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2009年11月18日 (水)

静岡台湾親善試合 高苑工商vs静岡高

★11月15日 青少年の相互交流推進事業 静岡台湾親善試合 草薙球場 晴

 チーム
高苑工商 3 2 1  0 2 5 0 0 0 13
静岡高 1 0 3 0 3 0 0 0 3 10

11152  台湾の高苑工商が来静しました。高苑工商といえば、台湾屈指の強豪校で、ユニフォームの緑色にちなんで「緑色の怪物」とまで言われている高校です。数々の有名プレーヤーも輩出。今季、中日で活躍したチェンも、卒業生の一人です。日本の高校で例えるなら、横浜高、PL学園といったところでしょうか。

 今回、対戦したのは、静岡商、常葉学園橘、静岡高の3チーム(清水商との試合も組まれていましたが、インフルエンザの影響で中止となりました)。その中で僕は、秋に見ることができなかった静岡高との試合を観戦しました。

 静岡高で目立っていたのは、3番・板倉健人(165cm64kg、右投右打)と4番・小川拓真(172cm88kg、左投左打)の2人。板倉に関しては、今年4月28日のブログで紹介しているように、体は小さいのですが、野球センスの塊のような選手。この日は、ショートで先発して、途中からマウンドへ。静岡高の投手陣が大量失点する中、7回から3イニングを無失点に抑えました。打っては、ライト前に2打席連続安打を放ちます。「ここのポイントで打てば必ず右に飛ぶ」というのが分かっているような完ぺきな右打ちでした。 

 また、小川は1年生ながら名門の4番に座る強打者。3回に左中間を破るタイムリーヒット、9回にもレフト前へタイ11151ムリーを放ちました。ボールをギリギリまで引き付け、速いスイングで左中間方向へ打ち返すのが特徴的。実はこの選手、どこかで見たことのある選手だなと思って、今秋の県大会のメンバー表を見ると、出身が熱海中とありました。一昨年の静岡県中学選抜大会で見て、体格のいい左腕だと記憶していたのです。現在はファーストを守っていますが、力強いバッティングは、高校に入っても変わりはなかったです。

 さて、相手の高苑工商は静岡高の選手に比べ、体つきがゴツイです。その体格の良さよりも印象に残ったのは、選手の明るさ。とにかく思い切って投げる、打つ、走るという全力スタイル。ベンチでも、応援歌などを歌い、雰囲気が凄く良かったです。

 それを見ながら、「もっと静岡高の選手も楽しそうにプレーすればいいのにな」と思いました。素材的には県下トップクラスの選手が多くいるだけに、もったいないなという気持ちを抱いてしまったのです。

 というのは、この日、静岡高が繰り出した投手は、総じて制球に苦しみ、四死球を重ね、ボールを置きにいったところを打ち込まれるという最悪なパターン。守りのリズムも崩れ、エラーも目立ちました。やはり、高校野球で勝ち上がっていくには、まずはしっかりとした柱の投手を作っていかないと、厳しいのかなと思いました。

<写真上/常に明るい雰囲気が漂っていた台湾・高苑工商のベンチ>

<写真下/抜群の長打力を買われ1年生ながら名門の4番に座る小川拓真(静岡高)>

■静岡高

1番 左翼

高階

2番 中堅 青島
3番 遊撃 板倉
4番 一塁 小川
5番 右翼 竹内敬
6番 捕手 山路
7番 三塁 増田
8番 DH 小林
9番 二塁 落合

投手:原崎-竹内旭-杉山-板倉

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