静清工の「激練」
『ベースボールクリニック3月号』で、静清工・金城成久監督の記事が掲載されていました。
静清工の練習の厳しさは県内随一のものとして有名です。僕も以前、練習試合の前のシートノックで驚くようなシーンを見たことがあります。エラーを連発する選手に対し、グラブを外させて素手で受けさせていました。しかも、グラブを持ったときと同じく、強烈なノックで…。あのとき、スタンドから見ていて、ヒヤヒヤしたのを覚えています。
今回の記事で面白かったのは、冬に力をためこんで、春に吐き出し、5~6月にもう一度ためこむというものです。5~6月の練習は、関係者の間で「激練」と呼ばれているそうです。この字面を見ただけで、いかにも厳しさが伝わってきます!
静清工の基本に忠実で、きっちりとした野球は甲子園でも通用するものだと思っています。
http://www.sportsclick.jp/magazine/baseballclinic/0903/index.html
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