甲子園で見てほしい桒原の守備!
常葉学園菊川が5年ぶりの夏の甲子園出場を決めました。今大会の常葉学園菊川は、相手に先に得点を許したとしても、いつか逆転するだろうという、このチームならではの強さが光りましたね。春に続く甲子園では、上位進出の期待がかかります。
そんな、今夏の常葉学園菊川で、ぜひ、全国の高校野球ファンにも見てほしいプレーヤーがいます。2年生の桒原樹(182cm73㎏、右投左打)です。
センバツ大会では一塁手として出場し、センターバックスクリーンへ本塁打を放つなど活躍。すでに、2014年のドラフト候補してリストアップしているプロの球団もあると聞きます。しかし、その桒原の魅力は打撃だけではありません。甲子園で注目してほしいのは、二塁の守備です。
実は、夏前に「桒原がセカンドをやる」と聞いて驚いていました。二塁手というと、小柄なプレーヤーのイメージが強い中、桒原の場合、182センチという長身。森下知幸監督にどのような策略があるのか気になりました。
今大会を通じ、桒原を見て、一言で表現するなら、「楽しくなる二塁手」なのです。実際に球場やテレビでプレーを見た方なら分かると思うのですが、動きのすべてがダイナミック。例えば、無死一塁の場面。一二塁間の深い打球に対しては、長い脚を存分に使って打球に追いつくと、そのまま一回転して二塁へ送球。まるで、静岡にいながら、中南米の選手を見ているような感覚を覚えるのです。それでいて雑なところもなく、ハンドリングも確か。こんなスケールの大きな二塁手、なかなか高校生にいないでしょう。とにかく、今までの規格に当てはまらない選手なのです。
静岡大会では背番号「15」を背負ってきましたが、甲子園ではついに、レギュラー番号の「4」で挑みます。守備だけでなく、静岡大会では、20打球6安打1本塁打の成績を収めた打撃も必見。甲子園では走攻守の全てで甲子園のスタンドを沸かせて欲しいです。(編集部・栗山)
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今月15日に行われた2回戦では、静岡裾野リトルシニアと浜松南リトルシニアAが対決しました。序盤は、浜松南リトルシニア・尾濱徹が鋭い腕の振りから力強いストレートを投げ込めば、静岡裾野リトルシニア・河野三四郎が丁寧に低めを突く投球で、両チーム無得点で試合が進みます。試合が動いたのは4回。静岡裾野リトルシニアが矢崎航希のタイムリーで1点を先制します。しかし、浜松南リトルシニアは6回、先頭の4番・岩本大河が腰の座ったスイングからライト前安打を放つと、続く尾濱の左中間へのタイムリー二塁打で同点。さらに、そこからの3連打で2点を勝ち越しました。







182cm74㎏、左投左打)。青森山田リトルシニアから入学した期待の長身左腕です。今春は肩痛に苦しみましたが、ここにきて状態が良くなってきたとのこと。一週間前の京都遠征では、強豪・京都外大西(京都)相手に三振の山を築いたという情報もあり、早速、磐田東のグランドに向かいました。