★6月21日 都市対抗野球東海地区2次予選 岡崎市民球場 晴
チーム |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
東海REX |
0 |
3 |
4 |
1 |
3 |
0 |
0 |
11 |
NAGOYA23 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
<7回コールド>
この日は、高校野球の練習試合で注目のカードが組まれていたのですが、どこも雨の影響で中止。急遽、岡崎市民球場で行われている都市対抗予選に向かいました。やはり、こちらも雨で1時間遅れでの試合開始。そのおかげで、今回の予選で見ておきたかったNAGOYA23の試合になんとか間に合いました。
NAGOYA23は、かつて中日で活躍した川又米利氏が監督を務めるチームです。若い選手によるチーム構成で将来性が光る選手が何人かいます。
そのNAGOYA23に今年、島田商時代から注目された小椋大介(184cm70kg、右投右打)が入りました。高校時代は、「仁藤拓馬(現オリックス)以上の素材」と注目され、2年秋の県大会ではベスト4に進出しています。当時から鋭い腕の振りに定評があり、下半身を鍛えていけば将来的に面白い本格派右腕になると見ていました。
都市対抗予選の重要な試合、先発を任されたのが小椋でした。初回は、危なげない投球。高校時代よりも少し体が大きくなった印象で、腕のしなりは高校時代と変わらず。特に左打者の内角に投げ込む真っすぐが良かったです。
ところが2回、制球に苦しみました。連続四球などでランナーをため、タイムリーを浴びて計3失点。3回にも打ち込まれて降板。結局、最速は135キロ止まりでした。降板後、ショックの影響か、クールダウンのキャッチボールを行いませんでした。表情も暗く、本当に立ち直ってくれるのか心配になるほどでした。
ぜひ、この貴重な経験を糧に、大きくステップアップして欲しいです。企業チームに入れば、高校卒1年目は公式戦で投げることすら難しいのですから。いくらクラブチームとはいえ、こんな大事な試合に投げされてもらえるということはメチャクチャ期待されている証でしょう。
ちなみに、下の動画は、初回、先頭打者の松田大毅に対する小椋の投球映像です。
|
■東海REX |
■NAGOYA23 |
1番 |
ライト |
松田 |
2番 |
セカンド |
鈴木 |
3番 |
センター |
西岡 |
4番 |
DH |
林 |
5番 |
レフト |
加藤 |
6番 |
ファースト |
岸 |
7番 |
サード |
櫛田 |
8番 |
キャッチャー |
高田 |
9番 |
ショート |
小窪 |
|
1番 |
ショート |
湊川 |
2番 |
センター |
松井 |
3番 |
DH |
船山 |
4番 |
サード |
田中宏 |
5番 |
ライト |
富永 |
6番 |
セカンド |
松岡 |
7番 |
レフト |
松本 |
8番 |
ファースト |
小嶺 |
9番 |
キャッチャー |
戸塚 |
|
投手:杉浦‐芝村‐阪口 |
投手:小椋-近原-宮島-竹村 |
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