練習試合 東海大甲府vs浜松学院
★6月8日 練習試合 浜松学院グランド 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
東海大甲府 | 3 | 6 | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 16 |
浜松学院 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
今日は浜松学院の文化祭の招待試合に東海大甲府が来るということで行ってきました。
結果はスコアボードの通りで、前半は東海大甲府打線の猛攻に目を見張ってるぐらいしかできませんでした…。しかし、試合の後半は、浜松学院の1年生右腕・袴田海斗が5回からマウンドに上がり、5回2失点と踏ん張りました。6安打ぐらい浴びていますが、走者を出しても粘って投げていましたね。
開成中の時から注目されていた投手ですが、見るのは初めてでした。しかし、ピンチの場面でも腕をしっかり振ってカーブが投げられる度胸が好印象。吉田道監督が、「マウンドさばきがいい」と言っていたそうですが、確かに堂々としたマウンドさばきでしたね。ストレートも制球はまだまだですが、力強くていいボールです。浮いたりしなければ、東海大甲府相手でも通用したということを自信に、今後さらに伸びていってほしい投手です。
前半爆発した東海大甲府打線は2者連続を含む3本塁打でしたが、どれも強烈な当たり。打球の伸び方に、浜松学院の選手たちも戸惑っているところもありました。ドラフト候補の渡邉諒は4番ショートで出場しましたが、内から一直線に出てくるスイングは滅法速いわ、そんな所からアウト取っちゃうのという守備といい、本当にご馳走様でした。全打席出塁です。いいもの見ましたが、他にもいい打者いっぱいいました…。(編集部H)
<写真上/マウンドさばきと度胸が光る袴田海斗(浜松学院)>
<写真下/どうやって抑えればいいのかわからないドラフト候補・渡邉諒(東海大甲府)>
| 固定リンク
「静岡県の高校野球」カテゴリの記事
- 【秋季高校野球】藤枝明誠・日吉が4安打完封!(2023.09.18)
- 【秋季高校野球】浜松工が10年ぶりのベスト8進出!(2023.09.16)
- 秋季県大会2回戦(9月10日)~清水庵原球場レポート(2023.09.11)
- 秋季高校野球県大会が開幕!(2023.09.09)
- 【高校野球秋季大会】組み合わせが決まる!(2023.09.04)
コメント