2022年1月19日 (水)

望月源氏の自主トレを取材!

01191_20220119181001  昨日は今季から富山GRNサンダーバーズでプレーする望月源氏の自主トレを取材してきました。

 静岡産業大では俊足強打の遊撃手として活躍した望月。3年秋に首位打者、昨秋は盗塁王を獲得しました。「とにかく野球がしたくて環境を求めていた」と独立リーグ入りを決意。リーグ戦終了後は技術練習を行う一方でトレーニング方法を一から見直してきたそうです。その効果か、昨年に比べて体が引き締まり、シュッとなった印象。本人も「前よりは体のキレが増して動きやすくなっています」と手応えを感じている様子でした。
 50m5秒8の俊足が最大のアピールポイント。そこに打撃力がもうワンランクアップすれば、NPB入りも見えてくるはず。この日のティー打撃を見る限り、スイングが明らかに鋭くなっていました。(ティー打撃の動画をアップしました。以下のURLよりご覧下さい)。本人が求めているのは確実性のある打撃。「最初からレギュラーを掴んで、タイトルを獲りたい」と意気込んでいました。
 あくまで目標は1年でNPB入りすること。今は基礎を固めて、2月8日のチームの合流に備えます。(編集部・栗山)

★望月源氏のティー打撃の動画です!
https://youtu.be/nvZeCM1NaD4

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2022年1月13日 (木)

140キロ右腕・丸山颯人(静岡市立)が愛知工業大へ!

 今月9日は静岡市立の丸山颯人に会ってきました。
 右サイドから剛球を投げ込むパワーピッチャー。2年夏には140キロをマークし、注目を集めました。その後はヒジ痛の影響で球速が130キロ台前半に落ちたものの、投球術に磨きがかかり、昨夏の県大会初戦(対沼津東)では完封を飾りました。
01131  卒業後は愛知リーグ1部に所属する愛知工業大に進学します。「有名な高校から来る選手も多いですが、実力をつけて負けないように。全国で投げられるピッチャーになりたいです」と抱負を語る丸山。夏の大会後は毎日練習に参加し、主に下半身や背中周りのトレーニングに着手。その上で「1からでなく0から見直した」と、自分に合ったフォームを作り出す作業に没頭したそうです。
 取材日前日の8日には今年初めてブルペン入りし、安井信太郎監督は「夏よりもスピードが出ていた。まずはしっかりと体を作って3、4年時にブレイクしてほしい」と期待。本人も「明らかに夏よりは球速がアップしてきている」と手応えを感じている様子でした
 入学にあたり、背番号は18に決まったそうです。「たまたま空いていただけで」と本人は笑いますが、丸山のポテンシャルなら、それに恥じない活躍をしてくれるはず。大学での成長を見守っていきたいと思います。(編集部・栗山)

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2022年1月 5日 (水)

御殿場西・髙林伶が国士舘大へ!

 今年の取材初めは御殿場西へ。美しい富士山を仰ぎながら午後1時から練習がスタート。シートノック、フリー打撃など、御西らしい威勢のいい練習を見ることができました。
 「年末あたりから、全体的にバッティングが良くなってきている」と森下知幸監督。特に印象に残ったのは佐野公亮。フリー打撃では、全球マン振りでえげつない打球を飛ばしていました。体も秋に比べて大きくなった感じ。春が楽しみです!

01151  国士舘大に進学する3年生の髙林伶も練習に参加。プロのスカウトも注目した俊足攻守の遊撃手は「4年後のプロを目指して、まずベンチ入りしてレギュラーを獲りたい」と気持ちを高ぶらせていました。
 中学時代は「浜松インフィニティヤング」でプレーし、「守備が上手くなると聞いて入った」と御殿場西に入学。高校ではその守備はもちろん、苦手だったという打撃も大きく成長。森下知幸監督の下で遠くに飛ばせるスイングを習得し、本塁01152打は高校通算で8本放ちました。しかし、3年夏は3回戦で敗退。「キャプテンなのに自分勝手なバッティングをしてしまった。負けたのは自分の責任」と忘れることができない思い出として残っているそうです。
 そんな悔しさを原動力に、大学の合流に向け一から土台を作る毎日。まずは持ち味のスピード感のある守備をアピールし、1年時からのリーグ戦出場を目指してほしいです!(編集部・栗山)

<写真/髙林伶(御殿場西)>

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2022年1月 1日 (土)

明けましておめでとうございます!

