静岡産業大が引き分けを挟み6連勝!
昨日、プロ志望届を提出した岡田圭一(常葉大浜松キャンパス)が、今日の静岡産業大戦で先発しました。ところが、今日の岡田は立ち上がりからストレートで空振りを奪うことができない、厳しい投球。球が指にかからず、いつもに比べると抜けている印象を受けました。
初回、いきなり2死満塁のピンチ。ここで静岡産業大・奥田涼太の打球はライト前にポトリと落ちます。2者が生還。これが岡田にとって今年、初めてタイムリーによる失点となりました。
結局、今日は4回を投げて被安打6、失点4。長いリーグ戦の中では、必ず悪い状態の日もあります。次週、静岡大戦は3日後。どこまで状態を戻してくるのか、見守りたいです。
一方、引き分けを挟み、ここまで5連勝と勢いにのる静岡産業大は、この日も投打がしっかりと噛み合っていました。4年生右腕・武田良が独特の腕の位置からキレのある真っすぐで試合を作り、打線もつながっています。このまま一気に優勝まで突っ走りそうな雰囲気を感じました。(編集部・栗山)
<写真上/ドラフトに向けて最後のアピールなるか?岡田圭市(常葉大浜松キャンパス)>
<写真下/6回を2失点に抑えた武田良(静岡産業大)>
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