« 静岡を巣立つ球児たち2014~後藤黛編・下 | トップページ | 謹賀新年! 栗山×編集部H座談会② »

2015年1月 2日 (金)

謹賀新年! 栗山×編集部H座談会①

 あけましておめでとうございます! 今年も「静岡高校野球」並びに当ブログをよろしくお願いいたします。新年一発目は、編集部内で昨年の静岡野球界を振り返りつつ、今年の展望を2回に渡り語りあってみました。

01014:本の売れ行き好調みたいですね。                                 栗山:今回は浜商特集。僕は本当に念願の特集でした。
:私は東京出身ですし、正直ぴんとこなかった。自費出版だから自分の好きなことをやろうとは言ったけど、さすがに好き放題しすぎなんじゃないかと(笑)でも森下知幸監督(常葉菊川)に話を聞いた時に、母校に対する愛情や期待、憧れをものすごく感じて。その時にこの特集は意義があると思いましたね。
栗山:昔の話が少ないのが気になってたんですが、色々な方に喜んでいただけて嬉しかった。「一校にこんなに偏った内容を出すのはいかがなものか」というお叱りもいただきましたが。
:半分以上浜商でしたからね。
栗山:でもそれだけこの本に期待してもらっているのかと思うと励みになりましたね。所詮自費出版とは思われなくなったんだなって。
:今年は東部に片寄ってみたり、挑戦の年でしたね。じゃあそんな一年振り返りましょう。
栗山
:前半は正直あまり話すことないですね。センバツ出られなかったし、ヤマハは都市対抗を逃してしまった。あ、静岡大が大学選手権に出ました。
01011_2:リーグ優勝して東海地区も勝ち抜いた。正直、他の大学がだらしないと思ってしまう部分もありました。でも静岡大は選手がよかったし、他の大学の監督が「静大の選手は間違えない。悪い展開になりそうな時でも、その中で最善の道を選べる」というようなことを言っていたのが印象的でした。加藤大智のクレバーなピッチングはまさにそんなかんじ。
栗山:僕、 稲葉瞬には静岡東の時からずっと注目してたから嬉しかったな。外野の間を抜くバッティングに俊足、本当にいい選手だった。その後に、夏の高校野球が開幕。Hさん、去年、まず下田って言ってたけど今年も下田優先でしたね(笑)
01013:エースの藤井裕太気になりましたもん。ケガの影響で満足いく投球はできなかったと思いますが、進学先の常葉大浜松ではしっかり治してあのすごいストレートを取り戻してほしいです。下田は今2年生の佐藤駿って遊撃手もいいんですよ。
栗山後藤黛(横須賀)、中村駿之介(東海大翔洋)は残念だった。2人とも、夏が終わってから故障が判明して、やっぱり状態は良くなかったんだなと。その分、大学に向けて万全で挑んでほしいですね。ちなみにこの2人、凄く仲が良いらしく、この間、中村の地元の森でキャッチボールやったらしいですよ。
01012:そうなんですか? 見たかったですね。掛川東の快進撃にも驚きましたね。エースの太田光俊だけじゃなくて、此本達彦とかいい選手が揃ってましたね。
栗山:同じ掛川でいえば、掛川西が久々に決勝までいきました。決勝戦を球場で見ていたのですが、あの応援の盛り上がりは、さすが掛西だな思いました。僕、鳥肌立ちましたもん。ドラフト的にいえば、桒原樹(常葉菊川)が苦しみましたね。Hさんは、最後の試合を球場で見ていたんですよね?
:敗色濃厚になったあと、引っ張って凄いファウルを打ったんですよ。球場全体が静まり返って。やっと力が抜けて、これが本来の桒原なんだなと思いましたね。
栗山:桒原は広島に指名されて本当に良かったです。2、3年後に1軍に出てきてもらいたいですね。
木村聡司(常葉橘)、齋藤誠哉(磐田東)は育成でそれぞれ広島、ソフトバンクに指名されました。
栗山:はい。育成から支配下に上がっている選手って、1~2年で出てきていますよね。2人とも、体作りも重要ですが、とにかくキャンプから自分の持ち味を首脳陣にガンガンとアピールして欲しいと思っています。
<写真/上から稲葉瞬(静岡大)、藤井裕太(下田)、此本達彦(掛川東>

 
※次回は秋以降を振り返り、2015年を展望してみようと思います。

|

« 静岡を巣立つ球児たち2014~後藤黛編・下 | トップページ | 謹賀新年! 栗山×編集部H座談会② »

大学野球」カテゴリの記事

静岡県の高校野球」カテゴリの記事

Hさん」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/534314/60907445

この記事へのトラックバック一覧です: 謹賀新年! 栗山×編集部H座談会①:

« 静岡を巣立つ球児たち2014~後藤黛編・下 | トップページ | 謹賀新年! 栗山×編集部H座談会② »