静岡学生野球リーグ 東海大海洋学部vs日大国際関係学部
★10月9日 静岡学生野球リーグ 清水庵原球場 晴
| チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
| 日大国際関係学部 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 6 |
| 東海大海洋学部 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
前日の第1戦は延長10回の末に引き分け。昨日は第2戦を観戦してきました。
この試合、何と言っても山岸大輝(183cm84kg、右投右打)の投球が光りました。5回まで打者一人も許さないパーフェクトピッチング。6回に初めて四球を許し大記録達成とはなりませんでしたが、終わってみれば、東海大海洋学部打線に許した安打は3本。見事な完封勝利を飾りました。
「今秋は、スピードよりも安定感にこだわっています」との言葉通りの投球を見せてくれた山岸。最速145キロのストレートには重さを感じ、打者のバットを差し込める球質の良さ。さらにスライダーがコーナーに決まります。連投にもかかわらず、終盤に入っても球威が衰えない体の芯の強さも魅力です。
正直、5回までのピッチングを見る限り、このまま完全試合を達成するのではないかという完璧な投球でした。力でねじ込むパワーと、体のバネを感じる柔軟性。「剛」と「柔」を二つを兼ね備えている希少なピッチャーです。これだけのピッチングができれば、本人いわく、「春の大学選手権で関東や関西のチームとの差を感じた」という全国でも、今度は互角に勝負できると思います。
<写真/優勝のかかった大事な試合で3安打完封勝利を演じた山岸大輝(日大国際関係学部)>
■東海大海洋学部 |
■日大国際関係学部 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 投手:山口航-藤田-神蔵 | 投手:山岸 |
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