静岡産業大が引き分けを挟み6連勝!
昨日、プロ志望届を提出した岡田圭一(常葉大浜松キャンパス)が、今日の静岡産業大戦で先発しました。ところが、今日の岡田は立ち上がりからストレートで空振りを奪うことができない、厳しい投球。球が指にかからず、いつもに比べると抜けている印象を受けました。
初回、いきなり2死満塁のピンチ。ここで静岡産業大・奥田涼太の打球はライト前にポトリと落ちます。2者が生還。これが岡田にとって今年、初めてタイムリーによる失点となりました。
結局、今日は4回を投げて被安打6、失点4。長いリーグ戦の中では、必ず悪い状態の日もあります。次週、静岡大戦は3日後。どこまで状態を戻してくるのか、見守りたいです。
一方、引き分けを挟み、ここまで5連勝と勢いにのる静岡産業大は、この日も投打がしっかりと噛み合っていました。4年生右腕・武田良が独特の腕の位置からキレのある真っすぐで試合を作り、打線もつながっています。このまま一気に優勝まで突っ走りそうな雰囲気を感じました。(編集部・栗山)
<写真上/ドラフトに向けて最後のアピールなるか?岡田圭市(常葉大浜松キャンパス)>
<写真下/6回を2失点に抑えた武田良(静岡産業大)>
| 固定リンク
「大学野球」カテゴリの記事
- 【全日本大学選手権】日大国際関係学部、初戦突破ならず(2025.06.13)
- 愛知工業大・山田竣斗(藤枝明誠出身)がベストナイン獲得!(2025.06.10)
- 【静岡リーグ】静岡産業大・見目大弥、圧巻の5回無安打(2025.05.03)
- 【大学野球】専修大・和田琉太が走者一掃のタイムリー&常葉大浜松・田中湊都が好投!(2025.04.16)
- 【静岡県知事杯】ヤマハが4連覇&プロ注目・林京平(日大国際)が好投!(2025.03.10)
コメント