浜松市内の定期戦レポート! 浜松西と浜名が大勝で夏に弾み
高校野球は各地で定期戦の時期に入ってきました。浜松市内で行われた定期戦は、浜松西と浜名が勝利しました。
[第46回浜松西×浜松北定期戦(4月11日・浜松球場)]
浜松西 16-6 浜松北
[第42回浜北西×浜名定期戦(4月12日・浜北球場)]
浜名 14-5 浜北西
まずは4月11日に行われた浜松西と浜松北の定期戦。浜松西は初回、1死二塁のチャンスで3番・衣川幸之介(2年)が「積極的に振りにいけた」と、内角の変化球をライト前へ運び、先制点を奪いました。さらに2回に5点、3回にも8点を加え、一気に試合の主導権を握ります。
身長180センチ、体重81キロの恵まれた体格を誇る衣川は、捕手としてもポテンシャルが高いです。強肩を生かし、盗塁を阻止する場面も見られました。浜松西には「浜松北ボーイズ」時代にボーイズ日本代表に選出された渡邉健介が4月に入学。この日、早くもデビューを飾りました。「渡邉は一つひとつのプレーが丁寧で、しかも力強い。自分も負けていられない」と衣川。「チームを勝たせられるキャッチャーになる」と、力強く語りました。
投げてはエースの平野優(3年)が7回1失点と安定した投球でゲームをつくりました。もともとはオーバースローでしたが、2年秋にサイドスローへ転向。この春は県外の強豪相手にも好投するなど、確かな手応えをつかんでいる様子でした。
続いて浜北西と浜名の定期戦は、浜名が14得点を奪って大勝しました。 打線で光ったのは3番・野嶋翔太(3年)。初回の先制タイムリーを皮切りに、二塁打2本を含む4安打と大活躍を見せました。春の大会での悔しさを糧に打撃フォームを見直し、ボールを押し込む感覚をつかんだことが、この日の結果につながったといいます。「秋と春は1球の重みで負けたので、夏は1球で勝ち切れるチームになりたいです」と力を込めていました。
また、1番・岩﨑皓也(3年)も存在感を示しました。初回に左中間への二塁打。バットに乗せる時間の長さと鋭い打球音で際立ちます。さらに8回からは左サイドスローとして登板。打者から見えにくいリリースポイントとキレのある球で2イニングを無失点に抑え、投打で躍動しました。(編集部・栗山)
<写真上/パワフルな打撃で先制タイムリーを放った衣川幸之介(浜松西)>
<写真下/4安打の活躍を見せた野嶋翔太(浜名)>




















