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2010年3月30日 (火)

春季大会 刈谷vs知立東

★3月22日 愛知県春季高校野球西三河一次リーグ戦 刈谷球場 晴

  チーム
知立東 0 1 0  0 0 0 0 0 0 1
刈谷 1 0 0 0 0 0 1 1 × 3

 この日は、刈谷の超大型右腕、服部卓(195cm95kg、右投右打)を目当てに刈谷球場までいきました。球場に着くと、プレーボール直前。スタメンの中に「服部」の名前が無く、ベンチに目を移すと、一際、身長の高い選手がいました。背番号「13」をつけた選手で、それが服部のようでした。

1003221  少し残念な気持ちになっていたのですが、相手の知立東のマウンドに上がった投手が一球投げた瞬間、一気に目を奪われました。名字は「七原」。「このピッチャー、スピードが出ているな」と感じました。

 打席に入った刈谷打線も、速球に対して振り遅れている様子。上背も170センチ後半となかなか。特に、右打者のインローに決まる速球は◎。体の開きが早く、高めにボールが抜けたり、投球にムラがあったりと、課題は多いのですが、パワーや腕の振りは魅力たっぷり。今すぐプロという選手ではないですが、大学でじっくり育成したいタイプでしょう。結局、試合は3失点で敗退。それでも、昨夏の愛知県大会準優勝相手に堂々たるピッチングでした。

 その後、一緒に観戦したライターの尾関雄一郎さんが本人に取材したところ、自己の最速は140キロとのこと。この日も130キロ中盤を投げていたそうです。

 一方、この日は登板のなかった刈谷の服部。試合後、刈谷の岡田泰次監督に話を伺いました。
「服部は一級品の素材を持ちますが、まだまだ未知数のピッチャーです。高校3年間でどうこうというよりも、大学4年間で完成すればという思いで指導しています。ですから、今日のような緊迫した試合では、まだ怖いところがありますね。実は、先週の練習試合で9回を投げさせたところ、終盤まで無失点に抑え素晴らしいピッチングをしていたのですが、ひとつのミスからリズムが崩れ大量失点。そういった精神的な脆さも今後の課題になります」。

 服部のピッチングを見るのは今後の楽しみにとっておき、ひとまずこの日は知立東の七原に出会えたことが最大の収穫でした。

<写真/本格派右腕として将来が楽しみな七原(知立東)>

■知立東

■刈谷

1番 遊撃 小椋
2番 中堅 酒井
3番 捕手 田上
4番 投手 七原
5番 一塁 和田
6番 左翼 大塚
7番 二塁 水越
8番 右翼 岡本
9番 三塁 藤原
1番 遊撃 斎藤
2番 右翼 黒部
3番 左翼 稲垣
4番 中堅 浜島
5番 一塁 久津名
6番 捕手 高須
7番 三塁 兵藤
8番 二塁 飯田
9番 投手 小塚
投手:七原 投手:小塚-清水

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コメント

先日,某スポーツ紙で東海大翔洋・小島投手の記事を拝見しましたが常時130後半,MAX140超との事。
今後の更なる成長に期待してますが
レポする機会があったらヨロシクお願いします。

投稿: TOKAI | 2010年3月31日 (水) 10時49分

TOKAIさん、コメントありがとうございます!
小島投手、昨秋よりも球速がアップしているのですかね?
左腕でフォームもいいだけに、スピードが出てくれば、さらに評価が上がってきそうですね。
もちろん、観戦してきたら、レポートしますよ。

投稿: 栗山司 | 2010年4月 1日 (木) 20時09分

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