が2球目の変化球を強振すると、打球はレフト方向へ。グングンと伸びて、サヨナラ本塁打となりました。
 杉村は181センチ79キロという堂々とした体格を持つ、左打ちの大型スラッガー。もともと逆方向への長打が多い選手のようです。公式戦初本塁打が試合を決める一発となり、「何が起きたのは一瞬わからなかった」と興奮気味。それでも、「まだ明日もあるので気を引き締めたい」と、喜びは控えに球場を後にしました。(編集部・栗山)

<写真上/20奪三振をマークした駒走匡紀(常葉大浜松キャンパス)>
<写真下/代打サヨナラ本塁打の杉村育真(静岡大)>

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2018年5月 3日 (木)

春季県大会準々決勝~草薙球場レポート

 春季静岡県大会は本日、準々決勝4試合が行われました。草薙球場では、静岡高と東海大静岡翔洋が勝利しました。

★第1試合 静岡高4-2知徳

 05031静岡高は2回、8番・鈴木翔也のセンター前タイムリーで1点を先制する。先発の鈴木翔は緩急を巧みに使う投球で5回までわずか1安打に抑える快投。すると、6回に4番・成瀬和人の犠飛で1点を追加し、試合を優位に進める。その後、一時は同点となるも、9回に再び鈴木翔の2点タイムリーで勝ち越し。勝負強さを発揮した静岡が準決勝進出を決めた。一方の知徳は8回に3番・渡邉陸の同点タイムリーで流れを引き寄せたが、あと一歩及ばなかった。

静岡高・栗林俊輔監督
「(鈴木)翔也はいいリズムで投げてくれた。こういうゲームで勝ち切れたのは大きい」

<写真/投打で活躍の鈴木翔也(静岡)>

★第2試合 東海大静岡翔洋2-0常葉大菊川

 05032_2東海大静岡翔洋の2年生左腕・久松一真が4安打完封を飾った。ストレートの球速は120キロ台前半から中盤も、気持ちのこもった投球を展開。最後まで腕を振り、強打の常葉大菊川打線を抑えた。打線は5回に1点を先制すると、6回には3番・貞岡千秋のタイムリーで貴重な追加点を奪った。

東海大静岡翔洋・原俊介監督
「久松は気持ちがボールに乗っていた。春は夏につなげる大会にしたい」

<写真/完封を飾った久松一真(東海大静岡翔洋)>

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2018年4月28日 (土)

春季県大会1回戦~清水庵原球場レポート

 春季静岡県大会が本日開幕し、県内4球場で9試合が行われました。清水庵原球場では袋井商、小笠の西部勢が勝利しました。

★第1試合 袋井商7-4島田                                     

04281 袋井商は3回、3番・山本航大、4番・長谷川椋矢の連続二塁打で2点を先制。その後、逆転を許すも、6回に満塁のチャンスを作る。ここで1番・鈴木神威の放った打球はレフトスタンドへ。満塁本塁打で再逆転に成功した。投げては5回から登板したエース・山本が9回まで無失点に抑える好投。粘り強く戦った袋井商が2回戦進出を決めた。
 
袋井商・戸塚和也監督
「冬に取り組んだ打撃強化の成果が出たと思う。ミスもあったが、みんなでカバーすることができた」

<写真/逆転の満塁本塁打を放った鈴木神威(袋井商)>

★第2試合 小笠3-1御殿場西

 04282小笠の先発・山本一哉が抜群の安定感を見せた。スリークオーターからキレのあるボールを投げ込み、6回までわずか2安打に抑える快投。7回に1点を失ったものの、最後まで落ち着いて投げ切った。打線は2回、4番・本村楓の二塁打を足掛かりに1点を先制。4回には5番・熊籔紅陽の犠飛で追加点を挙げると、9回には3安打を集中してダメを押した。

小笠・赤堀真也監督
「今年は去年のチームに比べて能力は劣るかもしれないが、つなぐ野球ができている。明日もこれまでやってきたことを発揮して、シードを獲得したい」

<写真/1失点完投の山本一哉(小笠)>

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2018年4月27日 (金)

駿河総合出身・杉山一樹(三菱重工広島)を見てきました!

