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2010年10月25日 (月)

秋季東海大会 愛工大名電vs磐田東

★10月23日 第63回秋季東海地区高等学校野球大会 2回戦 伊勢市営球場 曇   

  チーム
愛工大名電 0 0 0 0 0 2 2 0 0 4
磐田東 1 0 0 0 0 0 0 1 0 2

 昨日は電車で約3時間。伊勢市営球場に行ってきました。静岡代表の磐田東は、愛知県1位の愛工大名電に対して、惜しくも逆転負け。確かに、愛工大名電は能力の高い選手が揃っていました。しかし、勝敗の行方は紙一重だったように思います。ただ、負けは負け。こういうリードを許したところから、逆転していかないと甲子園というのは見えてこないのだと痛感しました。1010241_2

 愛工大名電のエース・濱田達郎(181cm88kg、左投左打)はどっしりとした体つきのサウスポーでした。磐田東の山内克之監督は試合後、「初速と終速の変わらないピッチャーだったよね」と濱田について分析。スピードは感じませんが、キレと重さを感じるピッチャーでした。しかも、ストレートと同じ腕の振りで、変化球を投げられるのが長所。スライダー、チェンジアップをうまく絡ませ、磐田東打線に的を絞らせませんでした。静岡県には少ないというか、いないと断言してもいいタイプのピッチャーでしたね。

1010242

 その濱田に苦しんだのは、磐田東の強打者・花嶋修平(175cm70kg、右投右打)です。全打席を通じ、内角に食い込むスライダーが中心の組み立て。おそらく、1打席目にこのボールに対して苦しそうなバッティングを見たバッテリーが試合を通じて徹底したと思われます。結局、4打数無安打2三振。試合後のインタビューでは涙目で「いい経験になりました」と悔しさをにじませていました。それでも、今秋の県大会2本塁打。県ナンバーワン遊撃手として一気に注目度が上がりました。

 磐田東は6、7点に2点ずつ失点しましたが、僕の中では愛工大名電の村山賢輔(181cm88kg、右投右打)一人にやられた感が強いです。6回は先頭打者として左中間を破る二塁打、7回には右方向に持っていきタイムリー安打。シャープなスイングに加え、甘い球は絶対に逃さない勝負強さが凄いです。それだけに、もう少し、村山に対し、うまく攻めていたら展開は変わっていたかもしれません。

 山内監督は「この秋は80点の出来」と評価。僕も、残念な気持ちが強いのですが、チームとして東海大会を経験したことはかなり大きいと思います。いくら練習試合で強豪チームとやっても、やはり今回のような痺れる試合を積み重ねていかないとチームは強くなっていかないはず。春も県大会を勝ち抜いて東海大会に出場していくことが、夏につながると強く感じています。

<写真上/緩急自在の投球で磐田東を抑え込んだ濱田達郎(愛工大名電)>
<写真下/チームを東海大会まで牽引した主将の花嶋修平(磐田東)> 

■愛工大名電

■磐田東

1番 三塁 村山
2番 左翼 木村
3番 一塁 田中
4番 中堅 大村
5番 右翼 幸村
6番 捕手 清岡
7番 二塁 佐藤
8番 遊撃 冨澤
9番 投手 濱田
1番 遊撃 花嶋
2番 中堅 山本
3番 三塁 齋藤
4番 一塁 森口
5番 捕手 江間
6番 左翼 柴田
7番 右翼 都築
8番 投手 永田
9番 二塁 後藤
投手:濱田

投手:永田-寸田-伊藤-阿部

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