秋季大会 榛原vs常葉学園橘
★9月5日 第63回秋季高校野球中部大会 3位決定戦 清水庵原球場 晴
| チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
| 榛原 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 常葉学園橘 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | × | 3 |
この試合、注目したのは榛原のエース・森田雄大(167cm57kg、右投右打)。準々決勝の焼津中央戦では完封。準決勝の静清戦では敗れたものの、3失点の力投を見せた右腕です。
3位決定戦の相手は強豪・常葉学園橘。今夏の甲子園出場チーム相手に初回からランナーを許す苦しい投球が続きます。それでも、キレのあるストレートに加え、スローカーブ、チェンジアップを巧みに使い、4回まで無失点に抑えます。
しかし、5回、一死二塁から1番・宮路修平(168cm68kg、左投左打)にタイムリー三塁打を浴びます。1-3から甘く入ったチェンジアップ。強打者・宮路は見逃さず、レフトの頭上を越す強烈な打球を飛ばしました。さらに、次打者を迎えた場面で痛恨のワイルドピッチ。この回、2点を献上します。
結局、榛原は打線が援護できず、完封負け。4位で県大会に出場することになりました。
試合後、この日の森田について、鈴木祥充監督に振り返ってもらいました。
「ポイントは5回の場面です。宮路君に打たれたことは致し方ありません。打球を捕れなかったレフトも責められません。でも、そのあとのワイルドピッチがいけない。あの場面で、『さすが、宮路君、凄いバッターだな』と相手を称えるくらいの余裕が欲しかった。そんな気持ちがあれば、あのワイルドピッチは防げたと思います」
なんといっても森田の魅力はフォームです。テークバックからリリースの間で下半身に粘りがあり、腕の振りも抜群にしなやか。ストレートにいいスピンがかかります。しかも、これだけ腕が振れても、変化球で緩むことがありません。小柄ですが、それを補うだけの野球センスと体の強さがありません。
ただし、鈴木監督によると、この春から秋にかけ体重が2キロ落ちているとのこと。その影響があり、球質が軽く、どうしても、打球を飛ばされてしまいます。
榛原は県大会に向け、この日2安打に終わった打線の頑張りが必要ですが、やはり森田の投球が生命線。ロースコアの試合をものにしていけば、上位進出も見えてくると思います。
<写真/県大会でのピッチングが楽しみな森田雄大(榛原)>
■榛原 |
■常葉学園橘 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 投手:森田-松浦大-森田 | 投手:渡邉健 |
※決勝戦の静清対静岡については後日アップします!
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