 昨日のJABA京都大会、第3試合では駿河総合出身の杉山一樹(三菱重工広島)が新日鐵住金かずさマジック相手に先発しました。194センチの超大型右腕として、今秋のドラフト候補として注目される逸材。実は昨年、都市対抗、日本選手権で投げるだろうと予測して計3度、三菱重工広島の足を運んだのですが、3度とも空振り。ようやく今回見ることができ、楽しみでたまりませんでした。

04271 まず、最初の1球を見て驚きました。スケールが日本人ではありません。まるでメジャーリーガーのような迫力で、長い腕が豪快に振られ、ズドーンとキャッチャーミットにボールが突き刺さります。3人で抑えた初回の球速は常時140キロ台中盤で最速148キロをマーク。社会人の強打者から、ストレートで空振りを取っていきます。
 ただ、2回以降はランナーを背負う投球が続いていきます。2回と5回に各1失点。4回3分の2を投げて9安打2失点という内容でマウンドを降りました。
 試合後、本人は「初戦という落とせない試合で、完投する気持ちでいったのですが…」と悔しそうな表情。それでも、「得点圏にランナーを置いた場面で粘ることができたのは良かったです」と、収穫も口にしていました。
 確かに、大量失点になっても不思議ではないピンチが何度もあった中、落ち着いて投げ抜いたのは大きな成長だと思います。大人の投手になってきました。一方で、まだまだ底知れない器を持っているのも事実。投げるごとに良くなっていくのは間違いないでしょう。
 今度は7月の都市対抗本大会、東京ドームで見たいです!
 
 また、第1試合には常葉菊川出身の遠藤康平(SUBARU)が「7番ショート」で先発出場。2月上旬に右手人差し指を骨折したとのことで心配していましたが、元気な姿を見ることができて安心しました。結果は四球、三振、三塁ゴロ。ここから都市対抗予選に向かって状態を上げていってほしいです。(編集部・栗山)

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2018年4月26日 (木)

ヤマハ、JABA京都大会で白星発進!

 今日は、JABA京都大会を見てきました。ヤマハは、初戦で三菱重工神戸・高砂と対戦し、2対0で勝利。好スタートを切りました!

★4月26日 JABA京都大会 皇子山球場   

    チーム
ヤマハ 0 0 1 0 0 0 1 0 0 2
三菱重工神戸・高砂 0 0 0 0 0 0 0 0 × 0

(ヤ)ナテル、九谷、大野-東
(三)佐藤、守安、高橋-森山

▽二塁打=三浦(ヤ)
▽三塁打=前野(ヤ)

 3回に8番・三浦拓馬の二塁打からチャンスを作り、3番・矢幡勇人の犠飛で1点を先制します。先発のフェリペ・ナテルは毎回走者を背負う苦しいピッチングながら、5回まで無失点。すると、6回からリリーフした九谷青孝が独特のキレのある変化球を武器に3イニングを抑えます。そして9回は大野健介が登板。1球1球、声を出しながらの気迫の投球で締めました。

06261_2 ヤマハ打線では5番に入った前野幹博が活躍。1、2打席とも空振り三振に倒れましたが、7回にライトオーバーの三塁打で追加点につなげると、9回にもライト安打を放ちました。驚いたのは、その守備位置。昨年まではサードでしたが、今日はセンターを守っていました。身長187センチ体重92キロという体でセンターがこなせたら、前野の魅力がさらにアップするはず。社会人5年目の今年を飛躍の年にしてほしいです。

 その他、この日は常葉菊川出身の遠藤康平(SUBARU)、駿河総合の杉山一樹(三菱重工広島)も登場しました。その様子は明日のブログでアップします!(編集部・栗山)

<写真/二塁打を含む2安打の前野幹博(ヤマハ)>

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2018年4月21日 (土)

練習試合 掛川東vs韮山

 今日は掛川東と韮山の練習試合を見てきました。

 06211圧倒的な存在感を放ったのが韮山の3番打者、佐藤広陸でした。バッティングに関しては、一人別格と言ってもいいレベルでしょう。掛川東戦の前に、碧南(愛知)とも試合を行ったのですが、第1打席のライトオーバー三塁打から始まり、広角に長打と単打を連発。打席での落ち着きがあり、どんな球種でも対応してしまう懐の深さがありました。足も50メートルを6秒2で駆け抜け、二塁打や三塁打を量産できる好打者。韮山は今春の県大会に出場しますので注目していきたいです。

