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2009年10月 4日 (日)

練習試合 磐田南vs飛龍

★10月4日 練習試合 磐田南グランド  晴 

チーム
飛龍 1 0 0 0 1 14
磐田南 0 3 0 0 4 0 1 10

 今日は磐田南のグランドで、磐田南と飛龍の練習試合を見てきました。

 飛龍は秋の県大会で初戦敗退。試合前に、奥山雄太コーチに話を聞くと、「県大会10041_2 、インフルエンザの影響で、練習試合ができず、今日が久々のゲームです。ウチは1年生が元気がいいので楽しみにしてください」とのこと。実際、この日も先発メンバーのうち、5人が1年生。特に、3番の奥村拓史(183cm89kg、右投左打)は、和歌山出身の大型スラッガー候補。今夏は1年生ながらベンチ入りを果たし、すでに静岡県内では注目度が高い選手です。打席に入ると、いかにも打ちそうな雰囲気があり、他の選手に比べると、スイングスピード、打球の勢いが抜けています。今日の結果は以下のとおりでした。

●第1打席…センターフライ

●第2打席…ライトフライ

●第3打席…四球

●第4打席…センターオーバー二塁打

●第5打席…センター前安打

●第6打席…レフトフライ(犠飛)

 まず、第1打席のセンターフライは滞空時間が長いフライで、飛んでいく角度が良かったです。圧巻だったのは、第4打席。グンと伸びて、センターの頭上を超えるライナー性の打球で二塁打。第5打席でも、センター前へヒットを放つと、最後の第6打席は、ランナーを三塁に置いた場面で、レフトへ犠牲フライを放ちます。これは、左方向へ流したというようりも、打ち返したという感じ。力強さだけでなく、うまさも兼ね備えています。

 来年から再来年にかけて、どこまで成長を見せるのか楽しみです。もう一度、見たいと思わせる選手でした。

<写真/堂々とした体格と豪快なスイングを見せる奥村拓史(飛龍)>

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