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2011年6月20日 (月)

練習試合 静岡vs県岐阜商

★6月19日 練習試合 ヤマハ豊岡グランド 曇り時々雨    

   チーム 10
県岐阜商 0 0 0 0 0 0 0 2 0 3
静岡 0 0 0 2 0 0 0 1 0 1 4

 昨日は、甲子園優勝経験を持つ名門同士の練習試合を見てきました。静岡は、夏前にどうしてもチェックしておきたかったチーム。特に故障の影響で今春の登板がなかった岩崎翔(181cm79kg、右投右打)の状態が気がかりでした。

1106192_2 静岡の先発は今春、活躍を見せた左腕・原崎匠人(178cm75kg、左投左打)。序盤から持ち味の緩急をつけた投球が冴え、県岐阜商打線を翻弄します。ストレートの球速は130キロ前後でもスライダー、チェンジアップをうまく使い、6回まで無安打に抑える快投を見せます。7回に2安打で1点を失いましたが、ゲームメークをする力を存分に見せてくれました。

 そして、お待ちかね、8回からは最速141キロ右腕の岩崎が登場します。昨秋はチームを東海大会に導く活躍を見せるも、その後、右ヒジの故障で年明けに手術。ようやく5月の練習試合から実戦復帰しました。

1106191

 まず、8回は3人でピシャリと抑えます。球威は昨年のいいときと変わらないレベル。変化球はフォークなどが小さく鋭く曲がるのが特徴です。腕も振れていて、肩の不安を感じさせないものでした。

 ところが9回、先頭打者に死球を与えると、エラーを挟み、タイムリー安打を浴びて2失点。相手の勢いに飲み込まれた形で同点に追いつかれてしまいました。それでも、延長に入った10回は無失点。ボール自体はいいのですが、単調になりすぎると狙われることもありそうです。もう少し、カーブなどの緩い変化球を有効に使うことができれば、さらに投球の幅を広がると思います。ただ、現時点で、岩崎がここまで投げることができるのは、チームにとってはすごく大きいはずです。

 夏の大会まで残り1ヶ月。どこまで投げることができるイニングを伸ばすことができるのか。原崎、岩崎の2枚看板が揃ってくれば、静岡の2003年以来の甲子園も見えてくるでしょう。

<写真/今年の「静高」の両輪、原崎匠人(上)と岩崎翔(下)>

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コメント

1年生投手水野君を載せて下さい

投稿: | 2011年6月25日 (土) 17時12分

コメント、ありがとうございます。
水野投手ですね。どんなピッチャーでしょうか。ぜひ、特徴などを教えて下さい!

投稿: 栗山司 | 2011年6月25日 (土) 17時40分

静岡の小野にも注目してみてください。ちなみに西高の倉田と聖隷の鈴木と小野は同じ少年野球チームに所属していました。さらにちなみに僕も同じチームで倉田の1つ先輩です。

投稿: T | 2011年6月26日 (日) 00時49分

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