春夏通算8回の甲子園、上村敏正氏にインタビューを敢行!
先日、この夏に出版予定の『静岡高校野球2012』の取材で上村敏正氏に話を聞いてきました。上村氏は、浜松商時代の3年夏に甲子園出場。監督としては、浜松商、掛川西で春夏通算8回、チームを甲子園に導いています。
取材は30分の予定だったのですが、1時間を超えてしまうほど、上村氏の野球観をたっぷり堪能してきました。選手の素材で勝負するのではなく、いかにして頭を使って相手と対するか。ディープな話の数々は、まさに「目から鱗」でした。
現在は、野球の指導の現場を離れ、静岡県総合教育センターに在籍。それでも、野球教室や講演の依頼で多忙な日々を送っているそうです。今月は東日本大震災で被害にあった、福島県いわき市へも野球教室のため足を運ぶとのこと。上村氏の野球に対する独自の理論が静岡だけでなく、全国に広まってくれればと思います。
<写真/独自の理論を惜しげもなく教えてくれた上村敏正氏>
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