春季大会 菊川南陵vs浜松商
★3月27日 静岡県春季高校野球西部地区大会1回戦 浜松球場 晴
■菊川南陵 |
■浜松商 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投手:満井-乗松 | 投手:-菅沼-鈴木駿-庄子-清水 |
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★3月27日 静岡県春季高校野球西部地区大会1回戦 浜松球場 晴
■菊川南陵 |
■浜松商 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投手:満井-乗松 | 投手:-菅沼-鈴木駿-庄子-清水 |
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★3月20日 第41回静岡県中学選抜野球大会 準決勝 浜岡球場 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 計 |
常葉学園橘中 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
光が丘中 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 0 |
常葉学園橘中の優勝で幕を閉じた今大会。大会ナンバーワン左腕として名乗りを上げたのは光が丘中の高良将貴(170cm62kg、左投左打)です。
この日の準決勝では常葉学園橘中と対峙しました。試合前、まずキャッチボールを見ていると、ヒジの使い方の良さが目につきます。本格派タイプのきれいなフォーム。果たしてどんなボールを投げてくるのか? 僕は高良の投球に目を凝らしました。
ところが、序盤は制球に苦しみました。2回までに3つの四球を与えて計3失点。相手打線を少し意識しすぎているかなと感じました。それでも3回以降は下半身が使え、制球が安定。3~7回は被安打3、無失点に抑えました。
高良の特徴は、何といってもフォームの綺麗さ。170センチの身長で、これほど綺麗だと、逆に打ちやすいのかとも思ったほどでした。もちろん、球筋も素直で綺麗な回転です。あとは、体が出来上がったとき、このフォームをどこまで維持できるかがポイントになるのではないでしょうか。
今大会を沸かした剛腕の常葉学園橘中・木村聡司(178cm68kg、右投右打)、國松歩(177cm67kg、右投右打)とはタイプこそ違いますが、高校でグッと伸びる可能性は十分にあるとみました。本格派左腕へと成長を遂げて欲しいです。
<写真/好左腕として今後が楽しみな高良将貴(光が丘)>
■常葉学園橘中 |
■光が丘中 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投手:木村 | 投手:高良 |
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★3月13日 第41回静岡県中学選抜野球大会 2回戦 焼津球場 晴
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 |
浜松積志・中郡中 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
静岡南中 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
この日の第2試合では好投手と噂される浜松積志・中郡中の山下恭正(177cm68kg、右投右打)が登場しました。その山下と投げ合ったのが3月6日のブログで取り上げた静岡南中の原田琢也(171cm58kg、右投右打)です。
両投手ともに延長9回まで得点を与えず。レベルの高い投手戦が展開されます。試合は無死満塁からスタートとなる特別ルールに突入。それでも延長10回は両チーム無得点。迎えた11回、浜松積志・中郡中は2点をあげ均衡を破ります。その裏、山下は静岡南中打線を1点にしのぎ、浜松積志・中郡中が準々決勝進出を決めました。
山下の特徴は変化球のコントロールの良さ。初球に緩いカーブでストライクをとり、有利なカウントに持っていきます。もっとストレートでガンガンと攻めていく剛腕なのかと思っていたのですが、変化球とのコンビネーションを駆使。どちかというと技巧派タイプでした。試合後、本人に話を聞くと「普段はもっとストレートが多くて三振を奪っていくスタイルです」とのことでしたが…。ピンチでも冷静に投げることができる精神力もあり、大人っぽいピッチャーだなという印象を受けました。
一方の原田は1回戦の磐田東中戦同様にテンポ良く投げ込んでいました。バックネット裏からじっくり見ると、ストレートのキレの良さと同時に、そのストレートと同じ軌道から打者の手元でストンと落ちる球のキレの良さを感じることができました。
この日は紙一重の差で勝利した山下。2人の対決、高校でも実現して欲しいなと思いました。
<写真/安定したコントロールが武器の山下恭正(浜松積志・中郡中>
■浜松積志・中郡中 |
■静岡南中 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投手:山下 | 投手:原田 |
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2月下旬のこと、知り合いを通じ、静岡市在住の鈴木昭一郎さんから一本の電話をいただきました。内容は鈴木さんがセンバツ大会に出場する静清ナインに数珠をプレゼントするとのことでした。「なんで数珠なの?」。そんな疑問を持った僕に対して、鈴木さんは熱く語り始めます。
「僕は、2年くらい前から子供たちに夢のある生活を送って欲しいと考えるようになりました。幼稚園や少年団の設立を考えた時期もありましたが、経済的な理由などもあり、とても一人で出来るものではないですよね。でも、何かやりたかったんですよ!」。
そんなある日、静清のセンバツ大会出場が決定しました。「静清の選手のように努力を重ねれば、注目を浴びて甲子園にも出場できる。子供たちにとって目指しやすい姿ではないのか。それなら、 静清ナインに数珠を送って活躍しても
らおうと思いました」。
かなり唐突なアイディアだと思いましたが(笑)、ここからの鈴木さんの行動力がさらに凄い。かつて甲子園に出場した方々に頼み、甲子園の土を頂いたそうです。その中には2008年センバツ大会準優勝投手の東浜巨(沖縄尚学→亜細亜大)の名もあります。甲子園の土を練り込んで数珠の一部を作り、静清も校章も刻むという凝りよう。3月6日、鈴木さんは完成した数珠30ケを手に、ついに静清グランドに向かいました。
残念ながら僕は立ち会えなかったのですが、チームを代表して加藤翔主将に手渡すことに成功したとのこと。「甲子園で活躍している姿を小中学生に見てもらって目標を持って生きてもらいたいんです」と鈴木さん。この数珠パワーで静清の快進撃なるのか!?
