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2010年6月 6日 (日)

練習試合 掛川西vs山梨学院大付

★6月6日 練習試合 掛川西グランド 晴

  チーム
掛川西 1 0 1 0 0 2 0 0 0 4
山梨学院大付 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2

 今日は掛川西のグランドへ。今春の県大会で3位、三島の辞退により、東海大会にも出場した掛川西の練習試合を見てきました。試合前、佐藤光監督に今春について話を伺ったところ、「なんとなく勝ったのではく、やることをやって接戦をものにしたところに意味がありますよ」と分析してくれました。

 さて、相手の山梨学院大付は先発9名のうち、なんと8名が昨夏の甲子園ベンチ入り選手。特に4番の小林夏樹(180cm75kg、右投右打)は『野球小僧』の注目選手リストにも掲載されているスラッガーです。そんなチームを相手に掛川西がどんな試1006061合をするのか楽しみでした。

 初回、掛川西は二死二塁から4番・丹野翔太(178cm79kg、右投右打)に打順が回ってきます。丹野は、3球目の変化球を体を開かずに右中間へ打ち返します。無理に引っ張ろうとせず、右方向に持っていったところに価値のある一打。これがタイムリー三塁打となり、掛川西が先制します。丹野は続く2打席目に角度の良いセンターフライを放つと、3打席目には左中間へライナーの本塁打。2対2の同点から勝ち越しとなる一発でした。

 この丹野は、キャッチャーとして注目されている選手。ところが、現在はチーム事情によりライトを守っています。「外野の経験が少ないので危なっかしいプレーをするのですが、身体能力の高さで補っています」と佐藤監督が言うように、7回に無死一死二塁の場面でライトへ上がった打球を捕球すると、3塁へ矢のような送球。結局、2塁ランナーは三塁へ走ることができませんでした。確かに、あれだけの肩があれば、相手への抑止力になります。

 丹野の活躍で4対2で勝利した掛川西。試合を通じて、目についたのは、常に次の塁を狙う走塁の意欲。相手の動きをよく見ていて、どの選手もスキがあれば走ってきます。攻守にバランスが取れ、機動力も十分。今日の試合を見る限り、掛川西は今夏の優勝候補の一つだと言ってもいいでしょう。1006062_2

 一方、相手の山梨学院大付の小林は、やっぱり凄かったです。1打席目の初球、三塁側へ目の覚めような強烈な打球を放ちます。この打球スピードは、まさに全国クラス。続く第2打席では、カーブをうまく拾ってセンター前へ。しかし、1打席の初球のインパクトが強すぎて、その後の打席は正直、あまり覚えていません。それほど、驚くような打球でした。ぜひ、今夏の甲子園で、もう一度、小林のプレーを見たいと思いました。

<写真上/右の長距離砲として注目したい丹野翔太(掛川西)>

<写真下/スリムな体型から体のバネを使い鋭く打球を放つ小林夏樹(山梨学院大付)>

■掛川西

■山梨学院大付

1番 二塁 渥美
2番 遊撃 川原
3番 左翼 三浦
4番 右翼 丹野
5番 中堅 吉田
6番 三塁 伊藤
7番 一塁 清水
8番 捕手 中野
9番 投手 柏熊
1番 三塁 青山
2番 遊撃 鈴木
3番 一塁 山田
4番 左翼 小林
5番 左翼 田口
6番 中堅 松浦
7番 二塁 花澤
8番 投手 中村
9番 捕手 杉田
投手:柏熊-岡島 投手:中村

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