東京六大学準硬式で活躍する静岡勢②
10月4日の記事の続きです。東京六大学準硬式、2試合目は明治大対立教大でした。
立教大は、なんと4人の静岡県出身選手が出場しました。
高校時代、「静高強力打線」の一角を担った榛葉忠義(静岡高出身・3年)は「1番レフト」で出場します。
まず、初回に先頭打者としてレフト前安打。さらに2打席目にはレフト線を破るタイムリー二塁打を放つと、5打席目もレフト前安打。この日、4打数3安打1盗塁の大活躍でした。両足を大きく広げた独特のスタンスからノーステップで一発で仕留める打法。上の写真を見てわかると思いますが、常にグランド上で元気。野球ができることの喜びを感じているような、イキイキとしたプレーが印象的でした。 「6番ショート」で出場したのは大井健都(掛川西出身・3年)。もともと高校時代は投手として注目されましたが、大学ではチーム事情もあって内野手一本に。そんな中で、今春のリーグ戦で打率2位をマークし、ベストナインも獲得。このリーグを代表する選手の一人になっているようです。
この日、打つ方ではヒットが出ませんでしたが、守備力の高さは際立っていました。見るからに雰囲気が良く、横の厳しい打球にも対応可能、捕球からスローイングまでの一連の動作には安定感がありました。
また、途中から田形大樹(静岡高出身・3年)、杉山友章(沼津東・3年)も出場。これだけ1日で静岡勢を見ることができたら、もう大満足。立川まで見に行って大正解でした。(編集部・栗山)
<写真/立教大準硬式で頑張る静岡勢。上から榛葉忠義、大井健都、田形大樹、杉山友章>
★東京六大学準硬式で活躍する静岡勢①はこちらから→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2015/10/post-9d82.html
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コメント
田形君は、城山中で活躍した田形君かな?
投稿: | 2015年10月 7日 (水) 22時06分