愛知大学リーグ 中京大vs名城大
★6月5日 愛知大学リーグ1部2部入れ替え戦 中京大グランド 晴
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今日は、愛知大学リーグの入れ替え戦を見てきました。1部で優勝候補に挙げられながらまさかの最下位となった中京大と、2部1位の名城大の対戦。このリーグの場合、「1部と2部は実力の差がほとんどない」と言っていいくらいレベルが拮抗しています。実際に、昨秋のリーグ戦では1部に昇格したばかりの愛知大が優勝。それだけに、入れ替え戦は白熱した試合が見ることができ、僕もいつも楽しみにしています。
さて今日の試合で注目したのは名城大の阿部健太朗(179cm76kg、右投右打)です。最速144
キロを誇るパワーピッチャー。7回までは、ほぼ完ぺきなピッチングで無失点の快投。8回に3点を失いましたが、見事な完投勝利を飾りました。
序盤から中京大の強力打線に対し、130キロ台後半から140キロ台前半の速球を武器に真っ向勝負で挑みます。ランナーがいなくてもセットからクイック気味のフォーム。普通でも速いフォームが、時折、超特急のスピードになるので、打者は戸惑います。
体に硬さはありますが、それを補うだけの十分のパワー。力のあるボールを右打者の内角に集めてきます。試合後、本人に話を聞くと、「内角には当ててもいいくらいの気持ちで投げました」と強気のコメント。内角を攻めなければ抑えられないという気持ちがあったのだと思います。
さらに、阿部のもう一つの武器がフォークです。追い込んでからのフォークに中京大打線のバットは空を切ります。鋭いキレ味と、安定したコントロール。本人はプロ志向のようですが、まさにフォークは「プロで使えるボール」だと見ました。
一方の中京大では、今春のリーグで1年生ながら首位打者を獲得した山中渉伍(174cm74kg、右投右打)が持ち味を発揮しました。堅実な守備に加え、8回にはセーフティバント出塁。一塁へ迫力のあるヘッドスライディングで一挙3点の足がかりとしました。派手なプレーはありませんが、野球に対してひたむきな姿勢に惹かれる選手です。
■名城大 |
■中京大 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 投手:阿部 | 投手:上杉-村瀬-大西 |
<写真上/1部復帰に向け、好投を見せた阿部健太朗(名城大)>
<写真下/今春のリーグ戦で首位打者を獲得した山中渉伍(中京大)>
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