2022年8月 7日 (日)

【県知事杯社会人・大学対抗戦】ヤマハが2大会ぶり優勝!

 第4回県知事杯社会人・大学対抗戦が昨日、ヤマハ豊岡球場で開催されました。社会人、クラブチーム、大学が一堂に会する県内唯一の大会。ヤマハが2大会ぶり3度目の優勝し、社会人の貫禄を示しました。

<1回戦>
浜松ケイ・スポーツBC 6-4 静岡大
ヤマハ 5-0 日大国際関係学部

<決勝>
ヤマハ 10-0 浜松ケイ・スポーツBC(5回コールド)

★最優秀選手賞…網谷圭将(ヤマハ)
★敢闘賞…原木大介(浜松ケイ・スポーツBC)

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08072_20220807061401  決勝戦はヤマハが圧勝しました。2回に打者10人を送る猛攻で5点を先制すると、3回にも5点を追加。投げてはが近藤卓が5回をわずか1安打に抑えました。若手の活躍も目立った今大会。決勝戦では新人・中田悠斗が1番打者として2安打、高校卒2年目の相羽寛太も「3番ショート」で溌剌としたプレーを見せてくれました。
 ヤマハは明日開幕のJABA高山市長旗・飛騨市長杯争奪高山大会に出場。来月の日本選手権の東海予選に向けて、弾みをつけてほしいです。
 また、大学勢では日大国際関係学部の播磨仙一(4年)が力強いストレートを武器に、ヤマハ相手に好投。秋のリーグ戦で注目したい選手の一人です。
(編集部・栗山)

<写真上/最優秀選手賞を獲得した網谷圭将(ヤマハ)。1回戦で右中間に本塁打を放った>
<写真下/決勝戦でタイムリーを放った中田悠斗(左)。秋利雄佑(右)とグータッチする>

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2022年8月 6日 (土)

【48カップ】島田樟誠が初優勝!

 昭和48年生まれの監督、部長など高校野球に携わる関係者が集う「48カップ」が2年ぶりに開催されました。
 5回目となる今大会は計8チームが出場。今月3日に焼津水産と島田樟誠の決勝戦が行われました。

<48カップ決勝>
島田樟誠 10-3 焼津水産(7回コールド)

08062_20220806084201  島田樟誠は最速137キロ右腕の山下幸之介(2年)が先発。5回1失点の好投を見せました。今夏は1回戦の磐田農戦で完封(7回)するなど活躍。前チームでは捕手も務めていましたが、新チームでは投手一本で臨んでいます。
 175センチ75キロのがっちりとした体系から投げ込むストレートはズドンという重さがあり、右打者にあたりそうな位置が急激にキュッと曲がるスライダーも武器。「この秋に140キロを出して、来年の夏には140キロ中盤を投げたい」と意欲十分。体のエンジンが大きいだけに、可能性は十分にあるでしょう。
 そんな山下を打線も援護。初回に一挙5点を奪うと、5回には4番・大野淳起(2年)のタイムリー三塁打などで加点。投打が噛み合った島田樟誠が同カップで初優勝を飾りました。

 一方の焼津水産は4番に座る登内春樹(2年)が5回にセンターオーバーの二塁打を放つ活躍。馬力型の選手で、捕手として地肩の強さも目立っていました。(編集部・栗山)

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<写真下/決勝戦で好投した山下幸之介(島田樟誠)>
<写真下/優勝カップを手にした島田樟誠ナイン>

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2022年8月 4日 (木)

【静岡県中学親善大会】浜松A選抜が優勝!

