常葉菊川の話題をつまみに…
昨日は、掛川市内で常葉学園菊川の関係者の方との飲み会に行ってきました。19時から22時まで、常葉学園菊川の話題はもちろん、今年の静岡県の高校野球の動向まで、じっくりと話をしました。
昨秋の県大会敗退後、常葉学園菊川は全国の強豪校と練習試合を重ね、チーム力を上げてきました。特に萩原大起(投手)、浅川将輝(投手)、栩木雅暢(捕手)、丹治秀明(外野手)、松本拓也(外野手)などの甲子園を経験している選手だけでなく、それ以外のフレッシュな選手の成長ぶりが目につきました。
なかでも、僕のイチオシは桒原凌(内野手)です。昨秋の練習試合で2本の本塁打を見たのですが、いずれも、思い切りよくバットを振り抜き、レフトへライナーでの一発。体にバネがあり、変化球でも反射的にバットが出て、ヒットにできます。来年のドラフト候補に挙がってきてもおかしくない選手だと見ています。
その桒原のライバルになりそうなのが、大型スラッガーとして期待の北島良亮(内野手)です。この日の飲み会でも北島の打撃が話題にのぼり、「秋の大会で彼が打っていれば公式戦と練習試合で全勝したんじゃないか」という冗談も出るほど、チャンスでの凡退が目立ちました。ところが、昨日の情報では、冬のトレーニングでかなり体が絞れてきているそうです。秋のメンバー表では、180センチ90キロとなっていますが体重も落ちてきた様子。これは楽しみです!
ということで、どうしても常葉学園菊川の選手を見たくなってきたので、明日、グラウンドに行ってこうと思います。
菊川グランド名物の強風が吹かないことを願います…。
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