春季大会 刈谷vs知立東
★3月22日 愛知県春季高校野球西三河一次リーグ戦 刈谷球場 晴
■知立東 |
■刈谷 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投手:七原 | 投手:小塚-清水 |
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★3月22日 愛知県春季高校野球西三河一次リーグ戦 刈谷球場 晴
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投手:七原 | 投手:小塚-清水 |
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★3月27日 静岡県春季高校野球西部地区大会1回戦 掛川球場 晴
いよいよ、今日から静岡県では高校野球の春季大会が始まりました。西部地区では、強力打線を誇る常葉学園菊川と好投手・野田航洋(177cm80kg、右投右打)を擁する浜松西が初戦で激突しました。 この試合に僕は行けなかったのですが、知り合いのHさんが観戦してきてくれたので、今回もレポートしてもらいます! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 今日は栗山さんお勧めの常葉菊川のスラッガー・桒原凌と、スポニチ静岡版に載っていた浜松西の注目投手・野田航洋を見に、掛川球場に行ってきました。
でも、わざと高めに放っているかというと、多分違うと思うんですよ。制球は課題ですね。試合中でもブルペンで下半身を使うように調整していたので、本人も下半身がしっかり使えれば制球もまとまってくると理解しているのだと思います。8回は3者凡退に抑えたのですが、ストレートを見せ球に変化球で勝負していて、このようなピッチングも制球がよくなればもっと効果的ですよね。まだ新2年生なので、今後も注目していきたいと思います。 桒原の方ですが、今日は無安打でした。常葉学園菊川では近藤駿が右に左にヒットを放ち、センス溢れるプレーを見せてくれました。浜松西の7番打者・河西歩も186センチとひと際目立つ長身だったので注目していたのですが、4打数3安打の活躍。常葉学園菊川の実戦的な投手陣を苦にしない柔軟なバッティングでした。 <写真上/140キロ超に期待したい野田航洋(浜松西)> <写真下/この日は無安打に終わった通算35本塁打を誇る桒原凌(常葉学園菊川)> ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ Hさん、ありがとうございました! 常葉学園菊川の次の相手は興誠です。興誠には3月16日のブログで紹介したプロ注目の寺嶋寛大が引っ張る強豪ですので、対決が楽しみですね。 |
■常葉学園菊川 |
■浜松西 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投手:秋利-森田-中村 | 投手:野田 |
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地元の磐田にいなべ総合学園がやって来るということで、前々から楽しみにしていた練習試合。早朝の大雨の影響で午後から2試合が組まれました。 グランドは乾きましたが、遠州独特の強風に加えて、黄砂が吹き荒れる悪条件。その その近藤に対して磐田東は初回、猛攻を見せます。まず、注目の遊撃手・花嶋修平(173cm66kg、右投右打)が近藤のボールにタイミングがドンピシャに合い左中間へ2ラン本塁打。コンパクトに軽くスイングし、ライナー性の打球でスタンドまで持っていきました。 さらに、ランナーを置いて、6番・寺田有作(175cm81kg、右投右打)がセンターのバックスクリーン直撃の本塁打。そのパワーに唖然としました。まさに怪力です。寺田を指導する山本幸司コーチによると、「中学時代は野球よりも相撲で有名だった選手です。相撲の全国大会でベスト16に輝いて、強豪校からスカウトがきていたようです。飛ばす能力は、チームナンバーワンですよ」と面白い話を教えてくれました。確かに、下半身が逞しさは、目を見張るものがあります。 さて、近藤は先述したように悪天候の影響か、本調子とは程遠い投球で5イニングを投げて6失点でした。特に、前から感じていたのですが、立ち上がりが良くありません。ボールが高めに浮くことがあり、痛打を浴びるシーンが多いです。それでも、2回以降は変化球を絡め始めると、徐々に重いストレートが低めに決まっていきました。目測で130キロ台中盤は出ていたと思います。これまで、近藤の投球は本格的な球場で見てきましたが、今回、初めて近くで見ると、ボールの勢いの良さを感じることができました。 フォーム的には、上半身の強さはあるだけに、いかに下半身で粘ることができるか。体重が前にのり、もっとボールを前で離せることができれば、キレが生まれてくるでしょう。夏までにもう一度チェックしたいです。