* * *
★鈴木さんは、今回の静清へのプレゼントで甲子園の土を全部使ってしまったそうです(笑)。そこで、今後に向けて、甲子園の土を提供してくれている方を募集しているとのこと。ご協力いただける方は下記のアドレスまで連絡をお願います。
kachidama@gmail.com
<写真上/静清ナインを代表して主将の加藤翔に数珠を渡す)
<写真中/土で練り込んだオリジナルの数珠>
<写真下/加藤と握手する鈴木昭一郎さん)
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★3月9日 練習試合 飛龍グラウンド 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
飛龍 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
静岡商 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | × | 1 |
いよいよ、高校野球の練習試合が解禁になりました。待ちに待ったという感じです!
まず昨日、僕が向かったのは飛龍と静岡商の試合です。この日の飛龍グランドは強風で土埃が飛び交う悪天候。選手にとっては厳しい環境で荒れた試合になるのではないかと予想していました。ところが、序盤から両チームの投手陣が良く、引き締まった好ゲームを見ることができました。
飛龍の先発は瀧井大智。和歌山シニア時代、エースとしてジャイアンツカップ準優勝に輝いた期待の右腕です。この投手のストレートはスピードガン的な速さはありませんが、キレで勝負します。変化球も、すべての球種で精度が高く安定感があります。また、大舞台を経験しているだけあり、ピンチで全く動じる素振りを見せないのも特徴。ランナーを背負った厳しい場面でも初球に緩い変化球を持ってくるところは並みの高校生とは違うところです。この日は5回1失点の好投。昨秋の県大会ではベンチに入っていませんが、今年は大きな戦力になりそうです。
野手陣ではプロも注目する大型遊撃手・辻本一磨(181cm73kg、右投右打)の守備力の高さを再確認しました。打球に対する一歩目の速さと柔らかいグラブさばき。そして跳ね上がるようなスローイングは華があります。特に9回、中村太星(182cm70kg、右投右打)のセンターに抜けようかという打球を華麗なフィールディングで先頭打者を許しませんでした。大型で動けるショートは貴重です。
昨秋まで非力さを感じていたバッティングは、センター方向へ2安打をマーク。濱野洋監督によると、生徒会長を務めるほどのまじめさでコツコツと努力をする選手とのこと。課題のバッティングも人一倍バットを振り込んでいるようなので、春から夏にかけて楽しみです。
もう一人の有望株、主砲の奥村拓史(184cm88kg、右投左打)は7回に鋭い打球でセンター前安打。スイングのパワフルさは抜きんでたものがあります。
一方の静岡商は3番手でエース・中本聖エリヤが登板しました。パッと見た感じ、昨秋よりも体が逞しくなった印象を受けました。6、7回を無失点。順調に成長してきています。中本に負けじと、8回から投げた有賀も良かったです。ストレートの力は中本以上か。球速も、この時期で136キロをマーク。もっと暖かくなれば140キロを超す期待を十分に持てるヒジの柔軟性があります。中本と有賀は新2年生。静岡商の本格派コンビは今後も追いかけたくなる素材でした。
<写真/躍動感のある守備を見せる辻本一磨(飛龍)>
※辻本一磨(飛龍)、中村太星(静岡商)については、本日発売の『高校野球小僧』でも少し紹介しています!
