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2010年4月

2010年4月30日 (金)

磐田市内大会 磐田西vs磐田東

 昨日は、浜松市立と浜北西の練習試合が終了後、磐田球場に向かいました。球場につくと、5回。見たかった磐田西の丸山凱(179cm64kg、右投左打)はセンターで出場していました。

 僕は、5日前の静清戦でも丸山のプレーをじっくりと見ていました。細身の体1004253ながら、しなしやかなバットスイングと打球の鋭さは静清の強打者たちと比べても見劣りがしなかったほど。「こんな面白い選手が近所に眠っていたのか」と驚きました。

 実は牧之原市在住の中村英一さんも自身のブログで、丸山について評価しています。その中で中村さんは、「投手というよりはショート辺りを守らせたい素材」と書いていてビックリ。まさに僕も同じことを考えていました。

 6回に回ってきた打席では、センター前へ。0-3から2-3となり、そこから放ったクリーンヒット。球種を読んで打ったというよりも、反応で打ち返した感じでした。

 この一打で満足した僕は、家に帰ろうとしたのですが、なんと丸山は7回からショートを守ることに…。これは見逃すわけにはいかず、もう一度、スタンドに腰を下ろしました。試合は8回でコールドとなってしまったため、残念ながら丸山への打球はありませんでした。それでも、動きぶりを見る限り、ショートとしても十分にやっていけるなと思いました。

 先日、磐田西の廣瀬信監督に丸山について伺うと、「野球センスが抜群。“ここ”というときの集中力は凄く、私たちもビックリするようなプレーをしてくれます」と、嬉しそうに話してくれました。

1004254_2

 丸山は現在、高校2年生ですが、今年の夏は3回目。したがって、高校野球の規定により、最後の夏となります。なんとしても大きなアピールをして、上のレベルの野球につなげて欲しいと思います。

 さて、磐田東は主力が欠けていたのですが、8回コールド勝ちで優勝。選手層の厚さを見せつけました。

★中村英一さんのブログ「eichan’s BLOG」はこちら→http://www.shizuoka100.net/blog/

<写真上/打撃センス抜群の丸山凱(磐田西)>

<写真下/優勝した磐田東(左)と準優勝の磐田西(右)>

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2010年4月29日 (木)

練習試合 浜松市立vs浜北西

★4月29日 練習試合 浜松市立グランド 晴

 チーム
浜松市立 2 0 2 1 1 2 2 0 5 15
浜北西 1 0 1 0 3 2 2 1 0 10

 昨日、予告した期待の本格派右腕とは、浜松市立の2年生・鈴木孝幸(182cm74kg、右投右打)です。1年夏からベンチ入りし、早稲田実業や愛工大名電といった強豪相手との練習試合で好投。今春は、エース左腕の鈴木充(176cm60kg、左投左打)との「W鈴木」で西部大会優勝に貢献しました。

 残念ながら初戦で敗退した県大会では登板がなく、僕もチェックすることができず。そこで今回、練習試合で投げるとのことで、浜松市立のグランドに伺いました。

 本来は10時試合開始でしたが、朝の豪雨の影響で、13時から試合が始1004291まりました。先発の鈴木孝幸は立ち上がりから今一つピリッとしません。ストレートがワンバウンドになったり、高めに浮いたりと上体が力んでいる様子。ストライクを取りにいったところを浜北西打線に痛打を浴びます。

 フォームは、どちらかというと「しなやか系」ではなく、「剛腕系」。指にかかったときのストレートは重くて力強いです。しかし、そんなボールが続かず、どうしても甘く入ってしまいます。結局、この試合では完投しますが、10失点。球速もMAXで130キロ止まりでした。

 藤田裕光監督によると、「こんなに悪いピッチングは初めてですよ。もっと緩いボールをうまく使うピッチャーなんですが。素材はいいですので、夏までに135キロまではもっていきたいですね。でも、彼が投げると負けないんですよ」と、勝負強いピッチャーだと教えてもらいました。

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 鈴木孝幸が本調子ではない中、必死にリードしていたのがキャッチャーの山下晃佑(178cm80kg、右投右打)。とにかく元気のいいキャッチャーです。どんなに鈴木孝幸が打ち込まれてもイヤな顔をみせず、明るく、しかも落ち着いてマスクをかぶっていました。

 技術的には地肩の強さが魅力。腕の振りが鋭く、迫力のあるスローイングを見せます。もう少し、コントロールの精度が上がってくれば、相手にとっては脅威となるはず。また、バッティングでは長打力に加え、選球眼の良さが長所です。

 この日、本塁打を放った4番・永田憲吾(175cm75kg、右投左打)も左のスラッガー。永田、山下と並ぶ今年の浜松市立打線は破壊力が十分と見ました。

*           *            *

 さて、試合終了後、磐田球場に電話すると、磐田市内大会の決勝戦が、まだ始まったばかりとのこと。しかも、対戦しているのは春の県大会に出場した磐田東と磐田西。どうしても、5日前の静清戦で見た磐田西の丸山凱のことが気になり、磐田球場に向かいました。その様子は、また次回のブログで書きます!

