日本の真ん中・岐阜で頑張る静岡関連選手!
今日は岐阜学生リーグに行ってきました(貴重な平日開催だったので)。岐阜学生リーグに所属する全チーム(中部学院大、朝日大、岐阜経済大、中京学院大、岐阜聖徳学園大、岐阜大)が出場する日とあって、スカウトも多く駆けつけた一日でした。
<試合結果>
中部学院大 3-0 岐阜聖徳学園大
中京学院大 3-2 朝日大
岐阜経済大 10-0(6回コールド) 岐阜大
.
第1試合では静岡関連選手が一番多い岐阜聖徳学園大が登場。試合は残念ながら負けてしまいましたが、スタメンには4人の静岡関連選手が並び、代打や交代で出てくる選手の出身校も静岡県の学校ばかりでちょっと驚きです。特に浜松商など浜松勢が多いんです!
昨秋、本塁打王を獲得した柳龍一(4年・浜松商出身)はこの日4打数1安打とあまり奮いませんでした。ただ、先週の2試合も1安打、2安打と無安打で終わる日はなかったので、あとはチャンスで一打が欲しいところ。リーグ戦はまだまだ序盤、今後に期待したいです。
![]() |
![]() |
第2試合では先日もこのブログで紹介した(朝日大・菊江龍を見てきました!)朝日大・菊江龍(4年・下田南伊豆分校出身)が7回から登板。菊江がマウンドに上がった瞬間、中京学院大のベンチでは菊江の球を打席で見たことがある選手が、初見の選手に説明をしていたのですが、「とにかくエグい!」と言っていたのが印象的(笑)。私も最近、10日に1回ほど菊江を見ていますが、打席に立っていなくても言っていることがわかりました。菊江はサイドから常時140キロ前半を記録する「エグい」ストレートを武器に、3回を2安打無失点でピシャリ。“菊江が出てくると追加点は厳しい”という雰囲気が岐阜学生リーグにはあります。
また、9回には栗田都弘(2年・常葉菊川出身)が代走として登場。この日見せ場はありませんでしたが、常葉菊川らしい思い切りのいい走塁を買われているようです。
第3試合に登場した岐阜経済大も静岡関連選手が多いチーム。スタメンではこのブログで何度か紹介している(岐阜大学リーグで活躍する静岡勢に注目!)近藤祐太(4年・静清出身)が4番DHとして出場したのみでしたが、試合前のノックでは大友伸久(2年・島田樟誠出身)の元気な姿を見ることができました。近藤は4打席中3四球で1安打を放ち全打席出塁。4番として警戒される中、しっかり仕事を果たしました。粘れるところが近藤のいいところです。(編集部H)
★東海地区大学野球連盟公式HP
http://tokaibbl.com/
<写真/上から柳龍一(岐阜聖徳学園大)、菊江龍(朝日大)、栗田都弘(朝日大)、近藤祐太(岐阜経済大)>
| 固定リンク
「大学野球」カテゴリの記事
- 【大学野球】専修大・和田琉太が走者一掃のタイムリー&常葉大浜松・田中湊都が好投!(2025.04.16)
- 【静岡県知事杯】ヤマハが4連覇&プロ注目・林京平(日大国際)が好投!(2025.03.10)
- 駿河台大・戸田純太(静岡商出身)が挑む飛躍の2年目!(2025.02.21)
- 【大学野球オータムフレッシュリーグin静岡】加藤学園が法政大相手に善戦(2024.11.18)
- 「大学野球オータムフレッシュリーグin静岡」が開幕しました!(2024.11.15)
コメント