春季大会 静岡市立vs金谷
今日は、島田球場の第3試合、静岡市立と金谷の試合を3回まで見ました。注目は静岡市立の梅田恵介(2年・178cm69kg)です。
実は梅田を見るのは、この日で2回目。昨夏の県大会で沼津城北との試合、当時のエース・後藤文哉を目当てに見に行くと、先発投手で登場したのが梅田でした。130キロ台後半の速球を武器に、6回を11奪三振無失点の快投。「これは来年の有望選手の一人になるな」と感じていました。
その後、静岡市立は秋季県大会に出場することなく中部地区大会で敗退。僕も見ることができませんでした。この春、どのような成長を見せてくれるのか、非常に楽しみにしていました。
ところが、スターティングメンバーが呼ばれると、ピッチャーではなく、レフトで出場。しかも、背番号は7番でした。イニング間の控え部員とのキャッチボールでは、力強いボールを放っていただけに残念でした。
バッターとしては3番打者として、2打席目までは凡退。初回は強烈なセカンドゴロ、3回 はピッチャーゴロでした。ただ、初回のセカンドゴロは、相手投手の変化球に体が瞬間的に反応したもの。瞬発力の良さを感じました。また、スイングスピードも十分にありました。
果たして、夏の大会は梅田がエースとして投げるのでしょうか? 個人的には、ぜひ昨夏を上回る速球とキレのあるスライダーを期待しています。
<写真/梅田恵介(静岡市立)>
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