<写真上/10失点ながら将来が楽しみな鈴木孝幸(浜松市立)>

<写真下/元気の良さと強肩に注目したい山下晃佑(浜松市立)>

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2010年4月28日 (水)

春季静岡県大会 磐田西vs静清

★4月25日 春季高校野球静岡県大会2回戦 島田球場 晴

 チーム
磐田西 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
静清 0 0 0 2 1 0 1 0 × 4

 静岡県大会2日目は島田球場に足を運びました。最大の目的は静清・野村亮介(187cm76kg、右投右打)の成長ぶりをチェックすること。ひと冬を越して、どんなボールを投げてくれるのか、ワクワクしながら球場に向かいました。

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 初回は、わずか9球で、三振、一塁ゴロ、三振。長身を生かした角度のある速球が、コーナーに決まり、「やっぱりモノが違うな」と感じました。

 ところが2回以降は、ほぼ毎回、走者を許す苦しい投球。走者を背負うと、腕を振って力強いボールがくるのですが、走者がいないと簡単にストライクを取りにいって痛打を浴びることがありました。状態が万全ではないのか…。結果的に完封勝利を収めたのですが、「凄さ」を感じたのは初回のみでした。

 野村の投球を途中から三塁側から見て気付いたのは体重移動の少なさです。極端な言い方をすれば、「立ち投げ」に近いように見えます。もっとステップの幅が広がり体重が前に乗ってくれば、彼の天性の腕のしなりがさらに生きてくるはず。必然的に、スピードもアップしてくると思います。

 そんな課題があるものの、現時点では2年生ながら、静岡県内トップクラスの右腕でしょう。特に、右打者の内角低めは、分かっていても手が出ないボールです。個人的には東海大会で強豪チームに対し、どこまで野村のボールが通用するのか見たいです。

  *       *       *

 さて、明日は静岡県大会2回戦の残り2試合が愛鷹球場で行われます。第1試合では、常葉学園菊川と飛龍が激突。両チームともに強力打線だけに、見応えのある打ち合いが期待できそうです。さらに、愛知県大会では中京大中京が登場。そして、伝統の静岡高と静岡商の定期戦もすごく気になりますね。

 しかし、僕は、以上の試合をあきらめてまで、ある期待の2年生投手を見てきます。昨秋の練習試合で早稲田実業を相手に好投した本格派右腕。もしかしたら、野村以上の逸材かも…。練習試合ですが、登板があるようで今から楽しみです。その選手については、また明日のブログで報告します!

■磐田西

■静清

1番 捕手 青島
2番 三塁 西田
3番 投手 丸山
4番 右翼 加藤
5番 一塁 佐藤
6番 左翼 有地
7番 二塁 森上
8番 中堅 浅井
9番 遊撃 向井
1番 遊撃 望月
2番 二塁 宇野
3番 右翼 水野
4番 左翼 近藤
5番 一塁 石井
6番 中堅 田中
7番 捕手 加藤
8番 投手 野村
9番 三塁 丹羽
投手:丸山-鈴木

投手:野村

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2010年4月27日 (火)

三方原中が県優勝を果たす!

 中学野球の全日本少年軟式野球静岡県大会は、三方原クラブが優勝しました。今大会、僕は見ることができなかったのですが、波乱の大会でした。

 まず、春の全国準優勝の常葉学園橘中クラブが2回戦で敗退。前評判の高かった川根中クラブも初戦で敗れるという予想外の展開。その中で、決勝戦まで勝ち上がったのは三方原クラブと大須賀中クラブでした。

 決勝戦は、7回まで両チーム無得点。特別ルールに突入した延長8回表、三方原クラブが満塁から石上大輝がセンター前安打を放つと、相手のエラーに乗じて一気に3点を奪います。その裏、大須賀中クラブが2点を返しましたが、あと一歩及ばず。逃げ切った三方原クラブが初優勝を飾りました。

 大須賀中は僕の母校で、以前から「今年のチームはいいよ」という話を聞いていました。大須賀中の中心選手として活躍するのが、4番キャッチャーの中山拓摩。準決勝では、三塁打を放ち、守っても強肩を生かして相手の盗塁を阻止したようです。

 今日、その中山のお父さんと電話で話すと、本当に悔しそうな様子。「いい試合だったのですがね。なんとか夏の中体連ではリベンジして欲しい」と話していました。

 さて、優勝した三方原クラブは、6月に三重県で開催される東海大会に出場します。ぜひ、全国大会の切符を勝ち取って欲しいですね。

★三方原中の記事は、こちらもどうぞ!→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2009/12/post-2013.html