<花嶋の打撃成績> ①左中間本塁打 シャープなスイングと選球眼の良さはピカイチ。しかし、守備面では9回に2つのエラー。横に飛んできたゴロに対して、無理に正面に入り過ぎて、ボールをはじきました。それが、この回の失点につながりました。花嶋の野球センスの良さは確かだけに、プレーにもっと必死さが出てくれば、評価もグッと上がってくると思います。 <写真上/悪条件でも重い速球を投げ込んだ近藤佳史(いなべ総合学園)> <写真下/体が一回り大きくなった注目遊撃手・花嶋修平(磐田東)> ★花嶋修平(磐田東)の記事、動画はこちらをどうぞ→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2009/09/30-7d57.html |
■磐田東 |
■いなべ総合学園 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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★3月20日 第40回静岡県中学選抜野球大会2回戦 焼津球場 晴
東海大翔洋中の4番・山崎康誠(182cm75kg、右投右打)は昨年から注目されていたスラッガー候補。草薙球場のスタンドに入れたこともあるという噂も耳にしていました。 体は、もう高校生という感じ。というより、大学生と並んでも遜色がない、がっちりとしたガタイが目につきます。この日の山崎の全打席結果は以下です。 <山崎の打撃成績> ①ファーストフライ この中で第2打席でビックリするような出来事がありました。チャンスで打席が回ってくると、なんと静岡南中のショートが、レフトとセンターの間に入り、外野へ。さらに、今度は4人になった外野手がフェンスいっぱいまで後ろに下がるのです。これは、まさに「山崎シフト」…。プロ野球でも、ここまで外野手が下がるシフトは、なかなか見たことがありません。 結局、この打席は四球でしたが、続く第3打席で、このシフトも納得の一撃を見ることができました。鋭いスイングから強烈な打球がセンター前へ。普通のセンター前ヒットかとい思いきや、打球スピードが速いので、深く守っていた中堅手がゴロをさばくのが精いっぱい。山崎は大きいストライドを生かして二塁打としました。 守りでも延長10回、一死満塁から、山崎の頭上を越えようかとする難しい打球をキャッチ。抜けていれば、走者一掃という場面だっただけに、チームを救った守り。パワーだけでなく、野球センスも兼ね備えている選手です。
<写真上/静岡県屈指の強打者・山崎康誠(東海大翔洋中) <写真下/2年生ながら東海大翔洋中打線を9回無失点に抑えた大橋隆一郎(静岡南中)> |
■静岡南中 |
■東海大翔洋中 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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先発投手:大橋 | 投手:長野-佐藤 |
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昨日、静岡県教育委員会は教職員の異動を発表しました。
名門・掛川西では、上村敏正監督の退任に伴い、佐藤光氏が監督に就任します。佐藤氏は、浜松北、慶應義塾大で投手としてプレー。その後、2001年から2005年まで静岡高の副部長、2006年より掛川西の部長として、それぞれ監督をサポートして甲子園に出場しています。
上村監督時代の掛川西は、緻密な野球で常に安定したチームを作り上げてきました。2008年の秋季東海大会での準優勝で甲子園出場を決めたのは記憶に新しいところです。
佐藤氏は、その伝統のチームをどうアレンジしてくるのか!? まずは、春季大会の戦いぶりに注目したいです。
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昨日、懐かしい方からメールが届きました。『野球小僧』編集部時代にお世話になったスポーツライターの小林美保子さんからです。
彼女は現在、関西に拠点を置き、関西独立リーグを中心に取材活動をしています。『野球小僧』では、関西独立リーグの記事を執筆。現在発売中の4月号でも「謎のチーム コリア・ヘチを暴く」というタイトルで、関西独立リーグに新規参入する韓国チームに迫っています。
小林さんは先日、新リーグ「ジャパン・フューチャーズベースボールリーグ(JFBL)」の新球団、「三重スリーアローズ」のオープン戦を観戦に行ったそうです。そこで、相手の「NAGOYA23」で好投していたのが、元常葉学園菊川の野島大介だったとのこと。小林さんによると「野島はかなり良くて、今すぐでにも関西独立リーグに欲しい選手」と絶賛していました。
野島は、上記の「三重スリーアローズ」戦を含め、オープン戦で数試合に登板しています。公式戦でのデビューも期待できますね!
