中学生のセンバツへ、開催地枠決定戦が開幕!
明日から文部科学大臣杯第1回全日本少年春季軟式野球大会の開催地枠決定戦が始まります。
来春、初めて開催される軟式中学野球の春の全国大会。各地区の秋のブロック大会で代表権を得た計30チームが、一堂に静岡県の西部地区に集います。詳しくはこちらをご覧ください。→http://www.jsbb.or.jp/game2010/j-h-school-sp/index.html
さしずめ、中学球児の選抜大会といったところでしょうか。すでに、静岡県代表は県大会を制した常葉学園橘中が出場を決めています。さらに、今回は、「開催地枠」ということで、浜松、磐田のチームが全国大会出場へ向け、一つのイスを争います。
ある西部地区の中学関係者は「この大会が開催されることで、間違いなく、この地区の中学野球のレベルが上がります。常葉学園橘中、東海大翔洋中の2強を倒さなくても、全国に出場できるのですから、指導者、選手たちのモチベーションにもつながりますね」とおっしゃっていました。
出場できるチームは大きな自信になると思いますが、それ以外のチームも地元での開催となれば、全国レベルのチームを間近で見ることができます。そういった相乗効果が、ゆくゆくは高校野球を含めた静岡県野球界のレベルアップにつながるのではないでしょうか。今のところ、5年間は開催が決まっているとのこと。ぜひ、静岡の春の風物詩となるように、第1回大会から盛り上がりに期待しています! もちろん、このブログでも随時、情報を掲載していきますよ。
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