秋季大会 三島vs富士宮北
★8月15日 第63回秋季高校野球東部大会 2回戦 裾野球場 晴
| チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
| 三島 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 2 | 1 | 0 | 11 |
| 富士宮北 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 9 |
静岡県では先週末から始まった高校野球の秋季大会。僕は、東部地区の注目カード、三島と富士宮北の一戦を見てきました。
富士宮北は、お目当ての最速142キロ右腕・佐野準哉(170cm64kg、右投右打)が先発しました。今夏の県大会(常葉学園橘戦)でも一回見ているのですが、再度、じっくりチェックしたかった投手。今春の県準優勝・三島相手にどんなピッチングをするのか楽しみでした。
佐野は立ち上がりに1失点こそ失いますが、2回以降は持ち味の伸びるストレートが走ります。三島の各打者がストレートを空振りするケースが目立つほどの威力。特に、指にかかったときのアウトコースは二重丸でした。
ところが、4対1でリードして迎えた6回に崩れます。2死満塁から平凡なピッチャーゴロを一塁へ暴投。これで3点を失うと、ここから4連打を食らいます。この回だけで一挙7失点。一つのミスで完全に相手に流れを渡してしまいました。結局、佐野はこの回で降板。6回8失点という厳しい結果に終わりました。
その裏、富士宮北が一時逆転するも、三島は7、8回にも得点を重ね再逆転。三島は4番手・中西亮太(177cm66kg、右投右打)が踏ん張りを見せ、3回戦進出を決めました。
試合後、佐野は「今日の調子自体は良かったのですが、6回のフィールディングが悪かったです」と悔しそうな表情を浮かべながら話してくれました。それでも、今年の2年生では県内トップレベルの本格派右腕であることは間違いありません。真っすぐのスピードも魅力ですが、何より肩とヒジに柔らかさがあります。現在の身長は170センチですが、まだまだ伸びている途中とのこと。最後に今後の抱負を聞くと「来年の夏までに150キロを出したいです」と堂々と答えてくれました。体が出来あがってくれば、腕の振りを見る限り、不可能な数字ではないと思います。
ただし、この日は変化球でストライクを取ることができず、ストレート一本を狙われている印象でした。変化球の精度を上げていけば、もっと勝てる投手になることができるのでは…。このあたりが今後の課題になってくると思います。
一方の三島では勝間田賢志(170cm64kg、右投左打)が気になりました。4回の第2打席はアウトになりましたが、三塁へ強烈ライナーを放つと、8回には三塁線へ絶妙なセーフティバントを成功。野球センスのありそうな外野手。今後に注目です。
<写真/敗者復活戦での巻き返しに期待したい佐野準哉(富士宮北)>※写真は今夏の県大会で撮影したものです。
※過去の佐野準哉(富士宮北)の記事はこちらもどうぞ→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2010/07/vs-27df.html
■三島 |
■富士宮北 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 投手:吉山-橋本-竹内-中西 | 投手:佐野準-植松 |
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