東海大会2回戦~大垣北公園野球場レポート
東海大会は掛川西も残念ながら敗退。3校すべてが初戦で姿を消しました。
★10月18日 秋季東海大会2回戦 大垣北公園野球場 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 計 |
掛川西 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 |
三重 | 0 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 3 | 9 |
(8回コールド)
<投手リレー>
掛川西:川合(6回2/3)-佐藤諒(1回1/3)
三重高:岩崎(8回)
掛川西は初回、先頭の今駒郁希が四球で出塁するも、後続が凡退する。すると、三重高は直後の2回、8番・高坂侑志のタイムリーなどで2点を先制。さらに、3回に1点、4回には2点を追加し、リードを広げる。
前半は三重高先発・岩崎寛太の低めをつくストレートとスライダーに苦しんでいた掛川西打線。ようやく、7回に6番・大本遼の右中間を破る三塁打からチャンスを作り、7番・天野正輝の犠飛で1点を返す。なおも、8回には二死満塁から天野のライト前タイムリーで1点を挙げるが、二塁走者はホームでタッチアウト。得意の畳み掛ける攻撃ができなかった。
その裏、三重高は掛川西の2番手・佐藤諒から3点を奪い、コールド勝ちを決めた。
掛川西・木村幸靖監督
「ロースコアのゲーム展開を考えていましたが、序盤のミスが痛かったですね。練習でやってきた、いつも通りの野球をこういう舞台でやる難しさを感じました。 県大会よりも、選手に声が届きにくい。そういうところも、今後の練習でつめていかないと。トータル的に自分達の力がなかったと思います。ただ、子供達は地区大会から1戦1戦力をつけて、ここまでよく頑張ってくれました」
<写真/6回に三塁打を放った大本遼(掛川西)>
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