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2010年4月26日 (月)

春季静岡県大会 静岡市商vs富士

★4月24日 春季高校野球静岡県大会1回戦 清水庵原球場 雨時々曇

 チーム
富士 0 4 0 0 0 0 0 0 0 4
静岡市商 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2

 先週末から静岡県でも春季県大会が始まりました。まず、24日は清水庵原球場に足を運びました。

 第1試合は静岡市商と富士の対決。試合開始直後から雨が降り、グ1004241ランドコンディションが悪い中、試合が進みました。この試合での注目は富士の稲葉亮介(174cm74kg、右投左打)。昨秋の東部大会で打率5割台をマークしたという新聞記事を見てから、ずっと気になっていた選手でした。

 第1打席は、一塁ゴロ。第2、第3打席も凡退のあと、7回の打席で、右中間を破る二塁打を放ちます。打った瞬間に外野を破ったと分かる打球の速さ。スイングにスピードがあり、きれいにヘッドを返します。バッターボックスに立つと、数字以上に体が大きく見え、「雰囲気の良さ」も彼の特徴です。

 将来的には、左方向にも、強い打球を打つことが増えれば、さらに安打数は増えていくでしょう。強豪大学で揉まれていけば、センスが十分だけに面白い存在だと思います。

 一方、静岡市商ではエースの吉原修平(177cm72kg、右投右打)が、2回にエラー絡みで4点を失いましたが、それ以外は粘りの投球を見せました。腕のしなりこそ少ないですが、真上が投げ下ろすフォーム。キレのあるボールが低めに決まってくると、富士打線もなかなか手が出ませんでした。さらに、落ちる系のボールがあり、これが有効でした。

 「いい時と悪い時がはっきりしています。いい時は、驚くようなピッチングをするのですが…」と、吉原について教えてくれたのは望月俊治副部長。

 望月副部長よると、ストレートは120キロ台後半、落ちる系のボールはチェンジアップだったそうです。島田商監督時代、仁藤拓馬(オリックス)を育て上げた望月副部長が、夏までに吉原をどこまでレベルアップさせることができるか。期待していきたいです!

<写真上/シャープなバッティングが魅力の稲葉亮介(富士)>

■富士

■静岡市商

1番 左翼 竹花
2番 右翼 塩川
3番 三塁 稲葉
4番 一塁 岩間
5番 中堅 井上
6番 遊撃 土屋
7番 捕手 西ヶ谷
8番 投手 加藤
9番 二塁 渡辺怜
1番 中堅 中村
2番 二塁 瀧下
3番 左翼 深見
4番 捕手 宮崎
5番 一塁
6番 右翼 豊島
7番 三塁 栁澤
8番 遊撃 高橋
9番 投手 吉原
投手:加藤

投手:吉原

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2010年4月22日 (木)

プロアマ交流戦 中日vsヤマハ

★4月21日 プロアマ交流戦 浜松球場 晴

   チーム
ヤマハ 4 0 0 0 0 0 0 5 1 10
中日 0 0 0 6 0 2 3 0 × 11

 昨日、浜松球場でプロアマ交流戦が行われました。すっかりヤマハファンになっている知人のHさんからまたまたレポートをもらいました。今回はオマケとして町田友潤(ヤマハ)のシートノック動画ももらったので、それも公開します。

*    *    * 

1004221_2  今日は浜松球場でプロアマ交流戦のヤマハ対中日を見てきました。

 先発は中日が岡田俊哉、ヤマハが安永征司。初回にヤマハはエラーから先制すると、佐藤二朗がライナーでレフトスタンドにぶちこみ、この回4点を奪いました。制球に苦しんだ岡田と対照的に安永はスムーズな立ち上がりを見せ、3回までをパーフェクト。しかし、さすがにプロ選手たちも黙ってはいません。2巡目となる4回には6安打で一挙6得点。さらに、6回に2点、7回に3点を加えヤマハを突き放します。8点差を追うヤマハは8回に中日の4番手・ヘススの制球難からチャンスをつかむと、再び佐藤のタイムリー二塁打などで5点を奪い、9回にも1点を追加したものの、惜しくもそこまで。11対10の打撃戦を中日が制しました。

 中日先発の岡田は自らのエラーと制球の乱れで、初回に4点を失いましたが、やはりキレのあるいいストレートを持っています。ストライクゾーンに集まってきた2回以降は1安打に抑えました。4回で降板しましたが、先が楽しみな投手です。ちなみに、中日のベンチから「思い出せ~思い出せ~甲子園を~」という声がマウンドの岡田にかけられていて、ちょっと笑ってしまいました。

