オープン戦 東海理化vsHonda鈴鹿
★7月11日 オープン戦 東海理化グランド 曇時々雨
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
Honda鈴鹿 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
東海理化 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 1 | × | 7 |
今日は東海理化とHonda鈴鹿のオープン戦を見てきました。両チームとも今年は都市対抗出場を逃しただけに、すでに目標は秋の日本選手権に向かっています。
東海理化はスタメンに静岡県出身選手が3人、名を連ねました。鈴木裕也(浜松商出身)、小川翔平(常葉学園菊川出身)、山田竜(常葉学園菊川出身)です。各選手、それぞれ1安打の活躍。なかでも、目を引いたのは高卒6年目となる小川です。
小川は2打席目にエラーで出塁すると、二盗、三塁を立て続けに決め、次打者の犠飛で本塁に生還。さらに、第4打席には満塁のチャンスから右中間へ豪快に打ち返す走者一掃の三塁打を放ちました。
一方、Honda鈴鹿は3番手でルーキーの岡本亮が登板しました。「いい腕のしなりを持つピッチャーだな」と思い、あとから調べると、ヤマハから2009年にドラフト6位で西武に入団した岡本洋介の弟だったのです。左の写真を見ると、どことなくフォームが似ているのが分かると思います。
ところが、この日の岡本は2イニングを投げて5失点と乱調。急に雨が強くなり、不運な面もありましたが、ストライクを取るに四苦八苦。ランナーを貯めて、甘いボールを痛打される厳しい投球でした。
大阪産業大時代には最速145キロを誇り、プロからも注目された右腕。兄同様、本格派らしい流れるようなフォームは見応えがあります。この秋、ブレイクすることを期待しています。(編集部・栗山)
※この日は登板がなかったですが、試合後、東海大翔洋出身の東海理化・小島宏祐にインタビューすることができました。後日アップします!
<写真上/常葉学園菊川出身の6年目・小川翔平(東海理化)>
<写真下/兄弟プロ選手を目指して欲しい岡本亮(Honda鈴鹿)>
■Honda鈴鹿 |
■東海理化 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投手:八木-濱矢-岡本-守屋 | 投手:平塚-山本-佐藤-村井 |
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