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2015年10月26日 (月)

静岡市内大会レポート~1日目

 24日、第12回静岡市高等学校野球大会が開幕しました。静岡市内の17チームを一挙に見ることができる貴重な大会。組み合わせが決まった数か月前からすごく楽しみにしていました。初日の3試合から気になった選手を紹介したいと思います。

<静岡市内大会>
東海大静岡翔洋 4-3 駿河総合
静岡市立 7-0 静岡西
常葉橘 4-1 科学技術

 第2試合で登場した静岡市立。「6番センター」の田口篤(180cm73㎏、右投右打)、「7番キャッチャー」の野中啓斗(172cm76㎏、右投左打)が印象に残りました。田口はバッターボックスに立っている姿に雰囲気を感じるタイプ。身長180センチと見栄えがします。第2打席に右方向にクリーンヒットを放つと、続く第3打席は左中間を破る二塁打。ボールをとらえる高い技術とセンスに惹かれました。これだけの素材が、夏の大会はベンチ外で、秋の県大会は8番打者として出場。森崇監督に理由を伺いました。
「本来はクリーンナップを打ってもいい選手ですが、故障がありまして。ようやく最近になってバットが振れるようになってきたので、これから面白いと思います」
10241 もう一人、野中は、いつもは5番を打っている選手。この日は森監督の「楽に打たせてあげたい」という気持ちにこたえ、3安打の活躍を見せました。しかも、そのすべてがレフト前安打という見事なミート力。守っては小学生時代からバッテリーを組む、寺田敬太(171cm75㎏、右投右打)との息がピッタリ。ショートバウンドをきっちりと止めるハンドリングの良さも目につきました。冬の間に体の軸がしっかりしてくれば、中部地区屈指のキャッチャーになってもいい選手でしょう。

10262_2 同じキャッチャーでは、科学技術の後藤拓社(174cm68㎏、右投左打)も今後が楽しみな選手。体にキレとスピードがあり、飛び出した1塁ランナーの積極的に刺しにいく姿勢に好感を持ちました。それでいて、相手打者を冷静に観察しながらリードができ、ファウルになった打者にさりげなくバットを差し出す視野の広さにも魅力を感じました。
 今秋の常葉橘は県2回戦敗退も、打撃力は県上位ランクと見ていました。その強力打線を相手に、3回に3点を失うも、それ以外は6回の1失点のみ。完投した原田夏輝(165cm58㎏、右投右打)の頑張りと同時に、この後藤の存在がすごく大きかったと思います。(編集部・栗山)

<写真/上から野中啓斗(静岡市立)、後藤拓社(科学技術)>

 

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