 育成選手も5人全員登場。スタメンだった小林高也はタイムリー、加藤聡は打った瞬間それとわかる本塁打で存在をアピールしました。また、代打として登場した赤田龍一郎は2打席とも、お手本のようなきれいなセンター返しで2安打。打者たちはそれぞれに100422持ち味を見せてくれました。しかし、投手は中継ぎとして登場したヘスス、サンタマリアともに制球がアバウトで、まだまだ素材の域を抜け切れていない印象でした。

 ヤマハで目立っていたのは佐藤でした。3安打の内訳が本塁打、二塁打2本と持ち前の長打力を余すことなく発揮。ヤクルト時代からよく知っている選手ですが、ヤマハに入ってからは4番としての勝負強さ、頼りがいが出ててきました。

*    *    * 

 Hさん、貴重なレポート、ありがとうございました!

<写真上/将来のエース候補・岡田俊哉(中日)> 

<写真下/支配下登録を目指す静岡学園出身の赤田龍一郎(中日)>

■ヤマハ

■中日

1番 一塁 石野
2番 三塁 永田
3番 右翼 高橋
4番 二塁 佐藤
5番 中堅 マガリャエス
6番 左翼
7番 DH 藤田
8番 遊撃 薄井
9番 捕手 井上
1番 右翼 大島
2番 遊撃 岩崎恭
3番 一塁 中田亮
4番 三塁 堂上直
5番 DH 小林高
6番 二塁
7番 中堅 加藤
8番 左翼 井藤
9番 捕手 田中
投手:安永-渡邉-古岡-広岡-ナテル 投手:岡田-斉藤-鈴木-ヘスス-サンタマリア-高島

町田友潤(ヤマハ)のシートノック

体の小さい背番号5が町田。背番号36が同じくセカンドの佐藤。ショートを守っている背番号8・薄井康博もまた守備の上手い選手。背番号6・鳥谷司は阪神・鳥谷敬の弟。

19日の練習試合では打席にも立ち、守備機会もありましたが、この試合では代走での出場にとどまりました。

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2010年4月20日 (火)

春季愛知県大会 享栄vs星城

★4月18日 春季高校野球愛知県大会2回戦 熱田球場 晴

チーム
星城 0 0 2 0 0 2 0 1 0 1 6
享栄 1 0 0 0 0 0 2 1 1 0 5

 

 今年1月、ヤクルトの合同自主トレを見に行った際、八木亮祐に会いました。 享栄時代の八木に、雑誌『野球小僧』でインタビュー取材をしたことがあり、それ以来の再会でした。様々な話を聞いたなかでも興味深かったのが、オフに母校に足を運んだときの話。「2年生にいいキャッチャーがいますよ。肩が強くて、プロ注目じゃないんですかね」と僕好みの情報を教えてもらいました。

 そして、今回、八木のお墨付き、享栄の強肩捕手・松岡翔馬(右投右打)を初めて見てきました。まず、試1004181_2合前のキャッチボールに目が釘付け。相手の選手と30メートルくらい離れていたのですが、無駄のないコンパクトなフォームからライナーで投げ込みます。相手のグラブに届くまで、沈むことなくグングンと伸びていくボール。昨年見た鬼屋敷正人(巨人)には及ばないものの、それに近いものがあるなと感じました。確かに八木が名前を挙げるのも頷ける肩の強さに加え、雰囲気の良さがあります。  

 

 肩の強さは、いきなり試合でも生かされました。初回、一死から2番打者が四球で出塁。ここでランナーが盗塁を試みると、松岡が二塁ベース上へ弾丸スローイング。しっかりとランナーを刺します。アウトコースのボールを捕ってから投げるまでの早さはピカイチでした。

 松岡が盗塁を刺したときには、バックネット裏からは「オ~」という声が上がったほど。この一投が、相手への抑止力となり、その後、星城の走者は盗塁を試みることができませんでした。

 また、バッティングでは、8回の第4打席でレフトスタンドへ本塁打。2試合連続の一発でアピールを見せました。

 しかし、試合では、アンダースローの技巧派を苦しみながらリードしていた印象。結局、延長の末、1点差で敗退しました。

 攻守に光るものがありますが、一つ注文をつけるとすればプレーが大人しいところ。高校生ということを考えると、もっとガムシャラに元気を出してチームを引っ張ってもいいのかなと思いました。