 新年、明けましておめでとうございます。

01011 今年はまず、今月28日に行われるセンバツ出場校の発表が楽しみですね。東海大会優勝の日大三島と同準優勝の聖隷クリストファーの出場が有力。県勢のW出場が決まれば35年ぶりの快挙です。
 昨年末は両校を取材。日大三島は「このオフは個人個人で目標を立て、レベルアップしている」と加藤大登主将。「春には最速で145キロ、常時140キロを出せるようにしたい」というエース・松永陽登は、また体が一回り大きくなっている印象でした。
 一方の聖隷クリストファーは上村敏正01012監督が求める「スピードとキレを上げること」がこのオフのテーマ。ピリッとした緊張感のある雰囲気の中で黙々と練習に励んでいました。右ヒジを痛めていたエースの弓達寛之も回復に向けて順調だそうでホッとしました。

 現在、編集部では『静岡高校野球2022春号』の取材&編集中。今回は上記2校だけでなく、県内全109校に実際に足を運び、取材中です。正式な発売日や内容が決まりましたら、またこのブログでお知らせします。どうぞよろしくお願いいたします。(編集部・栗山)

<写真上/トレーニングに励む松永陽登(日大三島)>
<写真下/上村敏正監督の話を聞く聖隷クリストファーの選手たち>

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2021年12月20日 (月)

静岡大のWエースが社会人の強豪へ!

 雑誌『静岡高校野球』やこのブログでも紹介してきました静岡大のWエースの進路先が決定しました!

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 最速148キロの角度あるストレートを投げ込む井手駿は東京ガスへ。体全体を使った力強いフォームが魅力で同じく最速148キロの石田雄太が西濃運輸へ。ともに今秋のドラフト会議では指名されませんでしたが、伸びしろが期待できる投手2人です。
 井手が入社予定の東京ガスは今年の都市対抗で初優勝。「今よりも野球に専念できる環境で練習に取り組み、すごい先輩たちからたくさん吸収して、連覇に貢献できるように成長したい」と気持ちを高ぶらせます。また石田が入社予定の西濃運輸は都市対抗で橋戸賞を獲得した経験を持つ佐伯尚治氏が監督に就任したばかり。「東京ドームでマウンドに立つこと」を目標とし、「野球を仕事にするプライドと覚悟を持って取り組みたい。さらなる進化を目指し、チームから信頼される投手を目指したい」と意気込み十分。新たなステージでの飛躍を期待したいです。

12202  また、井手、石田とバッテリーを組んだ好捕手・西林利基も進路が決定!
 今年の「天皇賜杯全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント」で優勝を飾った大阪シティ信用金庫で軟式野球を続けます。守るだけではなく、この秋は打率.444をマークしベストナインを獲得。リーグ優勝に貢献しました。「まずはレギュラーとして試合に出られるように頑張っていきたい」と軟式日本一のチームでも勝利に貢献することを誓います。(編集部・栗山)

<写真上/左から石田雄太、井手駿(静岡大)>
<写真下/西林利基(静岡大)>

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2021年12月14日 (火)

知徳の左右注目投手が大学進学へ!

 昨日は知徳の注目3年生投手、2人に会ってきました。

12141  エースを務めた左腕・金具玲魁は、夏の大会3回戦の静岡東戦で完封。躍動感のあるフォームから繰り出すキレのあるストレートが武器です。夏の大会後、球速が上がり、143キロを計測。進学する札幌国際大は札幌学生野球リーグ2部ながら、山本文博監督のもと年々力をつけているチーム。「1年から先発として投げてチームに貢献したい」と力強い言葉が聞けました。
 一方、身長185キロの大型右腕・貴舩蒼一郎は上武大への進学が決まりました。夏の大会は腰の故障のため、ベンチを外れましたが、ストレートの最速は143キロ。柔軟性があり、とにかく伸びしろが魅力です。上武大は今年の大学選手権でベスト4入りした全国屈指の強豪。レベルの高い中で揉まれることを自ら求め、「1年生から150キロを出して、神宮で投げたい」と貴舩。ともに4年後のプロ入りを目指していくとのことで楽しみです!(編集部・栗山)

<写真/左から貴舩蒼一郎、金具玲魁(知徳)>

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2021年12月 6日 (月)

ボーイズ準決勝で見た注目選手!

