期待の左腕・齋藤誠哉!(磐田東2年)
今夏はノーシードから甲子園初出場を狙う磐田東の練習試合を見てきました。
この試合の先発は2年生の齋藤誠哉(182cm74㎏、左投左打)。青森山田リトルシニアから入学した期待の長身左腕です。今春は肩痛に苦しみましたが、ここにきて状態が良くなってきたとのこと。一週間前の京都遠征では、強豪・京都外大西(京都)相手に三振の山を築いたという情報もあり、早速、磐田東のグランドに向かいました。
この日の齋藤誠は回を重ねるごとに球の威力がアップしていきます。渥美農(愛知)を相手に8回を投げて2失点。ズドンという球筋で、際立っていたのはストレート、変化球ともに制球力の良さ。もっと荒れた球を投げる投手かと勝手に想像していたのですが、指先感覚もなかなかのもの。右打者の内角へのズバッと投げる勝負度胸も魅力です。
しかし、三振は少なく、どちらかというと打たせてとる投球。本人曰く、京都外大西戦のときの方が球が走っていたようです。まだまだ、その日によってムラがあるようで、そのあたりが今後の課題となってくるでしょう。
ヒジの柔らかさは、まさに天性。もっている能力の高さは魅力です。本人の努力次第では、現在130キロ台中盤のストレートが飛躍的に伸びる可能性は十分。プロも狙える素材です。あとは、どこまで本人があと1年の高校野球で自分を追い込んで練習ができるのか。同じ2年生には最速143キロ右腕・鈴木博志(181cm78㎏、右投右打)という強烈なライバルもいるだけに、2人で競争し合いながら成長していってもらいたいです。
この試合を観戦していたら、思わぬ人に遭遇。お馴染みのHさんも齋藤誠が気になって観戦に来ていました。
「『静岡高校野球2013』で勝手にコーナーを作って、20人ぐらい選手を紹介しましたが、その中でも先走って“来年のドラフト候補に!”なんて書いたのが齋藤誠哉。でも、今夏は新聞各紙の紹介で名前がなくて、心配していました。しかし最近、京都外大西に好投したとのことで、気になって覗きに来たんですよ。そんなに調子は良くなさそうでしたが、内角にも投げづらそうにしないところがいいですね。変化球が浮く場面もありましたが、京都外大西戦では、スライダーがキレキレだったんだろうなとか想像してました。マウンド映えしてカッコイイ左腕ですよね」とのこと。確かに、いつのまにかできていた『編集部Hの誌面が足りない』というコーナーに齋藤誠の名前がありました。編集部期待の選手です!(栗山)
<写真/齋藤誠哉(磐田東)>
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投稿: | 2013年7月20日 (土) 12時14分