あれから10年、興誠の主将に会う!
今日は2002年に興誠(現浜松学院)の主将として甲子園に出場した金子成都さんに会ってきました。金子さんといえば、甲子園の初戦、日章学園戦で3安打1本塁打の大活躍。片山文男(元ヤクルト)の剛球をとらえたレフトへの本塁打は、鮮烈な印象を残しました。もちろん、その年の日本学生野球協会表彰も受けてます。
高校卒業後、ホンダ浜松に就職した金子さんは現在も軟式でプレーを続けています。ホンダ浜松は、県内で静岡ガスと並ぶ強豪軟式チーム。その中でレフトのレギュラーで活躍しています。
「仕事との両立で厳しい面もありましたが、今年は静岡ガスを倒して全国に出場したいです」と金子さん。昨年は、天皇賜杯全日本軟式野球大会で決勝で静岡ガスに敗れ、準優勝に終わっているだけに、その思いは強いようです。
興誠の甲子園メンバーで現役を続けているのは金子さんのみ。真面目な性格で、ひたむきなプレー姿は高校時代と変わらず。1日でも長く「興誠魂」と胸に現役を続けて欲しいです。
<写真/ホンダ浜松でプレーを続ける金子成都さん>
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