 ボーイズリーグの春季全国大会県支部予選は菊川ボーイズが2年ぶりに優勝。来春の全国大会出場を決めました。4日に行われた準決勝2試合を取材しましたので、印象に残った選手を紹介したいと思います。

12063  第1試合の島田ボーイズと下田ボーイズは緊迫感のある投手戦となりました。島田ボーイズは下級生時から注目の増田煌太朗が5回無失点。躍動感のあるフォームが魅力で、ストレートは浜松球場のスピードガンで129キロを計測。ピンチの場面では一段階ギアが上がり、まさに本格派らしい本格派でした。80球という投球制限のある中で、6回からセンターの守備へ。7回の1死一三塁のピンチの場面ではセンターにフライが上がると、増田がホームへ送球。「さすが増田」という勢いのあるボールを投げましたが、惜しくもセーフでサヨナラ負け。全国大会出場を逃し、試合後は悔し涙を流していましたが、来年の春はさらにパワーアップして戻ってきてほしいと思います。
12061  一方、下田ボーイズの佐野恭太郎の投球も見事でした。7回を1失点に抑え、創部10年目にしてチームを初の決勝進出に導きました。球威のある剛腕型投手。現在身長は173センチで渡邉夏樹監督によると、小学生の時から、周りに比べて体が飛び抜けて大きかったそうです。持っているエンジンが大きく、パワーで押せる投手ですが、それだけではありません。「投球制限があるので打たせて取ることを意識した」と、カーブ、スライダー、チェンジアップの変化球を器用に操っていました。翌日の決勝戦でも好投したとのこと。今後も注目していきたい選手です。
12062  続く、第2試合で目を引いたのは、菊川ボーイズの「1番ショート」で出場した山本暁斗。打撃、守備ともに形がきれいな選手でした。第4打席でサード強襲の安打。打球スピードの速さに驚きました。この日はリリーフとしてマウンドに上がり、相手の反撃を退ける好投も見せました。
 また、府中ボーイズの先発投手・大石隆太も印象に残りました。右サイドから緩急をうまく使いながら、相手のバットの芯を外していきます。中学生レベルではなかなか見ない大人の投球でした。(編集部・栗山)

<写真/上から増田煌太朗(島田ボーイズ)、佐野恭太郎(下田ボーイズ)、山本暁斗(菊川ボーイズ)>

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2021年11月30日 (火)

【都市対抗野球】ヤマハ、初戦で姿を消す

 都市対抗野球大会の大会3日目。ヤマハは初戦で日立製作所と対戦しました。

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★11月30日 第92回都市対抗野球大会 1回戦 

  チーム 8 9
日立製作所 0 0 0 1 2 1 0 0 0 4
ヤマハ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

(日)岡、田川-川本
(ヤ)九谷、近藤均、ナテル-川邉
▽二塁打=野中(日)網谷、前野(ヤ)
▽本塁打=大塚2、豊田(日)

11302  「うまく流れをもってこれなかった」と室田信正監督。初回の攻撃が最後まで響きました。相手投手の立ち上がりをとらえ、先頭の青柳直樹、2番・貞光広登(Honda鈴鹿からの補強)、3番・前野幹博の3連打で無死満塁のチャンスを作ります。一気に畳みかけたいところでしたが、後続が倒れ、先制点を奪うことができませんでした。先発はベテランの九谷青孝。「相手によく研究されていることが分かった」と、本来の技巧的な投球から攻めの投球に切り替えて3回まで無失点に抑えたものの、4回に本塁打を浴びて先制点を許します。その後、2番手の近藤均(王子からの補強)も相手打線を止められず失点。7回からマウンドに上がったフェリペ・ナテルが7回の三者連続三振を含む3イニングで7奪三振と気を吐きますが、打線のつながりを欠き、完封負けを喫しました。

<写真上/初戦で敗退したヤマハの選手たち>
<写真下/リリーフで登板し、好投を見せたフェリペナテル>

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2021年11月28日 (日)

東海大静岡翔洋中が2年連続V!

