★5月15日 練習試合 菊川球場 晴
| チーム |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
計 |
| 常葉学園菊川 |
4 |
4 |
3 |
2 |
1 |
0 |
0 |
14 |
| 中京大中京 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
<7回コールド>
今日は、昨夏の甲子園覇者・中京大中京と常葉学園菊川の練習試合を見てきました。今月22日から始まる東海大会に出場する強豪・中京大中京に対し、常葉学園菊川がどう立ち向かうのか楽しみにしていました。
試合は、初回から常葉学園菊川打線が猛爆発します。中京大中京の好左腕・浅野文哉(184cm76kg、左投左打)に対し、初回に6連打で4点を先制。2回にも、4安打にエラーがからみ4点を追加すると、その後も勢いが止まらず、5回までに大量14得点を奪いました。
常葉学園菊川打線で、特に凄かったのは高崎健太(167cm69kg、右投 左打)。この春から名前が出てきた2年生で、「体は小さいが面白い選手」という噂は聞いていました。じっくりと見たのは、この日が初めてですが、身体能力の高さに驚きました。
まず、初回にショート内野安打で出塁。打った瞬間にトップスピードに入り、あっという間に一塁を駆け抜けました。さらに、2回には、初球をライトスタンドに豪快な本塁打。バットが内側から出てきて、クルッと駒のように体が回転するスイング。インパクトで一気にボールを叩いて飛ばす、リストの強さが印象的でした。
続く3打席目はセカンドの内野安打で出場すると、次打者の一球目に盗塁成功。2球ほど、牽制をもらったあと、絶妙なタイミングでスタート。このあたりの野球センスの良さもうかがえました。そして、圧巻だったのは続く4打席目。2打席目と同じような打球はライトスタンドに消え、この日2本目の本塁打を放ちます。
最終打席の7回にもセンター前安打を放ち、なんと5打数5安打、2本塁打の活躍でした。守っても初回、一死二三塁の場面で、ドラフト候補・磯村嘉孝(178cm80kg、右投右打)のセンター後方の難しい打球をキャッチ。抜けていれば一気に2点が入り、試合の流れを左右した重要な場面だったけに、価値のあるプレーでした。
体のバネと打席での集中力。見ていて、ワクワクするような選手に出会うことができました。
現在通算39本塁打のスラッガー・桒原凌(183cm80kg、右投右打)も3打数3安打2四球の活躍。本塁打こそ出ませんでしたが、スイングのシャープさに磨きがかかり、風格が出てきてます。1打席目は、インコースのストレートをパワーでライト前へ。2打席目目は、緩い変化球に対し、体が前に突っ込まず、呼び込んでボールをはじき返し、右中間への2塁打。やはり、この選手、打球の角度が最高にいいです。
試合後、桒原本人に話を伺うと「今は本塁打は狙っていませんが、強豪との試合でいい打球が出て良かったです」 とのこと。確かに、一発を狙わず、確実に鋭い打球を打ち返していました。通算40本の大台はお預けとなりましたが、夏に向けて確実に進化しています。
* * *
さて、この日の2試合目には常葉学園菊川の注目1年生、竹見陵将と岩本喜照が登板しました。その模様は、次回以降のブログで紹介します。
<写真上/5打数5安打2本塁打で強烈な印象を残した高崎健太(常葉学園菊川)>
<写真下/鋭い打球を連発した桒原凌(常葉学園菊川)>
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