★8月3日 第39回静岡県中学親善野球大会 決勝戦 草薙球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7
小笠 0 0 0 0 0 0 0 0
浜松A 0 0 0 1 0 0 × 1

(小)名波、大崎-金原
(浜)鈴田、隈本-山上

▽二塁打=角田(浜)

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 計20チームが参加した静岡県中学親善野球大会。決勝戦に残ったのは浜松A選抜と小笠選抜でした。

08042  決勝戦は引き締まった好ゲームとなりました。序盤は浜松A選抜・鈴田樹(開成中)、小笠選抜・名波瑛太(大須賀中)の投げ合い。両投手ともに打たせてとる投球で3回まで無失点。試合が動いたのは4回でした。浜松A選抜は3番・竹下健太(高台中)のレフト前安打、4番・角田大和(可美中)のレフトオーバーの二塁打で1死二三塁のチャンスを作り、6番・牧之瀬悠(北浜中)のタイムリーで先制します。
 1点をリードした浜松A選抜は好投の鈴田から6回に隈本秀我(高台中)がリリーフ。体全体を使ったパワフルなフォームから130キロを連発し、最後を締めました。
 この日、1日で3試合をこなして優勝した浜松A選抜。3試合ともに接戦での勝利。層の厚さに加え、今年は勝負強さが光りました。
08043  あと一歩及びませんでしたが、小笠選抜も堂々とした戦いぶりでした。決勝戦で安打を放った「4番キャッチャー」の金原武嗣(大須賀中)は間違いなく軟式県トップクラスの捕手。二塁送球が2秒を切る強肩に、フォロースルーの大きい迫力あるスイングが魅力。見れば見るほど引き込まれていきます。高校進学後も注目していきたい選手です!(編集部・栗山)

<写真上/優勝した浜松A選抜の選手とスタッフ>
<写真中/決勝戦で豪快な二塁打を放った角田大和(可美中)>
<写真下/強肩強打を披露した金原武嗣(大須賀中)>

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2022年8月 2日 (火)

【静岡県中学親善大会】蜆塚中・永原、5回参考ながら無安打無得点達成

 第39回静岡県中学親善大会が開幕しました。
 初日は裾野球場で浜松B選抜と藤枝選抜の試合を見てきました。

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 浜松B選抜は高校野球界から注目を集める左腕・永原悠大(蜆塚中)が先発。右打者の内角にズバッと決まるクロスファイヤー、そして速いスライダーを武器に2回2死から7者連続三振をマークします。打線の援護もあり、5回を投げて被安打0で参考ながら無安打無安打試合を達成。計9奪三振の圧巻の投球を披露してくれました。パワーと柔らかさを兼ね備えるハイブリッド型。この夏の中体連でチェックした際は、球が荒れることがありましたが、与えた四球は1つのみ。いい意味で力が抜けて制球も安定しました。
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 一方、敗れたものの、藤枝選抜の先発を任された秋山創大(岡部中)も期待値の高い左腕。180センチの身長から打者の手元で伸びるストレートを投げ込んでいました。まだまだ体の線が細く、粗削り。投手として完成するのは高校野球以降で遅咲きのタイプだと感じますが、スケールの大きな投手になりそうで楽しみです。(編集部・栗山)

<写真上/5回参考ながら無安打無得点試合を達成した永原悠大(蜆塚中)>
<写真下/将来性が光る秋山創大(岡部中)>

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2022年7月29日 (金)

【高校野球静岡大会】日大三島が春夏連続甲子園へ!

★7月29日 全国高校野球静岡大会 決勝戦 草薙球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
日大三島 1 1 0 0 2 4 0 0 0 8
静清 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1

(日)松永-野田
(静)久保、笹ヶ瀬、佐山、松下-松井

▽二塁打=伊東(静)
▽三塁打=吉川(日)

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07292_20220729184001  日大三島が33年ぶり2度目の夏の甲子園出場を決めました!
 初回に4番・松永陽登のセンター前タイムリーで先制すると、2回には9番・吉川京祐のタイムリー三塁打で加点。投げてはエース・松永が安定感のある投球を見せると、5回に2点、さらに6回には6連打を含む7安打を集中して一挙4点を奪います。「疲れはあったが、絶好に甲子園に行くという気持ちで戦った」と松永は最後まで球威が落ちず、1失点で完投しました。
 一方の静清は、9回に代打・宇佐美諒汰が気迫でライト前安打。今大会、力投を続けた久保陸弥に繋げたが、ショートゴロで幕を閉じました。(編集部・栗山)

日大三島・永田裕治監督
「部員78人、全員の勝利だと思っています。逞しく、一歩ずつ、着実に進化してきました。甲子園では静岡県の代表として一生懸命にプレーします」

<写真上/春夏連続の甲子園出場を決めた日大三島ナイン>
<写真下/優勝決めて喜ぶエースで4番の松永陽登(日大三島)>

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2022年7月28日 (木)

【高校野球静岡大会】静清と日大三島が決勝戦へ!

