日米親善高校野球大会 愛知県選抜vsMLBアーバンユースアカデミー
この日の目当ては今秋のドラフト候補として名前が挙がる中川太志(桜丘)。初回に三塁線を破る二塁打を放ったようですが、球場に到着したのが3回だったため惜しくも見逃してしまいました。その後は、少し力みが目立ちましたが、豪快なフルスイングから放たれる打球の大きさ、滞空時間の長いフライは群を抜いていました。
投手陣では、3番手で登板した伊佐治佑紀(津島北)が目を引きました。堂々とした体格を持つ、右の本格派タイプ。真っすぐ、変化球ともにコントロールが良く、完成度の高い投手だと感じました。
米国では、最後に登板したロニー・リチャードソンに驚きました。身長は165㎝と小柄ですが、真っすぐが飛び抜けて速いです。おそらく140キロ中盤から後半をマークしていたと思います。翌日の全日本選抜との試合で、CS放送の解説を務めた倉野光生監督(愛工大名電)が「この選手の球は速いですよ」と紹介したほどです。
★8月25日(日)日米親善高校野球大会
米国 000301010 5
愛知県選抜 001100210 5
◆愛知県選抜
1番キャッチャー 山田(東邦)
2番ライト 角谷(星城)
3番センター 斉木(愛工大名電)
4番レフト 中川(桜丘)
5番DH 福谷(横須賀)
6番ファースト 室田(愛知)
7番サード 矢野(杜若)
8番ショート 天野(豊田大谷)
9番セカンド 矢野(愛産大三河)
<投手>大野(大府)-小川(成章)-伊佐地(津島北)-秋山(至学館)
プロが注目するスラッガー・中川太志(桜丘)
試合は5対5の同点で引き分けだった
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