ヤマハ、8年連続都市対抗へ!
★9月12日 都市対抗野球東海地区第4代表決定戦 岡崎市民球場 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
ヤマハ | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 |
JR東海 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
昨日12日、都市対抗東海地区予選第4代表決定戦が行われ、ヤマハがJR東海を下し、8年連続35回目の都市対抗出場を決めました。Hさんからレポートが届いたので、紹介します。
* * *
ヤマハは2回に小粥勇輝のタイムリーで1点を先制すると、4回には佐藤二朗、柳裕太の連続本塁打で2点を追加。8回にも高橋孝典のタイムリーで1点を追加するなど、堅実な攻撃を見せました。
投げる方では、 先発のフェリペ・ナテルは初回こそいい立ち上がりを見せたものの、球数が多く、2回以降はヒヤヒヤする展開。しかし、ナテルのあとを受け、5回からマウンドに立った戸狩聡希が5イニングを無失点に抑え、4-2でヤマハが勝利をおさめました。
試合後に右島学監督に話を聞くと、一番最初に口をついて出たのが「しんどい…」。その後も、「ほっとした」「安堵感があった」など、新人監督の抱えたすさまじいプレッシャーが垣間見えました。
チームについて、右島監督が何度も繰り返したキーワードが「集中力」。初回に8点を奪われた第3代表決定トーナメントの西濃運輸戦でも、集中力を切らさず、守備をはじめとして、最後までしっかりプレーできたそう。チーム全体の集中力が継続できたことが一番の強みとなり、精神的にも一回りチームが大きくなったことを実感したとのこと。
ただ、去年のような、ビックリ展開に持ち込む爆発力が見られなかったのは東海地区の社会人野球愛好家としてはちょっと残念。都市対抗の本大会では打線の爆発に期待したいですね!
* * *
Hさんありがとうございました! 今年は、接戦が多く、苦しい展開も多かったので、喜びもひとしおですね。都市対抗で右島監督がどんな采配を見せるのか、誰を主戦として臨むのか、考えるだけで楽しみです。
<写真>上から胴上げされる主将・嶋岡孝太、優勝決定の瞬間の戸狩聡希、ベンチから飛び出し喜ぶヤマハナイン、優秀選手に輝いた柳裕太(全員ヤマハ)
■ヤマハ |
■JR東海 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投手:ナテル-戸狩 | 投手:川野-黒岩-山内 |
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