JABA静岡大会 永和商事ウイングvsヤマハ
★4月6日 JABA静岡大会 浜松球場 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
永和商事 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ヤマハ | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 3 |
ヤマハがJABA静岡大会初勝利を挙げました。初回、羽山弘起のセンター前安打を足掛かりに、4番・萩原圭悟の2点タイムリーなどで3点を先制します。その後、得点を奪うことはできませんでしたが、左腕の長谷川亮佑が圧巻の投球を展開。永和商事ウイング相手にピンチらしいピンチを作ることなく、完封勝利を飾りました。
今日の長谷川亮は初速と終速の差が少ない130キロ台中盤のストレートを軸に、最後まで安心感を与えるピッチング。変化球も、縦横だけでなく、奥行きも巧みに使っていました。僕は、三重高、三重中京大、ヤマハと、各カテゴリーで長谷川亮を追っかけてきましたが、今日は今まで見た中でベストピッチングといってもいい素晴らしい内容でした。
昨秋は日本選手権という大舞台で完封。そのあたりから、一皮剥けた印象があります。いい意味で相手を見下ろし、常に自分優位のカウントで勝負。これだけの投球ができれば来年こそプロで! そんな期待を抱いてしまいました。
一方、永和商事ウイングでは常葉菊川出身の酒井嵩裕が「ヤマハキラー」ぶりを発揮。第1打席ではレフト前安打、第2打席はサード内野安打と2安打を放つ活躍を見せました。(編集部・栗山)
<写真上/長谷川亮佑(ヤマハ)、酒井嵩裕(永和商事ウイング)>
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