都市対抗でブレイク!長谷川雄一(ヤマハ)
ちょっと遅くなりましたが、今年の都市対抗でのヤマハは初戦を突破したものの、2回戦で敗退。昨年のベスト8以上の成績を収めることはできませんでした。ただ、2回戦で負けた相手が優勝したJR東日本。しかも、4回までリードしていた展開…、勝てるチャンスはあったと思います。
そんな中、今大会で飛躍的な活躍を見せたのがルーキーの長谷川雄一(177cm80kg、右投右打)です。2試合とも3番センターで出場。初戦は延長12回タイブレークでセンターを超すツーベース。さらに2回戦では3回に先制の2点タイムリーを放ちました。大会通算で8打数4安打5打点の大活躍。仮にベスト4以上に勝ち残っていれば、若獅子賞は確実だったでしょう。
無駄のないコンパクトなスイングで安打を量産し、勝負強さをいかんなく発揮した長谷川。レベルが上がれば上がるほど、そこに順応できるタイプです。僕はテレビで観戦していたのですが、打席に立つと、なにかやってくれそうな、そんな雰囲気もあり、心強い! ヤマハの野手では森山周(オリックス)以来となるドラフト指名へ。来年は、さらにアピールを続けてほしいです。僕も追いかけます!
<写真/ルーキーながら打線を牽引した長谷川雄一(ヤマハ)>
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