« 秋季大会 榛原vs常葉学園橘 | トップページ | 東洋大・瀧本が藤枝の広報誌に »

2010年9月10日 (金)

秋季大会 静清vs静岡

★9月5日 第63回秋季高校野球中部大会 決勝戦 清水庵原球場 晴 

チーム
静岡 0 0 1 0 0 0 1 0 0 1 3
静清 1 0 0 0 0 1 0 0 0 2 4

 例年、有望選手が多く登場する2チームの決勝戦。試合は1点を争う好ゲームとなりました。2対2で迎えた延長10回表、静岡が小川拓真(173cm79kg、左投左打)の犠飛で1点を勝ち越しますが、その裏、静清は松田修治(177cm75kg、右投左打)が2点タイムリーを放ち、サヨナラ勝ち。静清が3季連続で中部大会優勝を飾りました。

1009101

 この試合で取り上げたいのは静清の先発・望月建吾(175cm74kg、右投右打)です。強豪校にあって今夏の県大会では1年生ながらベンチ入りし、新聞記事ではトルネードから最速138キロの速球を投げるとのこと。否応なしに期待のボルテージが高まりました。

 まず、初回、中澤彰太(173cm67kg、右投左打)に対して変化球で三振を奪う好スタート。その後、毎回のようにランナーを背負うも5回を1失点に抑えマウンドを降りました。

 観戦前、トルネードと聞いていたので、野茂英雄のように体全体を捻る豪快なフォームをイメージしていました。ところが、この日の望月はゆったりとしたフォームで左足を上げたときに少しだけ捻る程度。それよりも、充実した下半身と腕の振りの良さに目を奪われました。ストレートの球質は重く、常に低め傾向なのが特徴。静清といえば、昨年のエース・五藤康明(現東海学園大)も力強いボールで注目を集めました。体格こそ五藤に及びませんが、重いボールは五藤を彷彿させ、しかも望月は体に柔軟性も備えています。

 望月の投球を見る限り、安定感があり、県大会で十分に勝てるレベルでしょう。さらに静清には長身右腕・野村亮介(187cm76kg、右投右打)もいます。中部を制した静清が、県大会でどんな戦いぶりを見せてくれるのか。野手でも好素材を発見したので、再度、チェックしたいと思います。

<写真/躍動感のあるフォームと重い球が魅力の望月建吾(静清)>

■静岡

■静清

1番 三塁 中澤
2番 二塁 山田
3番 右翼 高階
4番 一塁 小川
5番 中堅 宮川
6番 左翼 小野
7番 遊撃 平川
8番 投手 岩崎
9番 捕手 大石
1番 中堅 熊谷
2番 左翼 大濱
3番 三塁 松田
4番 右翼 七篠
5番 一塁 野村
6番 遊撃 柘植
7番 捕手 加藤
8番 投手 望月
9番 二塁
投手:岩崎

投手:望月-鈴木-松浦

|

« 秋季大会 榛原vs常葉学園橘 | トップページ | 東洋大・瀧本が藤枝の広報誌に »

静岡県中部地区」カテゴリの記事

静岡県中部地区」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/534314/49391331

この記事へのトラックバック一覧です: 秋季大会 静清vs静岡:

« 秋季大会 榛原vs常葉学園橘 | トップページ | 東洋大・瀧本が藤枝の広報誌に »