 一方、星城は山本健太郎木原立遥という期待の2年生投手がいますが、この日は残念ながら登板なし。それでも、松岡の肩が見ることができただけで収穫のあった1日でした。

◎松岡翔馬(享栄)の全打席

第1打席…ライトフライ
第2打席…セカンドゴロ
第3打席…ショートゴロ
第4打席…本塁打
第5打席…ショートゴロ

<写真/強肩強打の捕手として注目の松岡翔馬(享栄)>

■享栄

■星城

1番 右翼 近藤
2番 左翼 榎本
3番 中堅 木村
4番 一塁 神鳥
5番 捕手 松岡
6番 二塁 杉浦
7番 三塁 梶田
8番 投手 川口
9番 遊撃 中村
1番 遊撃 澤野
2番 左翼 古屋
3番 二塁 深谷
4番 捕手 池田
5番 中堅 川上
6番 一塁 菊池
7番 投手 石田
8番 三塁 伊藤良
9番 右翼 伊藤大
投手:川口-栗田 投手:石田

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2010年4月19日 (月)

練習試合 ヤマハvsジェイプロジェクト

★4月19日 練習試合 ヤマハ豊岡球場 晴

   チーム
ジェイプロジェクト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ヤマハ 0 0 1 1 6 5 0 1 × 14

 ついに、ヤマハの町田友潤が社会人デビュー! 実は今日、知人のHさんから緊急レポートが入りました。こんな入魂のレポートを、僕の携帯だけに収めておくのはもったいないので(笑)、ブログに掲載させてもらうことにしました。

*    *    * 

 常葉菊川出身の町田友潤を目当てに、ヤマハ・豊岡球場に行ってきました。今日行われていたのはヤマハ対ジェイプロジェクトの練習試合です。町田は背番号5をつけて、ベンチで試合開始を迎えました。

 ヤマハの先発は町田をヤマハに誘ったという戸狩聡希。1回、2回1004191と三塁を踏まれる不 安な立ち上がりでしたが、要所を締める集中力は健在でした。コースがきわどすぎて打者が振れないストレートもやっぱりいいです。制球がいいので、ピンチの場面でも安心して見ていられますね。7回を無失点と、スタミナもだいぶ戻ってきたように感じましたよ。怪我をする前ほどの勢いはありませんが、高卒2年目とは思えない落ち着きと老獪さです。けん制やフィールディングもうまいですね。

 町田はというと、6回裏に代打で登場。記録係の会話が耳に入ってきたところによると、社会人野球初打席のようでした。しかし1004193残念ながら、結果はショートゴロ。8回裏にも打席がまわってきましたが、これもライトフライでした。しかし、スイングに迷いはなく、なかなかシャープでした。

 守備ではもちろん、セカンドに入り、無難にセカンドゴロ、セカンドライナー、セカンドフライをさばきました。この日もスタメンだった、セカンドレギュラーの佐藤二朗は元 プロ選手。パンチ力あるバッティングに加え、アマ入りしてからは守備力も向上しているだけに、町田にとっては高いカベでしょう。それでも、町田には持ち前の魅せる守備に磨きをかけて、佐藤をDHに押しのけるくらいの成長を期待したいですね。

 ところで、この試合、7回を投げ切った戸1004192狩の後に、エースであるフェリペ・ナテルが登板しました。このナテルがビックリするほど勢いのあるストレートを投げていたんです。去年初めて見た時も、力のあるストレートを投げる印象でしたが、今年は伸びが違います。体重移動がスムーズなきれいなフォームから、しっかり腕を振ってきます。変化球の精度が上がれば、プロでも勝負できるのでは? 本当は、先発より今日のように短いイニングのリリーフの方が力を発揮できそうなんですけどね。             

 試合の方は、ヤマハが14対0で大勝しました。ジェイプロジェクトはやはり守備に課題が残りますね。明らかなミスもありましたが、多いのは「とってほしかった」系のミス。守備力が底上げできれば、大量失点も防げるはず。専用グランドがないということがネックとなりますが、初めての都市対抗予選に向けて頑張ってほしいチームです。

*    *    * 

 Hさん、貴重なレポート、ありがとうございました! 町田は公式戦デビューが楽しみです。また、ジェイプロジェクトは、居酒屋チェーンを経営する会社。選手も、夜は居酒屋で働いています。ぜひ、都市対抗の本大会に出場し、社会人野球界に新たなムーブメントを作り出してほしいですね!

<写真上/左のエースとして期待したい戸狩聡希(ヤマハ)>

<写真中/実戦デビューを果たした町田友潤(ヤマハ)>

<写真下/プロのスカウトが注目するフェリペ・ナテル(ヤマハ)>

■ヤマハ

■ジェイプロジェクト

1番 DH 石野
2番 三塁 永田
3番 中堅 藤田
4番 二塁 佐藤
5番 右翼 高橋
6番 一塁 嶋岡
7番 左翼
8番 捕手 井上
9番 遊撃 薄井
1番 遊撃 今井
2番 DH 藤井
3番 一塁 武田
4番 二塁 小川
5番 捕手 庄司
6番 中堅 高木
7番 左翼 安田
8番 三塁
9番 右翼 樋口
投手:戸狩-ナテル 投手:嘉山-石川-南田-虻川

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2010年4月14日 (水)

常葉菊川出身・萩原が大学デビュー!

