私的2009静岡大会ベストナイン!
★捕手…松尾明暢(飛龍・3年)
★一塁手…桒原凌(常葉学園菊川・2年)
★二塁手…小泉泰樹(常葉学園橘・3年)
★三塁手…山田公平(島田商・3年)
★遊撃手…稲角航平(常葉学園橘・2年)
★左翼手…徳原正伸(浜名・3年)
★中堅手…松下将也(掛川西・3年)
★右翼手…水野敬介(静清工・2年)
<写真/庄司隼人(常葉学園橘>
常葉学園橘が甲子園出場を決めた静岡県大会。独断と偏見で今大会のベストナインを選出してみました。
まず、投手は投げて打って、大車輪の活躍を見せた庄司隼人(常葉学園橘)を選出。準々決勝から3連投、準決勝の延長10回に146キロをマーク、決勝で2本塁打、数々の伝説を残しました。文句なし、今大会のMVPでしょう!
そのほか、常葉学園橘勢は、個性派揃いのチームをまとめた小泉泰樹、準決勝でサヨナラ安打、決勝で2本塁打を放った稲角航平を入れました。
打撃が光ったのは松尾明暢(飛龍)、山田公平(島田商)の2選手。松尾は加藤学園戦での同点本塁打が印象に残り、山田は小柄ながらオープンスタンスから鋭い打球を連発しました。また、松下将也(掛川西)は広角に打ち分け、打撃センスの良さを見せました。上のレベルでの活躍を大いに期待したいです。
左翼手の徳原正伸(浜名)は、準決勝の島田商でランニング本塁打の活躍。まさに、一振りでチームを決勝に導きました。
さらに、今大会で長距離砲の片鱗を見せた桒原凌(常葉学園菊川)、庄司から3安打を放った水野敬介(静清工)は秋以降も要注目です!
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