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2011年11月 4日 (金)

静岡市内大会 静岡商vs常葉学園橘

★11月3日 第8回静岡市高等学校野球大会 準々決勝 西ヶ谷球場 晴

  チーム
静岡商 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
常葉学園橘 0 1 1 0 0 0 0 1 × 3

 今秋の県優勝チーム・静岡商と、同じく県ベスト4・常葉学園橘が激突。西ヶ谷球場は多くの高校野球ファンが集まりました。静岡商は応援団も来るなど、試合前から市内大会とは思えない、ピリピリとした緊張感が漂っていました。

 この秋、県大会凖決勝でも対戦している両チーム。4対1で静岡商が勝利しましたが、常葉学園橘はエース・宮崎悟(180cm71kg、右投右打)が先発せず。宮崎は高橋遥人(179cm61kg、左投左打)の後を受け、2番手で登板し4イニングで1失点という結果でした。

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 宮崎にとっては、市内大会といえど、何がなんでも抑えたい相手。今秋の県大会では21ニング連続無失点をマーク。さらに、静岡市内大会初戦でも完封勝利を飾っている「ミスターゼロ」がどんなピッチングを見せるのか注目しました。

 立ち上がりから角度を生かした低めのストレートが好調。三塁側から見ていると、リリースからキャッチャーにおさまるまで30度くらいありそうな鋭い角度です。それに緩いカーブを交え、静岡商打線を封じ3回まで無安打。4回に3番・中本聖エリヤ(171cm66kg、右投右打)、4番・有賀純(175cm68kg、右投左打)に連打を食らいますが後続を断ち、得点を与えません。その後もピンチというピンチはなく、危なげないピッチングを展開。被安打5で2試合連続の完封勝利を飾りました。

 「今日はボールを前で離すことを意識して試合に臨みました」という宮崎。これまで、球離れが早いことが多く、キレが出ていなかったようです。できるだけボールを打者寄りで離せば、それだけ打者との距離が縮まり、体感スピードは増します。おそらく130キロ台後半は出ているストレートのマックスについては自分自身、数字は把握していません。そういう数字に惑わされるのでなく、宮崎はキレや伸びというものを意識しているようでした。

 このオフのテーマについては「下半身を鍛えることです。終盤にスタミナが切れることがあるので」と即答してくれた宮崎。まだまだ細い下半身が強化できれば、本人が求める球離れの点でも、いい方向に向かうはずです。

 その前に、この市内大会も決勝まですべて相手チームのスコアボードに0を並べ、いい形で冬を迎えて欲しいなと思います。

<写真/今秋の県チャンピオン相手に快投を見せた宮崎悟(常葉学園橘)>

■常葉学園橘

■静岡商

1番 左翼 志水
2番 中堅 松坂
3番 二塁 道場
4番 遊撃 城戸
5番 一塁 佐々木
6番 三塁 落合
7番 右翼 庄司
8番 捕手 綾部
9番 投手 宮崎
1番 三塁 野極
2番 遊撃 川岸
3番 右翼 中本
4番 一塁 有賀
5番 左翼 相原
6番 捕手 吉永
7番 投手 今本
8番 二塁 牧田
9番 中堅 大石
投手:宮崎 投手:今本-白瀧-有賀

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