1004103  4月13日の記事でも書きましたが、常葉学園菊川出身の萩原大起(愛知学院大)のデビュー登板を見ることができました。

 萩原の背番号はエースナンバーの「18」。1年生ながら、期待の高さが伺えます。この日は、先発の浦野博司の好投で、萩原はベンチから試合を見つつ、出場している選手にグラブを運ぶなど、雑用もこなしていました。 終盤、萩原がブルペンに向かい、もしかしたら登板があるのかなと期待を抱きました。すると、9回、浦野がマウンドを降りたあと、波多野利彦、嘉数勇人を挟み、ついに9回2死一、三塁の場面で萩原がコールされます。

 まず、萩原は、一塁へけん制を入れて落ち着いている様子が伺えました。3球目を完全に詰まらせてボテボテのセカンドゴロ。セカンドが捕球した時には、一塁へ間に合わず、内野安打のタイミング。しかし、一塁ランナーが二塁ベースをオーバーランしたところをセカンドが二塁に送球してアウトにしました。記録は安打でしたが、結果的に無失点に抑え、この回の相手打線の猛攻を止めました。

 体は高校時代と比較すると、全体的に大きくなった印象。髪の毛も伸び、大学生らしい雰囲気も醸し出していました。萩原の持ち味のストレートと変化球のコントロールの良さ、キレを生かしていけば、大学でも十分に活躍できると信じています!

<写真/1年生ながらエースナンバーを背負う萩原大起(愛知学院大)>

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2010年4月13日 (火)

愛知大学野球 愛知学院大vs中部大

★4月10日 愛知大学野球春季リーグ戦 瑞穂球場 晴

  チーム
中部大 0 0 0  1 0 0 0 1 4 6
愛知学院大 0 0 0 0 0 0 0 0 × 0

 今秋のドラフト候補、石川歩(184cm65kg、右投右打)が登板するということで、プロのスカウトも多く集まったこの試合。対する愛知学院大は浜松工出身の浦野博司(178cm70kg、右投右打)が先発しました。

1004101_2 浦野は、初回からいきなり3者連続三振と好スタート。高校時代と変わらず、コンパクトなフォームからテンポのいい投球で、あっという間に打者を追い込んでいきます。無駄な球はほとんど投げず、初めてスリーボールまでいったのが5回。中部大の各打者は、浦野の投球に翻弄され、ストレートや沈む変化球で5回までに9個と三振の山を築きました。

 気になったのは、浦野のストレート。一見、何の変哲もないストレートに見えますが、中部大の各打者が空振りしているのです。球速的には、130キロ台後半だと思われますが、前半はタイミングが合っていない様子でした。後半は、慣れられたのか、捉えられるシーンも目立ちましたが、昨年までは先発の経験は殆どなかった投手です。これから先発、そして1戦目に投げるエースとしての経験を積んで、まだまだ成長することでしょう。

 中部大では、注目の石川が快投を見せました。5回1死までノーヒットピッチング。体の1004102_3 線は細いですが、手足がすごく長く、腕がしなります。まさに、岸孝之(西武)を彷彿とさせる体型とフォームです。軽く投げているだけで、打者の手元でボールが伸びてきます。ただ、岸と違うのは下半身。岸の大学時代は、テークバックからリリースの間で体重移動の幅が広く、ボールをかなり前で離していました。それがダイナミックな腕の振りと連動して、快速球を生み出していました。

 現時点で石川を見ると、下半身の柔らかさは、まだまだ岸には及びません。それでも、今後のノビシロを考えると、岸と同等、それ以上の可能性を秘めている投手でしょう。

 さて、この試合、愛知学院大は、9回2死から常葉学園菊川出身の萩原大起(180cm80kg、右投右打)がデビューを果たしました。その様子は次回書きたいと思います。

<写真上/今年はエースとして大車輪の活躍が期待される浦野博司(愛知学院大)>

<写真下/今秋のドラフト候補としてリストアップされる石川歩(中部大)>

 

■中部大

■愛知学院大

1番 二塁 寺村
2番 遊撃 若原
3番 中堅 柴田
4番 DH 松田
5番 一塁 清水
6番 三塁 蔦木
7番 左翼 杉浦
8番 捕手 道野
9番 右翼 下川
1番 中堅 梶原
2番 二塁 田中
3番 DH 安井
4番 三塁 大迫
5番 左翼 斎藤
6番 一塁 与世山
7番 遊撃 長田
8番 捕手 永嶋
9番 右翼 森田
投手:石川 投手:浦野-波多野-嘉数-萩原

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2010年4月 9日 (金)

常葉学園橘中が準優勝!

