大学選手権で飛龍出身・小豆澤誠(上武大)が活躍中!
全日本大学野球選手権では上武大がベスト4進出を決めました。上武大といえば、飛龍出身の小豆澤誠(167cm68㎏、右投左打)が「8番ショート」で出場しています。
この春の小豆澤はリーグ戦の初戦で本塁打を放つなど計14安打。打率.311をマークし、初のベストナイン(二塁手)を獲得。守ってもリーグ戦の途中にセカンドからショートに回り、チームの優勝に貢献しました。
全日本大学野球選手権でも初戦(対近大工学部)でセンターオーバーの三塁打を放つ活躍。「小豆澤のプレーが見たい!」と思い、2回戦(対東農大北海道オホーツク)は実際に東京ドームに行ってきました。
試合開始1時間前の8時に東京ドームに着くと、背番号「4」の小豆澤の姿がすぐ目に飛び込んできました。キャッチボール、トスバッティング、シートノックから元気いっぱい。昼間は打球と屋根が重なりやすいという東京ドーム。直前にはベンチ前で味方選手に手でフライを上げてもらうなど、準備も怠っていませんでした。
この日は、ライトフライ、レフトフライ、三振。惜しくも4打数無安打に終わりました。それでも、守備位置に誰よりも早く全力疾走で向かうところなど、随所で小豆澤らしさを感じることができました。

試合後、ベンチ裏で小豆澤に挨拶すると、すぐに「打てなくてすみません」という返事が返ってきました。本人に会って一番聞きたかったのは守備位置のこと。高校時代から慣れ親しんでいるセカンドではなく、ショートに移って難しくはなかったのでしょうか。
「最初はやっぱり、距離が長くなる分、スローイングの面で大変でした。でも、今は慣れました」
実際、翌日の準々決勝(対九州産業大)では三遊間の難しい打球を軽く逆シングルでキャッチし、打者走者をアウトにする場面がありました。どんな場所でも、状況に応じて対応できるところも小豆澤の長所です。
上武大は現在部員211名という大所帯。その中でベンチ入りするだけでも凄いことなのに、レギュラーで、しかも全国大会に出場。思い起こせば、高校3年夏、注目の聖隷クリストファー戦で鈴木翔太(現中日)から先頭打者ホームラン。当時から「ここ一番の勝負強さ」はとてつもないものがありました。
本人が見据えるのは全国制覇。明日の準決勝では中澤彰太(静岡高出身)、川原孝太(掛川西出身)を擁する早稲田大と対戦します。全国の野球ファンが注目する一戦。ここで、小豆澤がどんなプレーを見せるのか楽しみです!(編集部・栗山)
※以下は「静岡を巣立つ球児たち2013」の記事です。高校時代の小豆澤選手についてはこちらで詳しく紹介しています。
http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2014/01/2013-00e4.html
http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2014/01/2013-775e.html
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