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2015年3月26日 (木)

オープン戦 奈良学園大vs朝日大

奈良学園大 6-6 朝日大

 昨日25日、朝日大グランドで行われた奈良学園大vs朝日大のオープン戦を見てきました。春季地区大会も開幕した日に敢えて岐阜に大学野球を見に行ったのは、奈良学園大にどうしても見たい選手がいたからです。その選手こそ、キャッチャー・松木大輔(2年)。一昨年、常葉菊川の正捕手としてこの時期のセンバツで活躍していた選手です。

Dsc_0308 松木は高校時代、強肩とふてぶてしく見えるほど強烈な個性でチームを引っ張り、豪快なフォームからのパンチ力溢れる打撃も印象的でした。その松木、奈良学園大に入学し、1年生だった昨秋からレギュラーとなり、なんとベストナインも獲得。奈良学園大といえば、奈良産業大時代から全国大会常連の強豪です。その大学で1年から正捕手の座につくとは! と、見に行く機会をずっと伺っていました。
 この日の松木は7番キャッチャーでスタメン出場。周りは先輩が多いはずですが、グランドでは全く下級生らしさなしに、周囲に指示を飛ばします(堂々とした態度に加え、背番号が10だったので、ノックが始まった頃には松木だとわかりませんでした…)。3回の1死三塁のピンチでは、飛び出した走者を見逃さずに刺しました。打撃では3打数無安打でしたが、打席での大物感はそのままに、高校時代よりぐっとシャープなスイングに。
 試合後に話を聞くと、「キャッチャーとしてはいいかんじに来てると思いますが、バッティングがちょっと。色々試して、自分のスイングを取り戻そうとしている最中です。リーグ戦が始まるまでには何とかしたいんですが…」とのこと。昨秋も6、7番あたりを任されることが多かったそうですが、今日も7番。主軸を打つ打者になってほしいというチームの期待は十分に理解しながら、現在はバッティングを模索しているようです。チームとしての今春の目標はもちろんリーグ優勝ですが、個人的な目標は、「全試合出場できれば。全部出て、自分のプレーをしっかりしていれば、またベストナインやそういう結果につながっていくと思うので」。
Dsc_0317 ちなみに、朝日大では何度か紹介しているように大西優輝稲垣吉紳(ともに2年)や栗田都弘(3年)など常葉菊川の選手が活躍しています。試合前には松木が大西、栗田と談笑する光景も見られました。元チームメイトたちと、別のチームの選手として戦うのはちょっと変なかんじもしたとか。6番サードでスタメン出場した大西との対戦には「いい打者だって知ってるんで抑えてやろうと思いましたね」と言いつつ、「楽しかった」と笑顔で振り返っていました。

 その大西はこの試合、5打数2安打。初回にセンター前へのポテンヒットで出塁すると、7回には1死一、二塁の場面で、外のボールを逆方向に運ぶ技ありのライト前安打。高校時代は守備に定評があった選手ですが、大学では打撃でも目立っています! 打順もじわじわ上がってきているので、リーグ戦でどれだけ結果を出せるか楽しみです。

 朝日大には今春、青島秀一郎(島田商出)や小堺祐司(静岡商出)を始め、10人もの静岡関連選手が入学します。また、昨秋リーグ戦で登板した松下周平(2年・富士宮西出)もサイドから140キロを計時したそうですし、原田瞬矢(2年・遠江総合出)も体が大きくなり、ようやく本領を発揮してくれそう。今後も注目していきたいチームの一つです。(編集部H)

<写真>松木大輔(奈良学園大)

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