 少し前の話になってしまいますが、静岡県で開催された第1回全日本少年軟式野球大会ポカリスエットトーナメント、通称、「中学軟式のセンバツ大会」は、鳥栖中クラブの優勝、常葉学園橘中の準優勝で幕を閉じましたね。

1004091  実は、常葉学園橘中クラブを見たくて、3月28日、草薙球場で高校野球を観戦後、浜松球場に向かいました。試合は終盤に入っていましたが、エースの青島勢奈(173kg70kg、右投右打)のピッチングを少し見ることができました。常葉学園橘中の先輩・庄司隼人(現広島)を比較されがちですが、庄司が「柔」なら青島は「剛」という感じ。とにかくパワフルなフォームで力で相手打者を抑えていきます。この日は、午前中の試合で完封して、2試合目にかかわらず、最後まで勢いのあるボールがきていました。

 さて、試合後、球場の外で出ると大会グッズが販売されてい1004102 まいした。参加チームのキーホルダー、ボールペン、テナントなど。僕は思わず、衝動買いで常葉学園橘中のキーホルダーを購入しました。

 来年は中部地区で開催されるこの大会。ぜひ、今後も、静岡県で根付いていってもらえれば思います。

<写真上/惜しくも決勝で敗れるも全3試合で好投を見せた青島勢奈(常葉学園橘中)>

<写真下/球場の外で販売されていた今大会の記念グッズ>

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2010年4月 5日 (月)

JABA静岡大会 セガサミーvsヤマハ

★3月28日 第58回JABA静岡大会Aブロック 浜松球場 曇

 チーム
ヤマハ 0 0 0  0 0 0 0 1 0 1
セガサミー 1 0 0 0 0 2 2 0 × 5

1004041  昨日はJABA静岡大会で戸狩聡希(177cm78kg、左投左打)の投げる姿をヤマハに入社後、初めて見ました。

 実は、僕が戸狩の存在を知ったのは、昨日と同じ浜松球場。高校1年夏の静岡県大会の初戦で先発したときでした。試合には敗れましたが、名門・浜松商相手に1年生ながら堂々としたピッチングが脳裏に焼きついています。あれから約4年。常葉学園菊川でセンバツ優勝、故障しながらの3年夏の全国準優勝など、数々の栄光と苦労を経て、今季社会人2年目。スポニチ大会で先発するなど着実に成長しています。

 しかし、この日、投球練習を見て「あれっ、少しフォームが変わったな」という印象を受けました。理由は高校時代に比べ、ヒジのしなりが少ないように見えたからです。テークバックからヒジが畳まれずに、そのまま真上から投げ下ろしてきます。確かにフォームに躍動感があり、腕の振りは抜群に速いのですが、その「しなり」だけがすごく気になりました。

 初回、いきなり2者連続三振の好スタート。社会人相手でも、十分に戸狩のボールが通用することを見せました。ただ、初回は、変化球でストライクを取ることができません。2回以降、変化球が決まりだすと、ストレートでも空振りがとれ、リズムが良くなります。特に打者の手元で鋭く落ちるフォークが有効的。決め球として絶好のボールで、最高の武器になります。フィールディングの上手さも健在で、ピッチャーライナーを好捕する姿も。実戦向きなところをアピールしました。そして6回に、2本の長打を浴びた時点で降板。その後、リリーフした投手が打ち込まれて、戸狩の自責点は3。奪った三振は7という結果に終わりました。

 今後、おそらく戸狩は、フェリペ・ナテル(177cm84kg、右投右打)と2本柱を形成していくことになるでしょう。その中で、どこまで球速をアップしてくれるのか? この日の最速は浜松球場のスピードガンで136キロ。なんとか、常時140キロ台前半までもってくるこができれば…。あとは9回を投げ切るスタミナがついてくれば、プロ入りも見えてくると思います。

 ちなみに、4月に入社したばかりの常葉学園菊川出身の町田友潤は、バックネット裏で記録係を行っていました。デビューが待ち遠しいですね!

1004042  セガサミーでは、掛川西出身の赤堀大智(188cm90kg、右投右打)が7回に代走として出場して、本塁まで生還。持ち前の快足を披露しました。立正大時代、全日本代表候補に選ばれ、東都大学リーグ1部優勝に貢献した大型外野手。セガサミーの外野陣は層が厚いですが、まずはレギュラーを獲得し、2年後のプロ入りを目指して欲しいです。

<写真上/5回0/3を4安打3失点という内容の戸狩聡希(ヤマハ)>

<写真下/代走で出場した掛川西出身の赤堀大智(セガサミー)>

■ヤマハ

■セガサミー

1番 一塁 石野
2番 三塁 永田
3番 右翼 高橋
4番 二塁 佐藤
5番 中堅 マガリャエス
6番 左翼
7番 DH 藤田
8番 遊撃 薄井
9番 捕手 井上
1番 左翼 川端
2番 右翼 照屋
3番 中堅 宮崎
4番 一塁 十九浦
5番 三塁 久保
6番 DH 村上
7番 遊撃 神野
8番 捕手 乗替
9番 二塁 宮之原
投手:戸狩-渡邉-古岡-広岡-安永 投手:木村-南

