2010年6月26日 (土)
都市対抗予選 ヤマハvsトヨタ自動車
★6月25日 都市対抗野球東海地区2次予選 岡崎市民球場 曇
チーム |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
トヨタ自動車 |
5 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
8 |
ヤマハ |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
× |
1 |
いよいよ都市対抗東海2次予選も代表決定トーナメントが始まりました。初日にはホンダ鈴鹿が敗れ、早くも東京ドームへの道を断たれるという波乱もあり、一発勝負の怖さを改めて感じることとなりました。 2日目には第1代表決定トーナメントが行われ、共にリーグ戦を全勝で終えたヤマハとトヨタ自動車が激突。勝った方が第1代表決定戦に進むことになります。 僕は試合の終盤のみの観戦だったので、シートノックから見ていたという石野ファンのHさんに展開を教えてもらいつつ、レポートします。
初回、トヨタはヤマハの先発・戸狩聡希の立ち上がりを攻め、一挙5点を奪取。普通のチームならば、ここでベンチのムードも応援席の雰囲気も変わってしまうところですが、ヤマハはリーグ戦で6点差を逆転するなど、ミラクルを起こしてきたチーム。序盤の点差などなんのその、というかんじでしたが、トヨタの先発・岩崎司が安定感のあるピッチングでヤマハ打線を封じ込めます。6回には無死満塁のチャンスを作るものの、2番・永田英之が三振、3番・高橋孝典が併殺打と1点も取れずにチェンジ。7回に1点を返したものの、9回にはトヨタにダメ押しの2点を奪われるなど、力負けな印象でした。
この試合で敗北したヤマハは第3代表決定トーナメントにまわり、三菱自動車岡崎と対戦することになります。三菱自動車岡崎のエースはドラフト候補左腕・宇田川雄一郎。安定感のある投手だけに、打線の奮起に期待したいところです。 キーマンとしてHさんが押すのは1番打者の石野雅之。このところ、好調をキープしていて、今日の試合でも4打数2安打。8回に1点を返すきっかけとなる安打を放つなど、頼れる1番です。
ちなみに、この日の第1試合だった東海REX対王子製紙の試合で、終盤に常葉学園菊川出身の中川雅也(東海REX)が代打で登場したそうです。結果は残念ながら、ショートへのファウルフライ。東海REXも第3代表決定トーナメントにまわってくるので、戸狩vs中川の勝負が見られる可能性もあります。ヤマハ・町田友潤のデビューも楽しみです。
<写真/1番に定着した大卒3年目・石野雅之(ヤマハ)> |
■ヤマハ |
■トヨタ自動車 |
1番 |
一塁 |
石野 |
2番 |
遊撃 |
永田 |
3番 |
右翼 |
高橋 |
4番 |
二塁 |
佐藤 |
5番 |
中堅 |
マガリャエス |
6番 |
三塁 |
嶋岡 |
7番 |
DH |
柳 |
8番 |
左翼 |
小粥 |
9番 |
捕手 |
松尾 |
|
1番 |
右翼 |
秋田 |
2番 |
左翼 |
亀谷 |
3番 |
二塁 |
佐野 |
4番 |
DH |
田中 |
5番 |
一塁 |
的場 |
6番 |
三塁 |
坂田 |
7番 |
遊撃 |
秦 |
8番 |
捕手 |
二葉 |
9番 |
中堅 |
荒波 |
|
投手:戸狩-渡邉-広岡-矢部-古岡 |
投手:岩崎-祖父江-佐竹 |
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