さて、野島と同じく、常葉学園菊川で活躍した町田友潤もヤマハへの入社が内定したという報道がありました。今年の都市対抗予選で、もしかしたら野島と町田の対決を見ることができるかと思うと、今からワクワクしてきます。
★野島大介の過去の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2009/09/nagoya23-5e59.html
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試合は2回、その寺嶋のミスから関商工が先制しました。無死一、二塁の場面で、打者がバントの構えからバットを引くと寺嶋はボールを後ろにはじくエラー。さらに二死一、三塁から一塁ランナーが盗塁を仕掛けると、二塁へ大きく暴投。守備面では、序盤から、何か噛み合っていないようでした。 それでも、その後は2つの盗塁を刺しました。スローイング面では、キャッチャーにしては大きなフォームが気になるところ。昨夏の県大会ではファーストを守っていただけに、キャッチャーとして精度をあげていくのは、まだまだこれからでしょう。常にグランドのどこにいるか分かる目立つ選手で、チームを牽引する統率力があるのは確かです。 バッティングは、関商工の好投手・竹腰賢人の前にタイミングが合わず、精彩を欠いていました。ただ、スイングには鋭いものを感じます。一つタイミングが合えば、外野のフェンスを越えるような雰囲気で、空振りにも迫力がありました。 この日の興誠は4投手が登板。3番手で投げたエース・良知広大(178cm77kg、右投右打) 一方で良知の次に登板した森喬道(176cm73kg、左投左打)は、面白そうな左腕です。がっちりとした下半身を持ち、プロで言えば大隣憲司(ソフトバンク)に似た感じ。右打者の内角低めに決めてくるクロスファイヤーが武器で、強気に攻めます。制球もまずまずで、大きく崩れることも少なそうです。決め球となる変化球があれば、全国の強豪相手にも十分に対抗できそうです。 <寺嶋寛大の打撃結果> ●第1打席…空振り三振 ●第2打席…ファーストゴロ ●第3打席…死球 ●第4打席…ショート内野安打 |
<写真上/スラッガー候補の寺嶋寛大(興誠)>
<写真下/左腕から繰り出すクロスファイヤーが魅力の森喬道(興誠)>
■興誠 |
1番 | 右翼 | 山田 |
2番 | 遊撃 | 鈴木 |
3番 | 中堅 | 小崎 |
4番 | 捕手 | 寺嶋 |
5番 | 三塁 | 安田 |
6番 | 左翼 | 水谷 |
7番 | 一塁 | 神橋 |
8番 | 二塁 | 小林 |
9番 | 投手 | 田中 |
投手:田中-高重-良知-森
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先日のスポーツニッポンの静岡版で飛龍の奥村拓史(180cm90kg、右投左打)が今春の注目選手として取り上げられていましたね。僕の中でも、奥村は来年のドラフト候補になるのではないかと睨んでいる選手の一人です。
僕が、奥村の存在を初めて知ったのは、昨年の8月。『野球小僧』の取材で、松尾明暢(国士舘大へ進学)を インタビューしたときです。松尾が、フリーバッティングをしている奥村を指差し、「あのバッター、凄い1年生ですよ」と教えてくれました。確かに、体つきが他の選手と比べ、一回り大きく、スイングスピードも速かったです。長距離砲の雰囲気を漂わせ、「智辯学園和歌山や帝京にいそうな選手だな」と感じました。
それから、しばらしくして、磐田南との練習試合で奥村をチェックしました。そのときの感想は10月4日のブログで掲載しました。
さて、現在発売中の『野球小僧4月号』で「裏センバツ甲子園出場校選考委員会」という企画があります。そこで、僕は「センバツで見たい高校」として飛龍を推薦しています。まだ甲子園未出場ですが、東北福祉大でコーチを務めた濱野洋監督の下、メキメキと力を伸ばしている高校だけに楽しみ。奥村という大型スラッガーが登場し、さらに期待が高まります!
<写真/和歌山出身の大型スラッガー・奥村拓史(飛龍)>
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今年も楽しみにしている社会人のJABA静岡大会の組み合わせが決定しました。しかし、参加チーム数が昨年は23だったのが、今年は16と減少。さらに、日程も1日減ることになりました。昨今の社会人野球の厳しい現状の影響だと思われますが、それでも開催してくれるだけで、良かったと思います。
さて、大会方式も従来のトーナメントから、東京スポニチ大会同様、リーグ戦方式に変更。AからDリーグの各1位チームが準決勝へ進むというシステムです。優勝チームは、今秋の日本選手権の出場権が与えられるだけに非常に重要な大会になります。
今大会、僕はもちろん地元のヤマハに注目しているのですが、選手で気になるのはセガサミーに入社した赤堀大智(188cm83㎏、右投右打)です。掛川西高時代は、エースとして活躍。立正大では、抜群の身体能力を生かし、外野手として2年春からレギュラーをつかむと、3年時には全日本代表候補にも選ばれました。
赤堀の最大の長所は守備力。俊足を生かした広い守備範囲と強肩は社会人でもすぐに通用するのではないでしょうか。
それだけに、打撃力を磨いていきたいところ。東都大学リーグの1部の投手には少し苦労していた面が見受けられただけに、コンスタントな高打率を目指して欲しいと思っています。
まずは、地元のJABA静岡大会でプロのスカウトに向けてアピールを見せて欲しいですね!