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2010年4月 2日 (金)

春季大会 掛川工vs磐田西

★3月31日 静岡県春季高校野球西部地区大会2回戦 浜北球場 晴

 チーム
磐田西 3 0 0  0 0 1 0 0 0 4
掛川工 0 1 0 0 1 0 0 0 1 3

1003311

 約1年前、浜松シニア時代、横浜高から誘われた逸材が磐田西にいるという噂を聞き、ずっと気にしていたのですが、なかなか見る機会に恵まれず。この春、ようやくチェックすることができました。

 その選手、丸山凱(177cm61kg、右投左打)はエースで、打っても3番打者。僕は5回まで 観戦したのですが、投手としての資質よりも、バッティングに興味を惹かれました。オープンスタンス気味の構えから一気に踏み込み、シャープなスイング。一番の特徴は、ボールに当てる技術があること。ストレート、変化球ともトップで自分の間があり、崩されることが少ないです。おそらく、彼の持って生まれたセンスだと思います。バットコントロールも良さそうで、安打を稼ぐイチロー(マリナーズ)タイプです。

 ただ、現時点では体の線が細く、上のレベルでやるには、もう一つ力強さが欲しいところです。体力がアップしてくれば必然的に、センスの良さも光ってくるでしょう。

<写真/投打で磐田西を引っ張る丸山凱>

 

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2010年4月 1日 (木)

春季大会 静岡大成vs静岡

★3月28日 静岡県春季高校野球中部地区大会1回戦 静岡草薙球場 晴

 チーム
静岡 0 0 0  1 0 2 0 0 2 5
静岡大成 0 0 1 0 1 1 0 0 0 3

 今年の静岡県の高校3年生を見渡して、本格派右腕と呼べる投手が少ない中、どうしても期待したい2投手が中部大会の初戦で対戦しました。中学の全国大会をあきらめ、朝一番で草薙球場に向かいました。

 静岡大成の牧ケ谷和成(181cm72kg、右投右打)は、小さいテークバックから、ヒジの1003281_2 柔らかさを感じさせるフォーム。スピンのかかった速球が魅力です。球速は130キロ前後でも、打者の手元で伸びている感じの球筋。ただし、ストレートがシュート回転して、打者の打ちごろに入ってくると長打を浴びることもありました。結局、この試合は9回を5失点。守備のミスにも泣き、初戦で敗退しました。

 牧ケ谷の特徴は、ストレートでグイグイと押すというよりも、変化球とのコンビネーションで打者を抑えていく投球スタイル。左打者に対して、外のストレートと内角に食い込むスライダーを投げ分けてきます。

 投手としての将来性が高いと思いますが、牧ケ谷は打者としてもいいものを持っています。3回に河村が投じたすっぽ抜けの変化球を左中間へ豪快に持っていき、フェンス直撃。この一打を見て、体にパワーがありそうだなと感じました。

 堀泰之監督によると、これまでの最速は昨秋にマークした136キロとのこと。「肩周りが抜群に柔らかいのがいいですね。指先も器用ですよ。春先の体育の授業で右手中指を脱臼した関係で調整が遅れ、今日は終盤に疲れが出ましたが、静高相手の投球は自信になったはずです」と堀監督も夏に向けて期待を寄せていました。

1003282_2  一方、静岡の河村謙太は、これまで故障に苦しみ、未完の大器と言われてきた右腕。牧ケ谷とは対照的に重いボールを投げ込んできます。183センチの長身からボールを前で放せるのが長所で、見た目以上に、静岡大成の打者は差し込まれています。しかし、実戦不足からか、コントロールがアバウトでボールが先行してしまうケースが多かったです。

 いずれにしろ、この2投手は、夏までにもう一度、チェックしたいです。

<写真上/投球センスの良さが光る牧ケ谷和成(静岡大成)>

<写真下/大型右腕として今春のブレイクが期待される河村謙太(静岡)>

■静岡大成

■静岡

1番 遊撃 桑島
2番 中堅 藤巻
3番 二塁 中谷
4番 捕手 松本
5番 一塁 佐野
6番 左翼 伊藤達
7番 三塁 鳥羽
8番 投手 牧ヶ谷
9番 右翼 近藤
1番 三塁 増田
2番 左翼 青島
3番 遊撃 板倉
4番 中堅 竹内旭
5番 一塁 小川
6番 捕手 山路
7番 右翼 小林
8番 投手 河村
9番 二塁 落合
投手:牧ケ谷 投手:河村-竹内旭

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