 第23回静岡県中学校新人野球大会の準決勝、決勝が27日に焼津球場で行われました。すでに、吉原東・吉原第三中(東部1位)、東海大静岡翔洋中(中部1位)、浜松開誠館中(西部1位)が来春の全国出場を決めている今大会。残りの1枠は初倉・川根・中川根中が掴みました。

<準決勝>
東海大静岡翔洋中 2-1 浜松北部・可美中
初倉・川根・中川根中 5-0 富士宮一中

<決勝>
東海大静岡翔洋中 3-2 初倉・川根・中川根中

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11282  チームを全国に導く快投を見せました。初倉・川根・中川根中の山崎功太。準決勝で先発すると、四球で走者を一人出しただけのノーヒットノーランを達成。低めに集まるストレートの球威、打者の胸元に攻め込む勝負根性が光りました。3校合同チームの主将としてチームを引っ張り、「全国でも自分たちの野球をやって勝ちたい」と堂々と話す山崎。今後が楽しみな選手がまた一人、登場しました。
 
 決勝戦は東海大静岡翔洋が初倉・川根・中川根中を下し、2年連続4度目の優勝を飾りました。先発は、178センチの長身右腕・久保山弥。立ち上がりは少し球のばらつきがありましたが、「2回からはマウンドの感覚があっていつも通りのピッチングができた」と4回を1安打無失点の好投。攻撃陣は1年生で唯一ベンチ入りしている「3番ライト」の伏見響が初回、1死三塁から右中間に先制のタイムリー二塁打を放ちました。7回、最後の1イニングを任されたのは左腕の加藤瑞己。腕がしなるバランスのいいフォームから力強いストレートを投げ込んで三者連続三振に斬ってとりました。
11283  来春の全国大会を見据え、県大会では多くの選手に経験を積ませることを優先したという東海大静岡翔洋。寺﨑裕紀監督が「ウチの絶対的エース」という桑原拓海を故障で欠きながらも、層の厚さを見せつけました。
 昨年は全国大会に2度出場しながらもいずれも初戦で敗退。主将の久保山は「まずは全国1勝。そこから全国制覇を目指します」と気持ちを高ぶらせていました。(編集部・栗山)

<写真上/2年連続で優勝した東海大静岡翔洋中ナイン>
<写真中/ノーヒットノーランで全国出場を決めた山崎功太(初倉・川根・中川根中)
<写真下/3者連続三振を奪った加藤瑞己(東海大静岡翔洋中)>

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2021年11月24日 (水)

三村杯は富士宮北が優勝!

  第32回三村旗争奪野球大会の決勝戦が21日に行われ、富士宮北が富士宮東を14対6で下し、参加25チームの頂点に立ちました。

11241_20211124094301  決勝戦は富士宮北と富士宮東の富士宮対決。富士宮北は序盤に4点のリードを許すも、4回に2点を返します。さらに5回に満塁のチャンスを掴むと、3番・遠藤玲空が「自分で決めたかった」と走者一掃のタイムリー二塁打を放って逆転。この回、一挙に5点を奪いました。
 その後、遠藤は2番手としてマウンドへ。体全体を使ったバランスのいいフォームから最速136キロのストレートを勢いよく投げ込みます。9回は2点を失いましたが、最後の打者を打ち取ると、両手を大きく突き上げて喜びを表現しました。
 中学時代は「フジヤマBBC」でプレーした遠藤。当時は遊撃手としてプレーしましたが、ヒジ痛に苦しみます。「高校ではピッチャーをやりたかった」と中学3年時に思い切って右ヒジを手術。今は完治し、全力で腕を振り切ることができています。
 この秋の東部大会では日大三島相手にリリーフで登板。試合は敗れたものの、その後、東海大会で優勝する相手に好投したことで自信をつけたそうです。「冬に力をつけて来年は140キロを出したい」といい、「やっぱり、静高の吉田(優飛)とやって最後は勝ちたいです」と、かつてのチームメートとの対決に向けて腕を磨くことを誓ってくれました。(編集部・栗山)

<写真/投打で活躍した遠藤玲空(富士宮北)>

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«日大三島、初戦敗退も持ち味を発揮