■飛龍 |
■静岡商 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投手:瀧井-小川 | 投手:河野-鈴木-有賀 |
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★3月6日 オープン戦 ヤマハ豊岡グラウンド 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
朝日大 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
ヤマハ | 4 | 0 | 8 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | × | 13 |
昨日、浜岡球場を後にした僕は、ヤマハの豊岡グランドに向かいました。ヤマハのオープン戦初戦を見るためです。
試合開始の10分遅れでグランドに着くと、1回裏、ヤマハの攻撃中でした。どうやらランナーが出ている様子。ふと、バッターボックスに目をやると、見慣れない選手が打席に立っていました。チラッと見えたユニフォームの後ろには4番の背番号と「HASEGAWA」の文字が見えました。「長谷川、いきなりスタメンか」と喜んでいると、鋭い打球が瞬く間にセンター前へ。近畿大出身のルーキー・長谷川雄一(177cm80kg、右投右打)の初打席初安打を目撃することができました。
続く第2打席では一死一塁から外角のストレートを逆らわずに右中間方向へ。鋭いライナー性の打球が抜けると、長谷川は一気に三塁まで走ります。そして3打席目は、1打席目と同じようにコンパクトなスイングでピッチャー返し。センター前安打となり、計3安打3打点の大活躍。持ち前の勝負強さも存分にアピールしました。
さすが、大学4年時に世界大学選手権の日本代表に選ばれ、ドラフト候補にも名前が挙がった有望選手だけのことはあると思いました。これだけの活躍をすれば、今後もレギュラーとして使って欲しいところ。そこで気になるのは守るポジションです。昨日はサードで出場しましたが、大学時代は外野手。一部ではショートの練習もこなしているという話もあります。果たして、右島学監督は長谷川をどこのポジションで使うでしょうか。どこでも使えるユーティリティープレーヤーとしても貴重な戦力になりそうです。
同じくルーキーの城野泰紀(183cm81kg、左投左打)も先発出場。こちらも初打席でライト前ヒットを放ちました。その後の打席は振るいませんでしたが、パンチ力に加え、脚力も魅力。こちらも楽しみです!
昨年までのヤマハはどちらかというと、一発長打が魅力のチームでした。この2人の新人が入ったことで、攻撃の幅が広がったのは事実。つなぎの野球に変貌を遂げる予感が漂うオープン戦初戦でした。
<写真上/オープン戦初戦で大活躍の長谷川雄一(ヤマハ)>
<写真中/長谷川にアドバイスを送る右島学監督(ヤマハ)>
<写真下/中部学院大時代から長打力に定評のあった城野泰紀(ヤマハ)>
■朝日大 |
■ヤマハ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投手:岡安-森-藤川-竹山 | 投手:戸狩-古岡-ナテル |
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★3月6日 第41回静岡県中学選抜野球大会 1回戦 浜岡球場 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 計 |
磐田東中 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
静岡南中 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | × | 5 |
今日は今大会、どうしても見たかった投手、磐田東中の辻本宙夢(172cm66kg、右投左打)をチェックしてきました。
辻本は小学生時代、「磐田スモールキングス」で活躍。磐田東中入学後、1年時にエースとしてチームを全日本少年春季軟式野球大会に導いた速球派右腕です。全国大会では惜しくも初戦で「オール群馬クラブ」に敗れたものの、得点を失ったのは最終回の1点のみ。3年時になったら間違いなく注目される投手になると確信していました。
僕が前回、辻本を見たのは一昨年の12月。そのときは、まだまだ小学生だった体つきが、2回の冬を超え、今日は大人の体になってきたなと感じました。しかし、辻本は初回、不運なヒットもあり、いきなり3点を失い、厳しいスタートとなりました。
それでも、さすが中学生ながら経験豊富な投手。その後は立ち直り、2回から5回は1安打無失点。辻本の持ち味の豪快な腕の振りから低めへのストレートが冴え、追い込めば鋭いスライダーで空振りを奪います。ただ、残念だったのは得点を与えた初回、6回ともに四球を与えて崩れたこと。走者を出すと、投球バランスが変化し、制球が乱れる傾向がありました。結局、5失点。まさかの初戦敗退となりました。
辻本は中学2年生。ある意味、未完成の部分が魅力的でもあります。腕の振りに加え、股関節の柔らかさ、スムーズな体重移動など逸材であることを再確認しました。