<準決勝>
静清 3-0 聖隷クリストファー 
日大三島 4-3 掛川西(延長13回タイブレーク)

07281_20220728194701 静清が17年ぶりの決勝進出を果たしました。昨日からの継続試合。開始直後の3回に4番・松井大空のタイムリーで先制すると、7回にも2点を追加。投げてはエースの久保陸弥が腕の位置から準々決勝までのオーバーからサイドに変えて気迫のピッチング。130キロ台中盤のストレートにキレのあるスライダーを絡ませて8回を無失点で乗り切ります。そして9回は先頭打者を許すも、代わった左腕の笹ヶ瀬翔大が後続を抑えました。

 続く第2試合は日大三島がタイブレークの末に勝利。春夏連続甲子園出場に王手をかけました。13回は先に2点を許すも、その裏、3番・池口奏のタイムリーなどで同点とすると、さらに満塁から5番・野口央雅のレフトフライで三塁走者が生還しました。
07282_20220728194701 掛川西は準々決勝に続き、大型右腕の山本柊太がリリーフで素晴らしいピッチングを見せてくれました。夏の大会の一週間前に、投げる際に顔が上がってしまうフォームを修正するために腕の位置を下げ、そこから制球が安定。低めいっぱいのコースに決まった138キロのストレートはしびれました。今後については大学に進学し、プロを目指していくとのこと。「大学では150キロを投げたいです」と新たな目標を掲げていました。(編集部・栗山)

<写真上/腕の位置を下げて勝利に導いた久保陸弥(静清)>
<写真下/上のレベルでの活躍に期待したい山本柊太(掛川西)>

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2022年7月27日 (水)

【高校野球静岡大会】準決勝の第1試合は継続試合に

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 高校野球の静岡大会準決勝。第1試合は静清と聖隷クリストファーが対戦となりました。
 初回、静清は2番・山田朔のレフトオーバーの二塁打からチャンスを作りますが、先制ならず。一方の聖隷クリストファーはその裏、2番・小出晴希が左中間を破る二塁打。しかし、後続が倒れて得点を挙げることができませんでした。両チーム無得点で迎えた3回表、静清の攻撃中に雨が急激に強くなり、夏の静岡大会では初となる継続試合が決定しました。
 明日は3回表1死からのスタートになります。

<写真/ピンチを脱して選手を迎える聖隷クリストファーのベンチ>

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2022年7月24日 (日)

【高校野球静岡大会】ベスト4が決まる!

 高校野球の静岡大会は準々決勝4試合が行われ、準決勝進出の4チームが決まりました。

<準々決勝>

聖隷クリストファー 10-3 三島北 (8回コールド)
掛川西 3-1 静岡
日大三島 8-5 掛川工
静清 3-0 静岡商

07241_20220724203301  草薙球場の第2試合、静岡対掛川西は終盤にドラマが待っていました。
 両チーム無得点のまま進んだ8回裏、静岡は7番・知念崇太が三塁打を放つと、続く猪股季紀の犠飛で1点を先制します。しかし9回表、掛川西は土壇場の2死から反撃。安打と四球で繋いで満塁のチャンスを掴みます。ここで5番・山本柊太が5球目のスライダーをとらえると打球はライト後方へ。走者一掃の二塁打で逆転に成功します。そして、その裏は山本が3者凡退に仕留めゲームセット。掛川西が昨年に続きベスト4進出を決めました。

07242  3大会連続の甲子園出場はならなかった静岡。プロ注目の吉田優飛は今大会初先発し、「いい状態を100だとすれば、今日は50点くらいでしたが、どんな形でもいいから抑えるという気持ちで投げた」と4回を無失点に抑えました。
 今後については「周りの方と相談して決めていきたい」と具体的な進路の明言は避けました。投手、野手、どちらも可能性を秘めている大器。夏の大会は終わりましたが、新たなステージに向けて、もう一度、心技体を1から作り直し、いずれは球界を沸かせる選手になってほしいと思います。(編集部・栗山)

