オープン戦 ヤマハvs八戸大
★オープン戦 ヤマハ豊岡球場 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
八戸大 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 |
ヤマハ | 0 | 0 | 0 | 5 | 2 | 0 | 0 | 0 | × | 9 |
<ヤマハ投手>岡本-安永
今日は、6回裏から観戦しました。今秋のドラフト上位候補として注目される岡本洋介が先発していて、6回まで1失点。何とか7回の1イニングのみ投球を見ることができました。140キロ台の速球とタテのスライダーで相手打者を圧倒。腕のしなりと豪快なフォームは昨年から変わらず。左の写真で見ることができるヒジの柔らかさは、抜群のものがあります。
個人的に、今年の社会人で最も期待している投手です。順調に調整が進んでいるようで安心しました。
もう一人のドラフト候補の小粥勇輝は途中からの出場。1打席のみで、残念ながら凡退に終わりました。
試合後、コーチの右島学さんに岡本と小粥について話を伺いました。「岡本はウチのエースですから、彼にやってもらわないと大きな大会で勝ち上がっていけませんからね。小粥は昨年1年、社会人野球の経験して、今年は一回り大きくなった姿を見せてくれるでしょう。2人とも期待しています」右島さんの期待に応えるべく、2人ともプロ入りの前に、ぜひ今年は都市対抗で大暴れしてもらいたいです。
上記の2人以外で、興味を持ったのは薄井康博です。中京大中京、東北福祉大と強豪を渡り歩いてきた選手。体は決して大きくないのですが、遊撃手としてセンスはピカイチです。8回、強烈なショートゴロが薄井の手前でイレギュラー。急に跳ね上がった打球に反応してキャッチ、一塁へ安定した送球で打者をアウトにしました。その裏、すかさず、コンパクトなスイングでレフト前へ安打。決して派手さはありませんが、「これぞ社会人」という玄人好みのプレーを見せてくれました。
<写真上/この日も安定した投球を見せた岡本洋介(ヤマハ)>
<写真下/堅実な守備と好打が持ち味の薄井康博(ヤマハ)>
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