秋季大会 静清vs静岡
★9月5日 第63回秋季高校野球中部大会 決勝戦 清水庵原球場 晴
| チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | 計 |
| 静岡 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 |
| 静清 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 |
例年、有望選手が多く登場する2チームの決勝戦。試合は1点を争う好ゲームとなりました。2対2で迎えた延長10回表、静岡が小川拓真(173cm79kg、左投左打)の犠飛で1点を勝ち越しますが、その裏、静清は松田修治(177cm75kg、右投左打)が2点タイムリーを放ち、サヨナラ勝ち。静清が3季連続で中部大会優勝を飾りました。
この試合で取り上げたいのは静清の先発・望月建吾(175cm74kg、右投右打)です。強豪校にあって今夏の県大会では1年生ながらベンチ入りし、新聞記事ではトルネードから最速138キロの速球を投げるとのこと。否応なしに期待のボルテージが高まりました。
まず、初回、中澤彰太(173cm67kg、右投左打)に対して変化球で三振を奪う好スタート。その後、毎回のようにランナーを背負うも5回を1失点に抑えマウンドを降りました。
観戦前、トルネードと聞いていたので、野茂英雄のように体全体を捻る豪快なフォームをイメージしていました。ところが、この日の望月はゆったりとしたフォームで左足を上げたときに少しだけ捻る程度。それよりも、充実した下半身と腕の振りの良さに目を奪われました。ストレートの球質は重く、常に低め傾向なのが特徴。静清といえば、昨年のエース・五藤康明(現東海学園大)も力強いボールで注目を集めました。体格こそ五藤に及びませんが、重いボールは五藤を彷彿させ、しかも望月は体に柔軟性も備えています。
望月の投球を見る限り、安定感があり、県大会で十分に勝てるレベルでしょう。さらに静清には長身右腕・野村亮介(187cm76kg、右投右打)もいます。中部を制した静清が、県大会でどんな戦いぶりを見せてくれるのか。野手でも好素材を発見したので、再度、チェックしたいと思います。
<写真/躍動感のあるフォームと重い球が魅力の望月建吾(静清)>
■静岡 |
■静清 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 投手:岩崎 | 投手:望月-鈴木-松浦 |
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