<写真上/9回表に逆転タイムリー二塁打を放った山本柊太(掛川西)>
<写真下/力強いストレートを投げ込んだ吉田優飛(静岡)>

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2022年7月22日 (金)

優勝候補・常葉大菊川、4回戦で姿を消す

 高校野球の静岡大会はベスト8が出揃いました。シード校8校の内、残っているのは3チームのみ。まさに戦国大会となっています。24日の準々決勝は以下のカードになります。

<草薙球場>
三島北-聖隷クリストファー
静岡-掛川西

<清水庵原球場>
日大三島-掛川工
静清-静岡商

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 今日の4回戦でノーシードながらドラフト候補の安西叶翔を擁して優勝候補に挙がっていた常葉大菊川が敗退しました。
 新型コロナウイルスの影響で、ベンチ入り20人の内、17人が欠場というまさかの事態。急遽メンバーを大幅に入れ替えて臨みましたが、シード校の静清に4対11で敗れました。
07222  先発したのは鈴木綾真。この夏はベンチから外れていましたが、3回戦の吉原戦で好投。しかし、今日は3回6失点。それでも、野手陣が奮起し、5回に4番・鈴木叶のタイムリーなどで一挙4点を奪い、2点差まで詰め寄りました。「0点で終わるのは菊川として恥ずかしかった」と主将代行を務めた松本晃充。サポート役に回り、ほぼ1カ月ぶりにプレーする選手もいる中で、まさに常葉大菊川の意地を見せた瞬間でした。その後、点差が広がってもベンチから「まだいけるぞ」と声が飛び、8回のコールドの危機も逃れ、ベンチ入り11人が9回までプレーを全うしました。
 石岡諒哉監督も体調不良で指揮をとることができず。代理で監督を務めた杉本陽介副部長は「みなさんの協力があって、(辞退の)最悪の状況を避けることができた。試合をやらせていただけるだけでありがたかった」と感謝の言葉を述べました。
 今年の常葉大菊川は安西だけでなく、140キロ台の投手を複数擁し、全国レベルのチームだっただけに残念です。(編集部・栗山)

<写真上/11人で堂々と戦い抜いた常葉大菊川の選手たち。試合後は泣き崩れる選手も>
<写真下/慣れないポジションにつく選手もいたが、声を掛け合って乗り越えた>

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2022年7月21日 (木)

【都市対抗】ヤマハ、無念の逆転負け

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★7月21日 都市対抗野球 1回戦 東京ドーム

  チーム 7 8 9
ヤマハ 0 0 0 0 0 0 0
NTT東日本 0 0 0 0 0 0 0 0

(ヤ)佐藤、水野-川邉
(N)沼田、三宮-保坂

▽二塁打=内山(N)
▽本塁打=川邉(ヤ)、保坂(N)

 ヤマハの佐藤廉が1球に泣きました。
 3回に8番・川邉健司のソロ本塁打で1点を先制。先発の佐藤はNTT東日本打線をキレのあるストレートと変化球で翻弄し、完封ペースで試合が進みます。
07213  しかし7回、2者連続三振を奪ったあとにライト前安打を打たれると、8番・保坂淳介に高めのストレートをレフトスタンドに持っていかれました。打線は川邉の一発がでたものの、東海予選での猛打が影を潜め、計4安打。2年連続の初戦敗退となりました。
 ゲームセットの瞬間、涙を流してうなだれ、チームメートに抱えられながらベンチ裏に戻った佐藤。7回10三振と、全国の舞台で力を存分に発揮しただけに、悔しい敗戦となりました。捕手の川邉は「佐藤らしく丁寧ないいピッチングだった」と労い、「また来年、東京に来ます。リベンジします」と宣言。佐藤は「来年はどんな内容であれ、チームを勝たせられるピッチングをします」と最後は前を向き、ドームを去りました。(編集部・栗山)

<写真/2連続初戦敗退となったヤマハ)
<写真下/力を発揮した佐藤廉(ヤマハ)>

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