★JABA静岡大会の組み合わせはこちら→http://www.jaba.or.jp/taikai/2010/jabataikai/pdf/shizuoka_58.pdf
<写真/2年後のプロ入りに期待したいルーキーの赤堀大智(セガサミー)>
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先日の中日スポーツに、毎年恒例の愛知大学リーグ新入部予定選手(1部のみ)が掲載されていました。
静岡県出身の選手は以下でした。
<愛知大>
松本拓也(常葉学園菊川)
<愛知学院大>
萩原大起(常葉学園菊川)/梅田恵介(静岡市立)/大脇太朗(常葉学園菊川)
<名古屋商科大>
川里周(静岡)/秋田晃志(浜松商)/澁谷健太(静岡学園)/小杉快(静岡学園)/冨内亮佑(常葉学園菊川)/成瀬幸太(常葉学園菊川)
<中京大>
廣瀬瞬(浜松市立)/清水俊樹(浜名)/丹治秀明(常葉学園菊川)/岡野馨(浜松商)
<中部大>
宮内悟(日大三島)/村松直親(常葉学園菊川)/村松徹哉(藤枝西)/山田公平(島田商)/内野兼太(磐田東)/大塚龍一(浜松工)
パッと見て、目につくのは、常葉学園菊川勢の多さです。20人中、7人が常葉学園菊川出身の選手です。その中で僕がもっとも期待しているのが強豪・愛知学院大へ入学する萩原大起です。140キロを超える速球を武器に、2年夏の甲子園で登板。3年夏は惜しくも、準々決勝で敗退するも、その後、常葉学園菊川のグランドなどで大学に向けて練習を重ねていました。萩原の完成度からすれば、1年生からの登板も十分にあり得ると思います。
今年の愛知大学リーグには、上杉芳貴(中京大)、石川歩(中部大)といったドラフト候補がいますが、ぜひ萩原もそんな投手たちと投げ合って欲しいです。
そのほか、高校時代にこのブログで取り上げた選手がいますので、ぜひご覧ください!
★萩原大起の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2009/04/post-c850.html
★梅田恵介の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2009/03/post-d939.html
★山田公平の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2009/07/post-271a.html
★廣瀬瞬の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2009/05/post-15ab.html
<写真/愛知学院大で1年春からのデビューが期待される萩原大起>
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先週末は、JR東日本対ヤマハ、朝日大対静岡大のオープン戦を見に行きたかったのですが、残念ながら雨で中止。そこでテレビで、中日対ロッテのオープン戦を見ていました。
中日は、ライトのポジション争いが熾烈となっています。そんな中、ルーキーの大島洋平がアピールしていますね。
昨年の8月、『野球小僧』の取材で、大島のインタビューを行った際、本人は故障で会社に貢献できていないので、プロに行くべきか、社会人に残るべきか悩んでいる様子でした。それでも、当時、監督を務めていた日本生命の杉浦正則氏は、「大島の守備と走塁はプロ1軍レベル。負けず嫌いのところもプロ向きです」と太鼓判を押してくれました。
そのときのインタビューで本人は「昨年、右手首を故障してから体幹を意識して打つようになり、飛距離が伸びるようになった」と話していました。それが結果的に、プロに入ってから、いい方向に出ていると思います。
大島のプレーを見て感じるのは、すでにプロのスピード、キレに対応が出来ているということ。柔らかいスイングで、どんなボールに対応できているという印象。穴を探すのが難しいタイプでしょう。日曜日はライト方向へ2安打、昨日はレフト方向へ1安打を放ち、広角に打てることもアピールしています。
日曜日のテレビ解説で木俣達彦氏も、「開幕のスタメンの可能性も十分にある」と言っていましたが、もし1年間フルで出場したら、僕は打率を3割近く残せる実力があると見ています。そして、本人がもっとも自信を持っている守備にも注目したいです。特に、高校時代にピッチャーとして最速136キロをマークしたという強肩を生かしたホームへの送球が楽しみです!
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