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2011年8月13日 (土)

秋季大会 湖西vs聖隷クリストファー

★8月13日 第64回秋季高校野球西部大会 1回戦 浜北球場 晴 

   チーム
聖隷クリストファー 0 0 1 0 4 0 0 1 0 6
湖西 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1

 今日から静岡県では秋季地区大会が始まりました。来春のセンバツに向けた、長い戦いです。

 新チームの中で、僕が最初に見たかったのが聖隷クリストファー。今夏のチームから、亀山裕輝(175cm75kg、右投右打)、鈴木寛也(170cm65kg、左投左打)という中心選手が残り、本格派右腕の逸材・鈴木翔太(180cm65kg、右投右打)に期待が高まっているからです。

 鈴木は1年ながら今夏の県大会で登板。初戦の清水東戦で2回無失点に抑えると、続く2回戦の御殿場西戦では先発し、またもや6回無失点の好投。3回戦の常葉学園菊川戦では打ちこまれましたが、素材の良さはピカイチ。この秋、ブレイクの予感がする投手です。

 ところが、この日、鈴木翔の登板はなし。次回の楽しみにとっておきたいと思います。

1108131

 代わりにマウンドに上がったのは亀山です。本職は捕手だけに、地肩の強さを生かしたピッチングを披露。左足を上げた時、右膝を曲げる斎藤佑樹(日本ハム)型のフォームから低めに強い球を投げていました。9回2死まで投げて4安打1失点7奪三振という内容でした。定評のある打撃では、湖西・菅沼大樹(168cm68kg、右投右打)の緩急を使った投球の前に4打席目まで無安打。ようやく最終打席で詰まりながらもセンター前へ持っていき、これが貴重なタイムリーとなりました。

 この1108132日、亀山以上に打撃面で目立っていたのは鈴木寛。3打席目にセンター前安打を放つと、6打席目はセンターとライトの間にポトリと落ちる安打。外野手がもたつく間に、一気に二塁ベースを駆け抜けて三塁へ。一塁ベースを蹴ったあたりから加速度がグングンと増して凄かったです。実は、この打席でライトへ、あわやホームランかという鋭い打球も放っています。惜しくもファウルとなりましたが、バットをしっかり振り抜けているので、打球の角度がスタンドまで一直線という感じです。

 今年の聖隷クリストファーは、亀山、鈴木寛、鈴木翔以外にも能力のある選手がゴロゴロと控えます。鈴木洋佑監督は「この秋は、本気で上を狙っています」と手ごたえを感じている様子。「この夏にチーム力を上げて、9月、10月にピークに持っていけるようにします」と期待を抱かせるコメントをいただきました。鈴木翔-亀山のバッテリーを軸に、今秋の静岡を席巻する可能性は十分にあると思います。

<写真上/中学時代の投手経験を生かし、力強い投球を見せた亀山裕輝(聖隷クリストファー)>
<写真下/シャープなスイングと俊足を併せ持つ鈴木寛也(聖隷クリストファー)>

※聖隷クリストファー・鈴木翔太の記事はこちらも!→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2011/06/post-df30.html

 

■聖隷クリストファー

■湖西

1番 中堅 鈴木寛
2番 二塁 河合
3番 右翼 鈴木大
4番 投手 亀山
5番 一塁 桶田
6番 捕手 石塚
7番 三塁 鈴木洸
8番 左翼 鈴木敏
9番 遊撃 吉村
1番 一塁 渡辺
2番 右翼 山本
3番 中堅 橋本
4番 遊撃 前田
5番 投手 菅沼
6番 捕手 村上
7番 左翼 宇藤
8番 三塁
9番 二塁 牧野
投手:亀山-森下

投手:菅沼

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