 04212掛川東では右腕の鈴木颯人が印象に残りました。韮山戦は4回から登板して5イニング3失点も、素材の良さに惹かれました。2日前まで39度を超える高熱があり、万全な体調ではなかったようですが、ぶっ飛んでしまうんじゃないかと心配するくらいの腕の振り。ストレートで空振りがとれます。どこに投げても打つ雰囲気のあった佐藤に対して三振を奪うシーンも。肩関節が柔らかく、「こういう投手が大学でブレイクするんだろうな」と想像できるタイプ。現在、球速は130キロ台前半だそうですが、体ができてくれば、すぐに140キロを超えてきそうです。
  桜が丘中時代はエースに漢人友也(現常葉大菊川)が君臨していたため、内野手で出場。高校入学後、「漢人に負けたくない」と本格的に投手となり、ここにきて急速に伸びています。今年の掛川東は、県トップクラスの左腕・野元優作を擁していますが、この鈴木も見逃せないです。(編集部・栗山)

<写真上/広角に安打を打つ佐藤広陸(韮山)>
<写真下/腕の振りが魅力の鈴木颯人(掛川東)>

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2018年4月15日 (日)

春季西部地区大会決勝&3決(4月14日)~掛川球場レポート

<掛川球場>
★3位決定戦 聖隷クリストファー 9 - 5 浜名
★決勝戦 常葉大菊川 4 - 3 掛川西

04151 西部地区の決勝戦は、まるで夏の大会を見ているような緊迫感のあるゲームでした。     
 1点を追う掛川西は2回に同点とすると、3回には6番・相田賢真の右中間を破るタイムリー二塁打で1点を勝ち越します。投げては先発の夏目太陽が常葉大菊川打線を相手に真っ向勝負。「打てるもんなら打ってみろ」という気迫がビンビンと伝わってくる投球でした。夏目は5回を2失点に抑えると、プロ注目の川合勇気にバトンを託します。2対2で迎えた7回にはその川合がライトオーバーへの勝ち越しタイムリー。掛川西ペースかと思われました。
 04152しかし、常葉大菊川は終盤に底力を発揮します。8回に4番・根来龍真が一発を放って同点に。そして9回裏には、9番・神谷亮良の三塁打、2番・東虎之介のレフト前安打でサヨナラ勝ちを飾りました。
 この試合、競争意識を促すためにエース・漢人友也と主砲・鈴木琳央をベンチから外していた常葉大菊川。それでも最後は勝ち切るところに強さを感じました。

 また、3位決定戦は、聖隷クリストファーが主将・鈴木瞳冴の活躍で勝利。鈴木は3回にレフト前タイムリー、4回にも2点タイムリーを放ちました。県大会に向けて上村敏正監督は「まだ私のイメージするように動けていないが、あと2週間で形にしていければ」と、選手の成長を期待していました。(編集部・栗山)

<写真上/腕を振ってストレートで押した夏目太陽(掛川西)>
<写真下/強肩強打の捕手として注目度が高まっている根来龍真(常葉大菊川)>

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2018年4月 7日 (土)

春季中部地区大会準々決勝(4月7日)~草薙球場レポート

<草薙球場>
常葉大橘 7 - 0 科学技術(8回コールド)
静清 9 - 0 藤枝明誠(7回コールド)

04071_5 第1試合は静岡市立を撃破した科学技術に注目。今日は常葉大橘相手に中盤まで互角の試合展開でした。チームの中心は「3番ピッチャー」の小栗宗也。縦のカーブを武器に、7回まで1失点に抑える好投を見せました。8回に6点を失いましたが、強豪相手でも通用するという大きな手応えをつかんだはずです。この試合からベンチで指揮をとる森田重成新監督も「可能性のあるチーム。今日の負けをプラスに考えたい」と前を向いていました。

 04072第2試合は静清がコールドで藤枝明誠を下しました。先発の田中優吾が6回まで投げて3安打無失点の好投。「守備のリズムを作ることを意識した」とテンポのいい投球を展開しました。最速138キロをマークしたストレートに加えて、スプリットなどの変化球のキレが良かったです。今年の静清は田中以外にも複数の好投手を揃え、誰が活躍しても不思議ではない状況。層が厚さは県トップクラスでしょう。
 打線も上位から下位までバットが振れています。その中で今日は昨秋までは控えだった3番・和田春輝に豪快な一発が飛び出しました。投打ともにスキがなく、バランスのいいチームに仕上がっている印象です。(編集部・栗山)

<写真上/7年ぶりに県大会に出場する科学技術ナイン>
<写真下/6回にレフトスタンドへ本塁打を放った和田春輝(静清)>

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