練習試合 掛川西vs高崎健康福祉大高崎
今日は享栄のグランドへ。享栄、掛川西、高崎健康福祉大高崎の3チームによる練習試合を見てきました。
ここで思わぬ再会がありました。杜若の監督などを務めた葛原美峰氏。以前、『野球小僧』で「野球アナリスト養成講座」というイベントを開催した際に、参加していただいた方です。約7、8年ぶりにお会いしたのですが、僕のことを覚えてくださって嬉しかったです。現在は、高崎健康福祉大高崎の強化本部コーチを務めているそうです。
そして、フィジカルパフォーマンス代表の塚原謙太郎氏にも再会。塚原氏とは今年3月にトレーナーを務める飛龍のグランドでお会いしました。実は、塚原氏、高崎健康福祉大高崎のトレーナーとしても活躍中。「高崎健康福祉大高崎の施設は本当にすごいですよ。一度見に来て下さい。きっと驚くはずです」とのこと。機会があれば、ぜひ行ってみたいです!
こうした充実したスタッフと施設のもと、近年、メキメキと力をつけている高崎健康福祉大高崎。近い将来、甲子園に出てくる可能性は十分にあります。そんな新鋭校と掛川西が練習試合を行いました。
掛川西は今春の県大会で初戦で浜松工を下すも、2回戦で飛龍に敗退。シードを逃しています。ただ、エース・柏熊史弥(171cm67kg、右投右打)、主砲・山内崇弘(174cm71kg、右投左打)という中心がしっかりしているので、十分に甲子園を狙える力は持っていると思います。
以前のブログでも紹介した山内は第1打席でセンター前ヒット、第2打席ではライト前ヒット。両打席とも球足の速いクリーンヒットでした。フォーム的にはトップで間があり、打ちにいくときの軸のブレが少ないのが長所。バットのヘッドが投手寄りに入りますが、スイングスピードの速さがあるので十分対応できます。また、打ったあとの脚力もいいです。50メートルは6秒0。持っているポテンシャルがすごく高い選手だと感じました。ぜひ、将来は強豪大学で勝負し、その才能を目いっぱい発揮してもらいたいです。
<写真/春先は故障で苦しんだが、走攻守の三拍子がそろう山内崇弘(掛川西)>
■掛川西 | |||||||||||||||||||||||||||
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