春季静岡県大会が開幕!
本日から春季静岡県大会が始まりました。各地区の勝者+常葉学園菊川の25校が春の王者を目指します。
1回戦で最も注目されていた飛龍vs静岡商の一戦は、飛龍が4-3で静岡商を下しました。その他の試合結果については、静岡新聞のアットエスなどでチェックしてみてください。
http://www.at-s.com/sports/baseball/kouya/shizuokakouya/
私は、愛鷹球場に行ってきました。第1試合は清水西が三島を相手に、4-3で接戦を制し勝利。
今大会で大ブレイクに期待していた三島のエース・柴崎哲治(3年)は、今日はテンポが悪く、アウト一つを取るのに苦労していました。特に左打者には投げづらそうで、見せ球にしたいストレートの制球もいまいち。東部大会の時は、自信を持ってスイスイ投げ込んでいたのですが。今春のいい柴崎を見ているので、ちょっと残念でした。ただ、夏にも、それ以降にも期待したい投手であることに変わりはありません。三島ではグリーンライト下田拓海(3年)も足を生かした攻撃スタイルが良かったです!
清水西の今日の主役は1番センターの小笠原大地(3年)。3-3で迎えた9回表に1死二塁から勝ち越しのレフト前タイムリーを放つと、その裏には2死二塁からセンター前安打をすぐさまバックホーム。ダイレクトで届いた送球を捕手の朝日遊太(2年)がしっかりキャッチしてタッチアウト。劇的な勝利を演出しました。
先発の山田大輔(3年)は、入りが甘く、ひやっとするボールもありましたが、変化球を多投して粘りの投球を見せてくれました。昨秋の主戦投手・丹甫航也(2年)もいるので、明日の試合は誰が投げるのか気になります。
2試合目の御殿場西vs静岡学園は4-1で御殿場西が勝利。初回に御殿場西は4番・岩間勇平(3年)のタイムリーで先制すると、4回には追いつかれたものの、6回に代打・渡邉出帆(2年)のタイムリーで勝ち越し、その後も得点を重ねました。
見たかった2年生左腕の佐藤圭生は7回からマウンドへ。9回までの3イニングを9人でピシャリと抑えて、試合を締めくくりました。昨夏からちょこちょこ見ている投手ですが、今春はほとんど打たれていません。力強いストレートは昨秋時点で130キロ台後半を記録し、スライダーのキレは東部大会で対戦した三島の初鹿文彦監督が、「ありゃ打てませんよ」と苦笑するほど。昨秋の県大会のパンフレットでは、175センチだった身長は、今春、176センチに微増。ただ、体つきがしっかりしたので、1センチ以上に大きくなったように見えました。今後の試合でも注目していきたいです!
余談ですが、パンフレットを見てみると、今年は1年生が多いです。昨春は静岡学園に2人1年生がいたのみで、他のチームにはいませんでした。
今春は、聖隷クリストファーは1年生が入るという話を耳にしていて、常葉学園橘の小野寺拓海も確実に入る選手だろうとは思っていましたが、飛龍や浜松北には3人も1年生がメンバー入り。そして、なんと、静岡高にも1年生が! あの中澤彰太(現早稲田大)でも1年春は登録されていません。新戦力がどんな場面で登場するのかも楽しみですね。(編集部H)
<写真・上>最後においしいところを持っていった俊足好打の小笠原大地(清水西)。ネクストには元気印の朝日遊太
<写真・下>今大会イチオシの左腕・佐藤圭生(御殿場西)
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