名将・望月教治氏を訪ねる
今日は取材で望月教治氏のご自宅にお邪魔してきました。望月氏は静岡商で1952年のセンバツ大会に出場し初優勝。監督としては静岡商を3度甲子園に導くと、ヤマハ発動機で全日本選手権で優勝、専修大でもリーグ優勝を成し遂げた、まさに名将中の名将です。
貴重なお話をたっぷり聞いたあと、最後に教え子の右島学氏が監督を務めるヤマハの話になりました。「何とか今年は全国で勝って欲しいよね」と望月氏。ルーキーの大野健介については「社会人で完投する体力はまだ無いけど、スライダーがいいから中継ぎなら通用すると思うよ」と予想してくれました。
現在、76歳ですが、まだまだお元気。「またどこかで監督どうですか?」と伺うと、「ノックが思うように打てないからもう無理だよ」と、苦笑い。それでも、春先には母校の静岡商やヤマハに足を運ぶそうです。今年は是非、どこかのグランドで望月氏の伝説のノックを拝見したいです!
<写真/教え子たちの活躍を楽しみにする望月教治氏>
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コメント
教治さん懐かしい(^_^)
あのノックのスピードはすごかったですよ!!
自分は俊治さんの時代ですが教治さんは毎日練習に来てくれていました!
投稿: 元静岡商業球児 | 2012年1月26日 (木) 07時33分
やはり、望月教治さんといえば、ノックの上手さですよね。本人も「監督やるなら、口だけじゃなく、ノックが打てないとダメ」とおっしゃっていました。
投稿: 栗山司 | 2012年1月27日 (金) 17時50分