一方の静岡南中で光っていたのは1回途中からマウンドに上がり、好投を演じた原田琢也(171cm58kg、右投右打)です。最初は捕手として大橋隆一郎(169cm53kg、右投右打)のボールを受けていた原田。そのとき、「いい雰囲気をしたキャッチャーだな」という印象を抱いていました。突然、大橋に代わりマウンドに上がると、スルスルを打者を仕留めていきます。
上体の強いフォームでボールに角度があるのが特徴。しかも、右足を上げてからクイック気味に投げるので打者はタイミングがずれ、最後まで攻略することができませんでした。
今後、上のレベルで投手、捕手、どちらでいくのか分かりませんが、名前を頭に留めていきたい選手です。
<写真上/初戦で姿を消した注目の右腕・辻本宙夢(磐田東中)>
<写真下/強打の磐田東中打線を翻弄した原田琢也(静岡南中)>
※過去の辻本宙夢(磐田東中)の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2009/12/post-2013.html
※過去の大橋隆一郎(静岡南中)の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2010/03/post-855f.html
■磐田東中 |
■静岡南中 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投手:辻本 | 投手:大橋-原田 |
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★3月2日 オープン戦 東邦ガス空見球場 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
トヨタ自動車 | 2 | 1 | 0 | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 10 |
立教大 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 1 | 1 | × | 11 |
東邦ガス空見球場で行われた立教大とトヨタ自動車のオープン戦。立教大は常葉学園菊川出身の前田隆一(180cm75kg、右投右打)が5番サードで先発出場しました。昨秋の日本選手権大会を制した強豪・トヨタ自動車相手にどんなプレーを見せるのか注目しました。
久々に近くで見た前田は高校時代に比べ、体の線が大きくなった印象。特に下半身の充実ぶりに驚きました。
1打席目はトヨタ自動車の先発・川尻一旗(178cm72kg、右投右打)の速球に詰まりファーストフライに抑えられましたが、2打席目はセンター前へクリーンヒット。3打席目のサードゴロのあと、4打席目はランナー2人をおいて左中間を破る三塁打を放ちました。最後の5打席目はノースリーから打っていきセカンドフライ。5打数2安打2打点。全4打席、「前田らしさ」が出ていたように思いました。
「前田らしさ」とは、積極性、長打、勝負強さ。どんなカウントでもフルスイングし、チャンスで滅法強い。さらに、相手投手から内角攻めにあっても決して腰を引かず、次の球で何事もなかったかのように踏み込める強気さも◎。常葉学園菊川時代、何度も見てきた前田がスケールアップし、僕は凄く嬉しかったです。
今年の立教大は3年生に逸材が揃っています。前田の他に、昨年の世界大学選手権に出場した松本幸一郎(178cm75kg、右投左打)、剛腕投手の岡部賢也(183cm83kg、右投右打)など他大学に引けをとらない戦力が整いました。そのなかで立教大のクリーンアップの風格が漂ってきた前田がチームを牽引し、1999年秋以来のリーグ優勝に導いて欲しいです!
ちなみに、下の動画はこの日の2打席目の映像です。
■トヨタ自動車 |
■立教大 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投手:川尻-久保地-竹澤-岩崎 | 投手:斎藤-高田-岡部 |
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今月7日から第66回JABA東京スポニチ大会(神宮球場他)が始まります。僕が気になってるのは、JX-ENEOSの石岡諒哉(176cm78kg、右投右打)。常葉学園菊川が2007年にセンバツ優勝した時のキャッチャーです。JX-ENEOS(当時は新日本石油ENEOS)に入社してから注目してきましたが、まだ試合に出場することはほとんどありません。
先月、宮崎キャンプに行っていたHさんがJX-ENEOSの練習試合を観戦したそうで、連絡をくれました。「石岡はブルペンキャッチャーや、イニング間の投球練習に出てきただけで、試合出場はありませんでした。ただ、体つきは高校時代より一回りがっしりして、見るからにキャッチャーという体型になっていましたね。今までの3年間で、体はできてきたようなので、今後は実戦経験を積んでほしいですね」とのこと。
JX-ENEOSにはまだ石岡より年下のキャッチャーはいません。4年目の今年こそ、試合でマスクを被る姿が見たいところです。常葉学園菊川の後輩で、今年のドラフト候補にも名前が挙がる戸狩聡希(ヤマハ)との対戦もぜひ見てみたいですね。
<写真/今季4年目を迎える石岡諒哉(JX-ENEOS)>
※第66回JABA東京スポニチ大会の組み合わせはこちら→http://www.jaba.or.jp/taikai/2011/jabataikai/pdf/suponichi_66.pdf
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