定期戦 富士市立vs吉原工
今日は「第62回富士市立・吉原工定期戦」を見てきました。試合は小雨の降る中で開催され、富士市教育長の始球式でプレーボール。富士市立が序盤に大量リードするも、吉原工も終盤に粘りを見せます。最後は富士市立が振りきり、8対5で勝利しました。
吉原工は8回、『静岡高校野球2013-2014冬特別号』の名鑑コーナーで紹介した2年生右腕・野口幸真が登板。富士市立が誇る鈴木悠矢、馬渕晃太といった強打者と対戦し、ピシャリと3人で抑えました。猛烈な腕のしなりに、ベース上で伸びる球の勢い。昨年8月に見たときよりも、下半身が一回り大きくなっている印象を受け、それだけ球に重さも加わっている感じでした。今年の秋以降、東部地区屈指の右腕になる可能性を秘めていると思います。(栗山)
<写真上/勝利のトロフィーを手にする富士市立>
<写真下/本格派右腕として期待の野口幸真(吉原工)>
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