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2011年3月 6日 (日)

静岡県中学選抜 静岡南中vs磐田東中

★3月6日 第41回静岡県中学選抜野球大会 1回戦 浜岡球場 晴   

 チーム
磐田東中 1 0 0 0 0 0 1 2
静岡南中 3 0 0 0 0 2 × 5

 今日は今大会、どうしても見たかった投手、磐田東中の辻本宙夢(172cm66kg、右投左打)をチェックしてきました。1103061

 辻本は小学生時代、「磐田スモールキングス」で活躍。磐田東中入学後、1年時にエースとしてチームを全日本少年春季軟式野球大会に導いた速球派右腕です。全国大会では惜しくも初戦で「オール群馬クラブ」に敗れたものの、得点を失ったのは最終回の1点のみ。3年時になったら間違いなく注目される投手になると確信していました。

 僕が前回、辻本を見たのは一昨年の12月。そのときは、まだまだ小学生だった体つきが、2回の冬を超え、今日は大人の体になってきたなと感じました。しかし、辻本は初回、不運なヒットもあり、いきなり3点を失い、厳しいスタートとなりました。

 それでも、さすが中学生ながら経験豊富な投手。その後は立ち直り、2回から5回は1安打無失点。辻本の持ち味の豪快な腕の振りから低めへのストレートが冴え、追い込めば鋭いスライダーで空振りを奪います。ただ、残念だったのは得点を与えた初回、6回ともに四球を与えて崩れたこと。走者を出すと、投球バランスが変化し、制球が乱れる傾向がありました。結局、5失点。まさかの初戦敗退となりました。

 辻本は中学2年生。ある意味、未完成の部分が魅力的でもあります。腕の振りに加え、股関節の柔らかさ、スムーズな体重移動など逸材であることを再確認しました。

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 一方の静岡南中で光っていたのは1回途中からマウンドに上がり、好投を演じた原田琢也(171cm58kg、右投右打)です。最初は捕手として大橋隆一郎(169cm53kg、右投右打)のボールを受けていた原田。そのとき、「いい雰囲気をしたキャッチャーだな」という印象を抱いていました。突然、大橋に代わりマウンドに上がると、スルスルを打者を仕留めていきます。

 上体の強いフォームでボールに角度があるのが特徴。しかも、右足を上げてからクイック気味に投げるので打者はタイミングがずれ、最後まで攻略することができませんでした。

 今後、上のレベルで投手、捕手、どちらでいくのか分かりませんが、名前を頭に留めていきたい選手です。

<写真上/初戦で姿を消した注目の右腕・辻本宙夢(磐田東中)>
<写真下/強打の磐田東中打線を翻弄した原田琢也(静岡南中)>

※過去の辻本宙夢(磐田東中)の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2009/12/post-2013.html

※過去の大橋隆一郎(静岡南中)の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2010/03/post-855f.html

■磐田東中

■静岡南中

1番 三塁 木村
2番 一塁 内田
3番 投手 辻本
4番 左翼
5番 中堅 大石
6番 二塁 大場
7番 遊撃 寺田
8番 捕手 百鬼
9番 右翼 太田
1番 投手 大橋
2番 一塁 川崎
3番 捕手 原田
4番 左翼 山崎
5番 遊撃 海野
6番 中堅 小澤
7番 二塁 美津山
8番 三塁 見城
9番 右翼
投手:辻本

投手:大橋-原田

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