JABA静岡大会でルーキー・萩原大起&江塚諭が出場!
社会人野球JABA静岡大会は鷺宮製作所の優勝で幕を閉じました。
静岡県勢では昨日、大学卒ルーキーの2人が出場しました。まず、常葉菊川出身の萩原大起(三菱重工名古屋)が日本新薬戦で8回から登板。8回はランナーを出しながらも無失点に抑えたものの、9回に本塁打を浴びるなど3失点。試合後、本人に話を聞くと「今日で社会人になって3試合の登板ですが、追い込んでからが難しいです」と、大学と社会人のレベルの違いを感じている様子でした。大学4年時に痛めたヒジの状態について、まだ100パーセントではないとのことですが、この時期に登板できるのは期待されている証拠。この日も、力のあるストレートを見せてくれただけに、ぜひ社会人の水に馴染み、上のレベルを目指して欲しいと思います。
また、掛川西出身の江塚諭(JR東日本)は永和商事ウイング戦の6回二死から代打で出場。見事、ライト前安打を放ちました。身長191センチの大型選手として堀井哲也監督も期待していると聞くだけに、今後の活躍が楽しみです。(編集部・栗山)
<写真/中学時代は同じ野球塾で切磋琢磨した萩原大起(上)と江塚諭(下)>
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